いい楽器が人を育てる

アーティストインタビュー

生きる、ということが私の音 打楽器奏者 山口多嘉子
いつも明るく吹奏楽コンクールの課題曲をアドバイスしてくださる山口多嘉子先生に、打楽器との出会い、学生の頃のお話などをうかがいました。

山口 多嘉子
東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒業、同大学大学院修了。
ソリストとしてNHK交響楽団、東京交響楽団他と共演。
また準ソリストとして読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団他、国内外の著名オーケストラと多数共演。
ピアノとのデュオ「パ・ドゥ・シャ」やユーフォニアム、ピアノとのトリオ「トリオ・デ・ジャンボウ」など、異種楽器とのアンサンブルにも意欲的に取り組み、打楽器の可能性を広げている。
東京佼成ウインドオーケストラ 打楽器奏者。
  1. 1 打楽器の重要さを知った、あの音
  2. 2 たくさん触って、動いて、元気になろう!
  3. 3 ネコちゃんと小さな失敗
  4. 4 いい音楽は健康になる!
  5. 5 打楽器は、縁の下の力持ち
  6. 6 いい楽器が人を育てる

いい楽器が人を育てる

それから、良い楽器じゃないと音楽やろうという意欲にならないですよね。本格的にピアノやりたいと思ったら、アップライトじゃなくてグランドで練習したい。打楽器でも同じ。“いつかはあのグランドの音を弾いてみたい”、そんな目標があるほうが、より意欲が沸きますよね。だから、ヤマハで打楽器づくりのアドバイスをしていくことはものすごく楽しいですよ、やりがいがあります。日本の吹奏楽をやっている子どもたちだけでなく、大人の方々など誰もが扱いやすく分かりやすい、いい楽器ができるのが楽しいです。そして一番いい音を聞きながら育つほうがいい、と私はそう思います。

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