Shareフィルター機能:FWX120 GUI設定例

「Shareフィルター機能」は、不正アクセス検知機能を有効にすることにより、「Share」が利用できるパケットを検出するとともに、該当パケットを破棄し、通信を遮断することができます。また、「Share」のパケットを検出した場合、不正アクセス検知の履歴に記録するため、「Share」を使用した端末の特定にも有効です。
また、「Share」を使用した際のパケットをトリガとして、検知した情報を「不正アクセス検知時のメール通知機能」で通知することもできます。

図 Shareフィルター機能:FWX120 GUI設定例

Shareフィルター機能

 RTX5000RTX3500RTX1200RTX810FWX120SRT100NVR500でご利用できます。

FWX120 の設定例

インターネット接続設定

1.「プロバイダ情報の設定」をクリックします。

図 かんたん設定ページからプロバイダ情報の設定

2.ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

3.Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、「PPPoEを用いる端末型ブロードバンド接続(フレッツ 光ネクスト、Bフレッツなど)」を選択して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

4.契約しているプロバイダの情報を設定します。
 必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面2/4

5.プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
 項目を入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面3/4

6.内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面4/4

7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。

図 プロバイダの登録

8.「プロバイダに接続しました。」というメッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。

図 プロバイダへの接続/切断

9.プロバイダ接続 PP[01] が通信中となっていることが確認できます。

図 プロバイダへの接続/切断からかんたん設定ページ

Shareフィルターの設定

1.「詳細設定と情報」を選択します。

図 設定画面トップ

2.その他の設定 -> 不正アクセス検地の設定 -> 「設定」ボタンをクリックします。

図 詳細設定と情報画面

3.インターフェースがPP[01]の行にある「設定」ボタンをクリックします。

図 不正アクセス検知の設定画面 1

4.画面下方の Share の行の「検知」と「破棄」にチェックを入れ「設定の確定」をクリックします。

図 不正アクセス検知の設定画面 2

5.「トップページに戻る」ボタンをクリックし、Shareフィルターの設定を終了します。

図 不正アクセス検知の設定終了画面
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