RX-V583 AVレシーバー 生産完了品

RX-V583 AVレシーバー 生産完了品

希望小売価格: 72,000 円(税抜)

Dolby Atmos®&DTS:X™、HDR映像伝送に対応。音の基本性能も一新した7.1chネットワークAVレシーバー

  • 色/仕上げ(B)ブラック

「Dolby Atmos®」&「DTS:X™」対応デコーダーを搭載

Dolby AtmosⓇ(ドルビーアトモス)とDTS:X™、ふたつの3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。個々の音を、頭上を含めた室内のあらゆる位置に定位または移動させ、3次元的な音響空間を簡単に創り上げることのできるこの技術への対応により、最新映画で話題のリアルな包囲感や移動感を家庭のシアタールームで楽しめます。5.1.2chスピーカー構成に対応し、プレゼンススピーカーはフロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択できます。またDTS:X™再生時には「DTSダイアログコントロール*」でセリフ音量の単独調整も可能です。

* 本機能はDTSダイアログコントロール対応のDTS:X™コンテンツ再生時に限り有効です。

HDR(Dolby Vision Compatible、Hybrid Log-Gamma)、BT.2020、HDCP2.2、 4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子

最新の著作権保護技術HDCP2.2(全入出力)、Ultra HD Blu-ray規格に規定されたHDR映像伝送やBT.2020映像伝送、4K/60p 4:4:4 映像信号のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した4入力/1出力のHDMI端子を装備しました。さらに、映像の色域とダイナミックレンジを大幅に拡大して華やかな色彩や豊かなディテールを再現する高画質化技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)*」の映像伝送を可能にする「Dolby Vision Compatible」や、放送局が推奨するHDR方式「Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)*」にも対応します。また、テレビと本機とを1本のHDMIケーブルで接続し、テレビ側の音声を本機経由で再生できるオーディオリターンチャンネル(ARC)、他社製テレビ/レコーダーとのリンク機能を利用することで、設置や操作がより簡単に行えます。

* ファームウェア更新により対応。

2chステレオ仕様DACや新設計パワーサプライなどHiFi基準の音質重視設計

ヤマハHiFiプリメインアンプにも使用される2chステレオ仕様のバーブラウン384kHz/32bit*¹D/Aコンバーターを5基搭載*²したD/Aセクション、新設計のアナログ/デジタル完全分離パワーサプライ、定格出力115W/ch・全チャンネル同一仕様のフルディスクリート構成7chパワーアンプ、外部デジタル入力信号に含まれる音質上有害なジッターを排除して信号精度を高めるロージッターPLL回路などを採用。ハイレゾ音源からBlu-ray Discの映画まで、あらゆるコンテンツを忠実に再現する音質重視設計を徹底させました。

*¹ 本機で再生可能なファイルフォーマットは最大192kHz/24bitです(DSD除く)。

*² 5基のうち各1基はネットワーク音声配信専用に割り当てています。

高性能DSPデバイスを採用した独自の音場創生技術「シネマDSP」

ヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」による、映画や音楽、テレビ放送、ゲームなどさまざまなソースに合わせて最適化した17種類の多彩なサラウンドプログラムを搭載しています。また、仮想のプレゼンススピーカーをリスニング空間に生成する「バーチャル・プレゼンススピーカー」機能や、セリフの位置(高さ)と音量を単独で調整できる「ダイアログリフト&レベル調整*」も装備しました。

* 本機能はDTS:X™再生時およびDolby Surround、Neural:Xデコーダー選択時には動作しません。

シネマDSPの音場効果を室内環境に応じて最適化するDSPエフェクトノーマライゼーションを装備した「YPAO」

各スピーカーから視聴ポイントまでの距離や総合的な周波数特性など室内の音響特性を計測〜補正する視聴環境最適化システム「YPAO」を全機種に搭載しました。「YPAO」の計測結果に基づいて音場効果を最適化し、よりリアルなシアターサウンドを再現するDSPエフェクトノーマライゼーションとも相まって、音の良さと臨場感を最大限に引き出します。

DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、 Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポート

ジッターノイズの発生を大幅に低減してハイレゾ音源特有のデリケートな音の違いも忠実に描き分ける、ヤマハオリジナル・ネットワークモジュールを搭載したネットワークオーディオ部はDSD 5.6MHz再生、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit再生、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポートします。ネットワーク上の音楽コンテンツを再生する際に気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応しています(DSDを除く)。

家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi内蔵型

家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵し、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生、「AV CONTROLLER」アプリでのワイヤレス操作を実現しました。さらに、端末内の音楽コンテンツのワイヤレス再生や、「AV CONTROLLER」での操作などが無線LAN環境のない場所で手軽に行える「Wireless Direct」も内蔵しています。

※無線LANと有線LANとの同時接続はできません。Wi-Fiまたは有線LAN接続とWireless Direct接続との同時使用はできません。無線LANで接続できる距離は環境に依存します。

※インターネットラジオサービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせる専用開発ミュージックエンハンサーも併用可能なBluetoothⓇオーディオ送受信機能

スマートフォンやタブレットなど、お手持ちのBluetoothⓇ対応機器の音声を本機でワイヤレス再生(受信)したり、本機の音声*¹をBluetoothⓇ対応ヘッドホンやスピーカーなどで聴ける(送信)、BluetoothⓇオーディオ送受信機能を全機種に搭載しました。高音域の情報量や低音域の明瞭度が失われがちな圧縮音声を効果的に補正(下図参照)するヤマハ独自のBluetoothⓇ対応ミュージックエンハンサーを併用*²すれば、BluetoothⓇの圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせます。さらに、いっそうクリアな音質で遅延の少ないAACフォーマット(受信時のみ)にも対応しています。

*¹ AirPlay、DSDおよびBluetoothで受信した音声はBluetooth®送信できません。

*² ミュージックエンハンサーはBluetooth®受信時のみ有効です。

操作アプリ「AV CONTROLLER」や聴く楽しさを家中に広げる「MusicCast®」、「Deezer HiFi」対応など多彩なユーティリティ機能

本機の基本操作や詳細設定がより快適に行えるヤマハAVレシーバー用操作アプリ「AV CONTROLLER」対応をはじめ、家庭内に設置した複数のMusicCast対応音響機器(本機含む)の操作や機器間での音楽コンテンツの配信・共有・リンク再生などがひとつの専用アプリ*¹で行えるヤマハ独自の「MusicCast®(ミュージックキャスト)」、話題の音楽ストリーミングサービス「Spotify」をより快適に楽しめる「Spotify Connect(スポティファイコネクト)*²」、44.1kHz/16bit FLACフォーマットによるCD音質を提供する音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi*³」への対応など、ネットワークAVレシーバーならではの多彩なユーティリティ機能を装備しました。なお、音楽コンテンツ情報の詳細表示にも対応した高精細フォント採用の多言語対応OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)を採用しています。

*¹ 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」(無料)により本機の基本操作およびMusicCast®によるネットワーク再生が可能です。

*² Spotify Connectの使用にはSpotifyアプリ(無料)のインストールが必要です。

*³ Deezer HiFiの使用には「MusicCast CONTROLLER」アプリのインストール、およびDeezer HiFiアカウント(有料)への登録が必要です。

※各サービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

サラウンドスピーカーをフロントに設置しても高い臨場感を実現するバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」を搭載

サラウンド(リア)スピーカーをメイン(フロント)スピーカーと並べて設置した状態で5.1chサラウンド再生が楽しめるバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」(バーチャルシネマフロント)を採用。視聴ポイントの後方にスピーカーを設置できない環境でも、従来のVirtual CINEMA DSP(サラウンドスピーカーを使用しないバーチャルサラウンド再生)を上回る、臨場感豊かなサラウンド再生をより省スペースで実現します。

キッチンや寝室など、別室に置いたスピーカーで音楽などを楽しめるゾーンB対応スピーカー端子

メインルームと同じコンテンツを別の部屋で再生するためのゾーンB対応スピーカー端子を装備しました。例えばゾーンBスピーカー端子に接続したスピーカーをキッチンや寝室などに設置すれば、メインルーム(ゾーンA)と同じ音楽コンテンツが楽しめるので、キッチンや寝室に移動してもコンテンツを引き続き鑑賞したいときに便利です。

ディスクリート構成7chパワーアンプ、Extra Bassなどにより高音質を追求

定格出力115W/chのディスクリート構成7chパワーアンプ、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーターなどの高音質設計により、Blu-ray DiscのHDオーディオコンテンツやハイレゾ音源も忠実に再現。さらに、メイン(フロント)チャンネルにコンパクトスピーカーを使用する場合や、特にサブウーファーなしのシステム構成で有効なExtra Bass(エクストラベース)も搭載し、重低音の力感や躍動感をより手軽に味わえるようになりました。携帯端末内の音楽コンテンツや地デジ放送、ネットワーク対応テレビの動画コンテンツなどの圧縮音声をより魅力的に聴かせるミュージックエンハンサーも装備しています。

SCENE、ECOモードなど高性能を快適に使いこなせる便利な機能群

よく使う映像ソースや音場プログラムの組み合わせを簡単に呼び出したりテレビ/レコーダーを連動して起動*する4つの「SCENE(シーン)」ボタン(前面パネルおよびリモコン)を装備。多彩な機能をどなたにも快適に使いこなせます。実使用時の消費電力を約20%低減(当社実験値)して「ながら視聴」やBGMユースに効果を発揮する「ECO(エコ)モード」、さらにスタンバイスルー状態での待機時消費電力も最小限に抑え、気になる消費電力をトータルで低減しています。

*「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ間(レコーダー含む)をHDMI接続した場合に実現するものです。

AM難聴取・災害対策のためのFM補完放送を受信できるワイドFM/AMチューナー

都市部におけるAM放送の難聴取対策や災害対策などを目的に、旧アナログテレビ放送の放送帯域の一部(V-Low帯域)を利用して既存のAM放送をFM帯域で同時放送する「FM補完放送」が一部地域で開始されました。本機には、そのFM補完放送の放送帯域(90.1〜94.9MHz)を含む広範囲を受信できるワイドFM/AMチューナーを搭載。FM/AM合わせて40局のプリセット機能も装備し、ノイズや電波障害によりAM放送が受信しにくい地域でもAM局の放送番組をFM補完放送で快適に聴取できます*。

* FM補完放送は2014年末以降、日本国内各地のAM放送局の一部で運用が開始され、今後も順次拡大が見込まれています。運用開始時期や放送周波数、FM補完中継局の所在地などに関する詳細は各AM放送局にお問い合わせください。

その他の機能・特長

●フロントUSB&アナログ音声入力端子 ●再生音量に応じてDSP効果を自動調整し、常に最適な臨場感が得られるA-DSP技術 ●入力ソースやボリューム位置に合わせてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術 ●お気に入りのインターネットラジオ局をストレスなく呼び出せるブックマーク&オートプレイに対応したインターネットラジオ機能 ●本機とネットワーク接続したMusicCast®対応機器の電源を本機と連動してオン/オフできるMusicCast Link電源連動 ●本機の配線・設定作業をサポートする専用アプリケーション「AV SETUP GUIDE」(タブレット専用)対応

製品登録のご案内

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