Microsoft Azureの仮想ネットワークを設定する

本設定例は、以下の機種に対応しています。

対応機種: RTX5000 RTX3500 RTX1210 RTX1200 RTX810 FWX120

Microsoft Azureの仮想ネットワークを設定する

ヤマハルーターもしくはヤマハファイアウォールとVPN接続するための、Microsoft Azureの設定手順を紹介します。
本設定例では、オンプレミス側のセキュリティ・ゲートウェイとして、RTX810を使用した例で説明します。

Microsoft Azureの設定を行う前に、RTX810の以下の情報をご準備ください。

  • WAN側アドレスとして使用する固定グローバルIPアドレス
  • LAN側ネットワークアドレス

本設定例について

  • Microsoft Azureの仮想ネットワークとの接続を保証するものではありません。
  • 2014年11月12日現在の仕様に基づいて記載しています。確認しているファームウェアは下記の通りです。今後、サービス内容の変更や、仕様変更などによって接続できなくなる可能性があります。
    RTX5000

    Rev.14.00.13

    RTX3500

    Rev.14.00.13

    RTX1210

    Rev.14.01.05

    RTX1200

    Rev.10.01.59

    RTX810

    Rev.11.01.21

    FWX120

    Rev.11.03.08

  • Microsoft Azureに関する情報および設定方法については、Microsoft社にお問い合わせください。
  • 下記の設定手順は、Windows 7、Internet Explore 10 で表示した画面を使用しています。

Microsoft Azureの設定例

仮想ネットワークを作成する

1. Microsoft Azure マネージメントポータルにログインします。

図 Microsoft Azure 画面(1)

2.画面左のメニューから「ネットワーク」をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(2)

3.画面左下の「新規」をクリックし、仮想ネットワークの作成を開始します。

図 Microsoft Azure 画面(3)

4.「ネットワークサービス」-「仮想ネットワーク」-「カスタム作成」と順にクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(4)

5.「名前」欄に仮想ネットワークの任意の名前を入力し、「場所」を選択したら、「右矢印」をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(5)

6.DNSサーバーは今回使用しませんので、空欄のままとします。「サイト間VPNの構成」をチェックし、「右矢印」をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(6)

7.Microsoft Azureと接続するRTX810側の情報を入力します。「名前」欄にRTX810側の任意の名前を入力し、「VPNデバイスのIPアドレス」に、接続するRTX810のグローバルIPアドレスを入力します。「アドレス空間」にRTX810のLAN側ネットワークアドレスを入力したら、「右矢印」をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(7)

8.Microsoft Azure側の仮想ネットワークを指定します。本例では、以下のアドレス空間を設定します。入力したら、画面右下の「チェック」をクリックします。

アドレス空間

172.16.0.0/16

Subnet-1

172.16.1.0/24

Subnet-2

172.16.2.0/24

ゲートウェイサブネット

172.16.0.0/29

図 Microsoft Azure 画面(8)

9.仮想ネットワークが作成されるまで、少しお待ちください。

図 Microsoft Azure 画面(9)

ゲートウェイを作成する

1.作成した仮想ネットワークの名前をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(10)

2.「ダッシュボード」をクリックします。

図 Microsoft Azure 画面(11)

3.「ゲートウェイの作成」をクリックし、「静的ルーティング」を選択します。

図 Microsoft Azure 画面(12)

4.ゲートウェイが作成されるまでお待ちください。10分ほどかかる場合があります。

図 Microsoft Azure 画面(13)

5.ゲートウェイの作成が完了すると、ゲートウェイIPアドレスが表示されます。RTX810の設定で使用しますので、控えておいてください。次に、「キーの管理」をクリックし、共有キーを表示します。

図 Microsoft Azure 画面(14)

6.表示された共有キーは、IKEの事前共有鍵として使用します。こちらも、RTX810の設定で使用しますので、控えておいてください。

図 Microsoft Azure 画面(15)

以上で、Microsoft Azureの設定は完了です。
続けて、ルーターの設定を行う場合はこちらを、ファイアウォールの設定を行う場合はこちらをご覧ください。

接続状態を確認する

RTX810とのVPN接続が確立すると、以下の表示になります。

図 Microsoft Azure 画面(16)

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