フランチェスコ・トリスターノ

トップアーティストも称賛する、アバングランド。アバングランドは、まさに新たな時代のピアノです。

初めてアバングランドを演奏してみて、どのように感じましたか?

まず驚かされたのは豊かな倍音です。この数年間で技術が格段に進歩したことは知っていましたが、私はこの豊かな倍音がどうやって作り出されているのか、これほど自然で、アコースティックで、表現力に富むピアノがどのように生まれたのかを知りたいと思いました。楽器の内部から出てくるのは、単に素晴らしいというだけでは表しきれないほど、この上なく深い音です。そして、初めてアバングランドを弾いた時に感じた、自分はこのタッチに覚えがある、という感覚。それは私がこれまで演奏してきたピアノそのものだったのです。しかし考えてみれば、ここ数年ヤマハピアノの品質に感銘を受けてきた私にとって、ヤマハでこのように完璧な製品が開発されたことは驚きではありませんでした。

もしアバングランドを持っていたら、どこで、どんな風に演奏したいと思いますか?

色々な使い方が考えられますね。とにかく素晴らしい楽器ですからもちろん練習で使うと思いますが、単にグランドピアノの代用品と言うつもりはありません。そんな認識を超越した楽器だからです。家族や友人が演奏し、家にいてライブで音楽を楽しめるように、リビングルームに置きたいですね。
また、ライブ演奏の際は、グランドピアノの音をPAに通すと雑音が発生してしまうこともありますが、アバングランドならXLR端子から外部出力できるので、大ホールや野外などの大きな会場でも活躍するでしょう。
他では、スタジオレコーディングで使うことも試してみたいです。グランドピアノの演奏をレコーディングする時は、楽器の音全体を入れたいので、マイクをピアノの周辺や離れた場所にたくさん設置しなければなりませんが、ダイレクト出力が可能なアバングランドなら、その必要がありませんから。

最後にアバングランドの可能性についてお聞かせください。

私の創作意欲を掻き立ててくれる楽器ですね。思わず弾きたくなるピアノなので、新しいハーモニー、サウンド、リズムに挑戦したくなると思います。ピアノという楽器の素晴らしさは、数世紀にわたってこうした進化を続けてきたところにあります。
私はピアノに関わることなら何でも興味がありますが、アバングランドはピアノの進化に新しい一歩を刻みました。これまでの概念を一掃する、アコースティックの世界と、デジタルあるいは「サンプリング音によるピアノ」の世界との融合が実現したのですから。ピアノの新しい未来形が誕生しました。20年前ならサイエンスフィクションの話で終わっていたでしょうが、それが今、現実のものになったのです。私の好きな最先端の未来です。

Francesco Tristano

フランチェスコ・トリスターノ プロフィール

フランチェスコ・トリスターノ・シュリメは、2004年のオルレアン(フランス)20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝、またルクセンブルク・フィルハーモニーにより...

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フランチェスコ・トリスターノ・シュリメは、2004年のオルレアン(フランス)20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝、またルクセンブルク・フィルハーモニーによりヨーロッパコンサート協会の「ライジングスター」ネットワーク・アーティストに選出され、主にヨーロッパとアメリカを中心に精力的に活躍している。

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