IPマルチキャストについて

はじめに

ヤマハルーターでは、IPマルチキャスト関連の機能として以下を提供します。

  • IPv4マルチキャスト(IGMPv2/v3, IGMPプロキシ, PIM-SMv2)
  • IPv6マルチキャスト(MLDv1/v2, MLDプロキシ)

対応機種・ファームウェア情報

対応機種一覧

IPv4マルチキャスト機能搭載機種

RTX3000RTX1500

IPv6マルチキャスト機能搭載機種

RTX5000RTX3500RTX3000RTX1210RTX1200RTX810RT107eNVR700WNVR510NVR500FWX120RTX1100RTX1000RT58iRT57i

対応ファームウェア一覧

機種 対応ファームウェア 対応する機能

RTX5000

Open in new window Rev.14.00.08以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX3500

Open in new window Rev.14.00.08以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX3000

Open in new window Rev.9.00.08以降

IGMPおよびIGMPプロキシ、PIM-SMv2
MLDおよびMLDプロキシ

RTX1210

Open in new window Rev.14.01.05以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX1200

Open in new window Rev.10.01.07以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX810

Open in new window Rev.11.01.04以降

MLDおよびMLDプロキシ

RT107e

Open in new window Rev.8.03.15以降

MLDおよびMLDプロキシ

NVR700W

Open in new window Rev.15.00.02以降

MLDおよびMLDプロキシ

NVR510

Open in new window Rev.15.01.02以降

MLDおよびMLDプロキシ

NVR500

Open in new window Rev.11.00.06以降

MLDおよびMLDプロキシ

FWX120

Open in new window Rev.11.03.02以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX1500

Open in new window Rev.8.03以降

IGMPおよびIGMPプロキシ、PIM-SMv2

RTX1100

Open in new window Rev.8.02.31以降

MLDおよびMLDプロキシ

RTX1000

Open in new window Rev.8.01.18以降

MLDおよびMLDプロキシ

RT58i

Open in new window Rev.9.01.09以降

MLDおよびMLDプロキシ

RT57i

Open in new window Rev.8.00.57以降

MLDおよびMLDプロキシ

対応サービス等の情報

サービス名 対応する機能 サービス提供会社 概要

Arcstar IP-VPN
「マルチキャストVPNサービス」

IGMP、
PIM-SM

NTTコミュニケーションズ株式会社

IP-VPN網内でのマルチキャスト配信・受信の環境を提供するトータルサービス。
ヤマハルーターでは、ユーザーの拠点ネットワークの構築をサポートする。
RTX1500のIPv4マルチキャスト機能は、本サービスにおけるCEルーターとして動作することを確認しています。

制限事項

現在の実装には、下記の制限があります。

[MLDでの制限事項]

  • PP anonymousインターフェースでMLDを起動することはできません。
  • ルーターの持つマルチキャストアプリケーションはMLDに対応していません。
    例えば、RIPngを設定していても、ff02::9というアドレスに対応するレポートは送信しません。
  • 起動してからホストのインターフェースを新しく追加するとき、すぐにプロキシの情報は作られません。
    プロキシの情報が作られるのは、ルーターのインターフェースから新しいレポートを受信したときです。

[IGMPでの制限事項]

  • PP anonymousインターフェースでIGMPを起動することはできません。
  • ルーターの持つマルチキャストアプリケーションはIGMPに対応していません。
    例えば、RIPv2を設定していても、224.0.0.9というアドレスに対応するレポートは送信しません。
  • 起動してからホストのインターフェースを新しく追加するとき、すぐにプロキシの情報は作られません。
    プロキシの情報が作られるのは、ルーターのインターフェースから新しいレポートを受信したときです。

[PIM-SMでの制限事項]

  • 自身がランデブポイントとして動作する機能はありません。
  • BSR、AutoRPなど、動的にランデブポイントを設定する機能はありません。
  • IGMPプロキシによる転送に行っている最中に、同時にPIM-SMによる転送を行うことはできません。

IPマルチキャスト概要

使用機種: RTX5000 RTX3500 RTX1210 RTX810 NVR500 FWX120

IPマルチキャスト設定例

使用機種: RTX5000 RTX3500 RTX1210 RTX810 NVR700W NVR510 NVR500 FWX120

IPマルチキャストコマンドリファレンス

使用機種: RTX5000 RTX3500 RTX1210 RTX810 NVR500 FWX120

運用時の状態管理

使用機種: RTX5000 RTX3500 RTX1210 RTX810 NVR500 FWX120

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