現在ではダンス音楽やジャズ(ドラムセット)でも使用されており、ヘッドが両面または片面のみに張られている2種類があります。サイズは大小さまざまで、音程(はっきりした音程はありません)を変えて複数を使用します。響き線はなく、力強く深みのある音色が特徴です。
ドラム本体は、上下両面にヘッドを張ったダブルヘッドタムと、打面のみにヘッドを張ったシングルヘッドタム(“コンサートタム”とも言います)の2種類があります。
CT-800シリーズ
トムトムの種類
ダブルヘッドタム
直径10”、12”、13”、14”のサイズが多く用いられ、曲に応じて2~4台をセットして使用します。上下のヘッドのチューニングで多彩な音色をつくることができ、シングルヘッドタムに比べてやや重厚な音色です。14”~18”の大きなものはフロアタムと呼ぶこともあります。
シングルヘッドタム
直径6”、8”、10”、12”、13”、14”、15”、16”までが標準で、このうちの2台、4台あるいは8台をセットして使用します。ダブルヘッドタムに比べて音程感が明瞭に感じられ、やや明るい音色が特長です。
シェル
材質はメーカーにより異なりますが、胴にはバーチやメランティなどが使用され、FRP材の胴もあります。ヘッドはスネアドラムと同様ですが、中央に丸く切ったフィルムを張っています。これにはミュートの効果があり、音色が明快になります。




