一部引用 「~管打楽器の~新しい楽器学と演奏法」
チューバの使い分けは、指揮者や作曲家の指定の無い限りチューバ奏者の判断に任されています。
その為曲によりどのタイプを使用するのかの判断は、奏者の趣向や演奏形態、楽器編成などにより異なります。
また、ヴァルブシステムにはピストン式とロータリー式の2種類があり、ピストン式は音の立ち上がりをはっきりさせ、ロータリー式は滑らかに早い旋律を演奏するのに適します。
B ♭チューバ
ユーフォニアムやトロンボーンの1オクターブ下の音域で、一番大型で深みのあるやわらかい音色です。
ソロにはあまり使われず、オーケストラや吹奏楽など太く響きのある音が欲しい時に効果を発揮します。
B♭管のラインナップ
Cチューバ
B♭管よりも長2度高く、音の響きは明るく輪郭がはっきりしています。
オーケストラ、吹奏楽をはじめ、アンサンブルやソロにも使用されます。
C管のラインナップ
E♭チューバ
小型でB ♭管より4度高く柔らかな音色です。
特にブリティッシュスタイルの金管バンドには欠かせない楽器ですが、吹奏楽やアンサンブル、ソロ等にも使われています。大きな編成にE♭バスを加えると、低音の旋律が明瞭になってくる効果があります。
E♭管のラインナップ
Fチューバ
アンサンブル、オーケストラ、ソロなど幅広く使われています。
F管のラインナップ









