IPsecを使用したVPN拠点間接続(3拠点) : Web GUI設定

IPsecトンネル機能の対応機種は、RTX5000RTX3500RTX1210RTX810NVR700WFWX120です。

図 IPsecを使用したVPN拠点間接続(3拠点) : Web GUI設定

インターネットVPN(IPsec)を利用して、拠点間を安全に接続する設定例です。

本設定例では、ネットボランチDNSサーバーに登録した名前を利用して拠点間をVPN接続します。
VPN接続は暗号化されるため、拠点間の通信が盗聴される心配はありません。

光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。
NVR700Wは、本体のONUポートに小型ONUを装着することで、光回線に接続できます。

本機能の対応機種のうち、設定例を掲載している機種は、以下のとおりです。

機種 掲載内容 備考
拠点1

RTX1210 NVR700W

Web GUI設定例

拠点2

RTX1210 NVR700W

Web GUI設定例

拠点3

RTX1210 NVR700W

Web GUI設定例

拠点1 ルーター(1)の設定例

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

RTX1210(1)

NVR700W(1)

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

IPアドレス設定

1.ルーターの設定画面を開きます。

図 IPアドレス設定1

2.「かんたん設定」をクリックします。

図 IPアドレス設定2

3.「基本設定」をクリックします。

図 IPアドレス設定3

4.「LAN アドレス」をクリックします。

図 IPアドレス設定4

5.「設定」をクリックします。

図 IPアドレス設定5

6.「192.168.1.1」を入力して、「次へ」をクリックします。

図 IPアドレス設定6

7.入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。
   パソコンのIPアドレスを再取得してください。

図 IPアドレス設定7

8.「変更後のIPアドレスでトップページにアクセスし直す。」をクリックします。

図 IPアドレス設定8

インターネット接続設定

1.「プロバイダー接続」をクリックします。

図 インターネット接続設定1

2.「新規」をクリックします。

図 インターネット接続設定2

3.「WAN」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
   RTX1210の場合は、「LAN2」が選択されていることを確認してください。

図 インターネット接続設定3

4.ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して、「次へ」をクリックします。

図 インターネット接続設定4

5.「PPPoE 接続」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 インターネット接続設定5

6.プロバイダーへの接続情報を入力して、「次へ」をクリックします。

設定名

任意の設定名

ユーザーID

プロバイダーから指定された接続用のID

接続パスワード

プロバイダーから指定された接続用のパスワード(または自分で変更したパスワード)

図 インターネット接続設定6

7.プロバイダーとの契約内容にしたがい、DNSサーバーアドレスの設定をして、「次へ」をクリックします。

図 インターネット接続設定7

8.フィルターの設定をして、「次へ」をクリックします。

図 インターネット接続設定8

9.設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 インターネット接続設定9

10.プロバイダー接続の設定が完了しました。

図 インターネット接続設定10

ネットボランチDNSへの登録

1.「ネットボランチDNS」をクリックします。

図 ネットボランチDNSへの登録1

2.「設定」をクリックします。

図 ネットボランチDNSへの登録2

3.ホストアドレスの設定をして、「次へ」をクリックします。

インターフェース

WAN/PP[01] (provider1)
※(  ) 内は、プロバイダー情報の設定画面で入力した「設定名」が表示されます。

ホスト名

拠点1のホスト名

図 ネットボランチDNSへの登録3

4.利用規約を確認して、同意できる場合は、「同意する」をクリックします。

図 ネットボランチDNSへの登録4

5.入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 ネットボランチDNSへの登録5

6.ネットボランチDNSの登録が完了しました。
  「ホスト名」は、拠点2と拠点3の設定で使用しますので、控えておいてください。

図 ネットボランチDNSへの登録6

IPsecの設定

1.「VPN」をクリックします。

図 IPsecの設定1

2.「拠点間接続」をクリックします。

図 IPsecの設定2

3.「新規」をクリックします。

図 IPsecの設定3

4.「IPsec」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 IPsecの設定4

5.IPsecに関する設定をして、「次へ」をクリックします。

ネットワーク環境

自分側と接続先の両方とも固定のグローバルアドレスまたはネットボランチDNSホスト名を持っている

自分側の設定 > 設定名

任意の設定名

接続先の情報 >
 接続先のホスト名またはIPアドレス

拠点2のネットボランチDNSホストアドレス

接続先と合わせる設定 > 認証鍵

拠点2との事前共有鍵

接続先と合わせる設定 > 認証アルゴリズム

HMAC-SHA

接続先と合わせる設定 > 暗号アルゴリズム

AES-CBC

図 IPsecの設定5

6.経路に関する設定をして、「次へ」をクリックします。

接続先のLAN側のアドレス

拠点2のLAN側ネットワークアドレス

図 IPsecの設定6

7.入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 IPsecの設定7

8.拠点1 ⇒ 拠点2 について、IPsecの設定が完了しました。

図 IPsecの設定8

9.続けて、拠点1 ⇒ 拠点3 について、IPsecの設定をします。設定手順は、IPsecの設定 手順3~7と同様です。
   設定が完了すると、以下のように表示されます。

図 IPsecの設定9

拠点2 ルーター(2)

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

RTX1210(2)

NVR700W(2)

拠点1と同様の手順で行ってください。

拠点3 ルーター(3)

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

RTX1210(3)

NVR700W(3)

拠点1と同様の手順で行ってください。

接続状態の確認

[ダッシュボード] - [ガジェット] で 以下を選択すると、接続状態が確認できます。

  • プロバイダー接続状態
  • VPN接続状態(拠点間)
図 接続状態の確認

【ご注意】

本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。

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