「Winnyフィルタ機能」は、不正アクセス検知機能を有効にすることにより、「Winny」が利用できるパケットを検出するとともに、該当パケットを破棄し、通信を遮断することができます。また、「Winny」のパケットを検出した場合、不正アクセス検知の履歴に記録するため、「Winny」を使用した端末の特定にも有効です。
また、「Winny」を使用した際のパケットをトリガとして、検知した情報を「不正アクセス検知時のメール通知機能」で通知することもできます。

SRT100 の設定例
1.設定画面を開きます。
*設定画面を使用するには、Windows版Internet Explorer 6.0以降のWebブラウザが必要です。
(1) SRT100の電源が入っていることを確認します。
(2) SRT100のLAN1に接続されているパソコンでWEBブラウザを起動して「ファイル」メニューから「開く」を選びます。
(3) インターネットアドレスに「http://192.168.100.1/」と半角文字で入力してから、「OK」をクリックします。
(4) パスワード入力画面が現れたら、「パスワード欄」に「doremi」と入力してから、「OK」をクリックします。

SRT100の設定画面のトップページが表示されます。

2.「初期設定ウィザード」を開き、接続設定を行います。
(1) 「管理者向けトップページへ」をクリックします。

(2) 「管理者向けトップページ」が表示されたら「ウィザード」をクリックします。

「初期設定ウィザード」画面が表示されます。
(3) 「初期設定ウィザード」が表示されたら、「初期設定」をクリックします。

「日付と時刻の設定」画面が別画面で表示されます。
3.日付・時刻を合わせます。
(1) 「日付と時刻の設定」画面で、「以下の設定日時に変更する」をクリックして選びます。
日付と時刻を入力して、「設定の確定」をクリックします。

(2) 以下の画面で「次へ」をクリックします。

「管理者パスワードの設定」画面が表示されます。
4.パスワードを設定します。
(1) 「管理者パスワードの設定」画面で、「管理者パスワードの設定」をクリックして選びます。
SRT100のパスワードを入力します。
「管理者パスワードを暗号化して保存する」にチェックが付いていることを確認します。

(2) 「次へ」をクリックすると、パスワードの強度確認画面が表示されます。
そのまま使用する場合は「設定の確定」をクリックしてください。設定したパスワードが有効になります。パスワードの強度を上げるには以下の方法があります。
- パスワードは15文字以上にする。
- 英字の大文字、小文字、数字を混在させる。
- 記号を使用する。

(3) 確認画面が表示されます。「次へ」をクリックしてください。

パスワード入力画面が表示されますので、「パスワード欄」に(1)で設定したパスワードを入力して「OK」をクリックしてください。

「使用形態の選択」画面が表示されます。
5.LAN側IPアドレスを設定します。
(1) 使用形態を選択します。

「ルーター型で使用する」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
(2) 必要があれば、「LANの設定1/3」画面で、SRT100のLAN1のIPアドレスやネットマスクを変更します。 本例ではデフォルトのままとしています。

「次へ」をクリックします。「LANの設定2/3」画面が表示されます。
(3) DHCPサーバー機能の設定を確認して、必要に応じて設定を変更します。
DHCPサーバーを使用しているネットワークに本製品を接続する場合は、SRT100のDHCPサーバー機能を無効にする必要があります。「DHCPサーバー機能を使用する」をクリックしてチェックを外して下さい。本例では、SRT100のDHCPサーバー機能を使用する設定とします。
DHCPサーバー機能によるIPアドレスの割り当て範囲を変更したい場合は、「DHCPサーバー機能を使用する」をクリックしてチェックをつけてから割当範囲とネットマスクを指定します。
本例では、デフォルトのままとします。

「次へ」をクリックします。「LANの設定3/3」画面が表示されます。
(4) 内容を確認します。

問題なければ、「設定の確定」をクリックします。
「LANの設定」画面が表示されます。
引き続き、インターネットへの接続設定を行います。
6.接続方法を確認します。
(1) 「LANの設定」画面を確認します。

「次へ」をクリックすると、ブロードバンド回線自動判別が動作し、判別結果の回線の種類が表示されます。

LAN2ポートにブロードバンド回線を接続していない場合には自動判別機能は動作しません。
回線自動判別機能を一度実行すると、次回からは自動判別は行いません。
「次へ」をクリックします。
(2) 回線自動判別の結果に応じた項目が選択された状態で「プロバイダの設定1/4」画面が表示されます。
何も選ばれなかった場合には自動判別に失敗しています。接続回線に合わせて、適当な種別を選んでください。種別がわからない場合には、契約書を確認するかプロバイダにお問い合わせください。
本例では、「PPPoEを用いる端末型接続(フレッツ・ADSL、Bフレッツ)」が選択されたとして説明します。

「次へ」をクリックします。「プロバイダの設定2/4」の画面が表示されます。
7.プロバイダへの接続情報を指定します。
(1) 「設定名」にプロバイダ接続の設定名を入力します。本例では“NET”とします。名前は自由に付けられます。
「ユーザーID」欄にプロバイダから指定された接続用のユーザーIDを入力します。
フレッツ・ADSLやBフレッツで接続する場合は、ユーザーIDの後にプロバイダ名を入力する必要があります。詳しくはNTTやプロバイダから送付された契約時の資料をご覧ください。
ユーザーIDがusernameの場合の例:
username@provider.ne.jp
username@aaa.provider.ne.jp(サブドメインが付加される場合)
「接続パスワード欄」にプロバイダから指定された接続パスワード(または自分で変更したパスワード)を入力します。半角文字で、大文字小文字も正確に入力してください。
必要な場合のみインターネットへ手動で接続したい場合は「常時接続する」をクリックしてチェックを外してください。

入力したら「次へ」をクリックします。「プロバイダの設定3/4」画面が表示されます。
8.DNSサーバーアドレスを指定します。
(1) DNSサーバーアドレスを指定します。
プロバイダからDNSサーバーアドレスが指定されていない場合には、「DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダから自動取得」をクリックします。
プロバイダからDNSサーバーアドレスが指定されている場合には、「手動でDNSサーバーアドレスを指定する」をクリックして選んでから、プロバイダから指定されているプライマリDNSサーバーアドレスと、必要であればセカンダリDNSサーバーアドレスを半角文字で入力します。1つだけ指定されている場合には、セカンダリDNSサーバーアドレスの欄は空欄にしておいてください。

「次へ」をクリックします。「プロバイダの設定画面4/4」が表示されます。
9.設定内容を確認します。
(1) 表示された設定内容がプロバイダから送付された設定資料と合っているかどうか確認します。

問題なければ「設定の確定」をクリックしてください。確認画面が表示されます。

「次へ」をクリックします。「セキュリティフィルターの設定」画面が表示されます。
(2) ネットワークの利用方法を選びます。本例では、「利用するアプリケーションを制限しない」を選択します。

登録した接続設定でIPsec接続を利用する場合は、「IPsecVPNを使用する」をクリックしてチェックを入れます。
「設定の確定」をクリックします。
(3) 以下の画面で「閉じる」をクリックすると、自動的にインターネットに接続します。

(4) 「ヤマハルーター公式サイトへ」をクリックして、接続の確認をします。
ヤマハルーター公式サイトのWebページ(http://netvolante.jp)が表示されれば、インターネットへ接続できています。

10.Winnyフィルタを設定します。
(1) 「不正アクセス通知」をクリックします。

(2) 「Winnyフィルタ」を適用するインタフェースを選択します。

PPPoEの「設定」をクリックします。
(3) Winnyの検知と破棄にチェックを入れます。

「適用」をクリックします。
(4) 設定内容が正しいか確認し、問題がなければ「登録」をクリックします。

(5) 「メインに戻る」をクリックしWinnyフィルタの設定を終了します。

以上で、設定は終了です。