ルーターの設定(RTX810 GUI設定例)

複数のL2TPクライアント(アドレス不定)の接続を受け付ける

本設定例は、以下の機種に対応しています。

対応機種: RTX810(Open in new windowRev.11.01.06以降)

ルーターの設定(RTX810 GUI設定例)の構成図

L2TP/IPsecを用いてインターネット越しにヤマハルーターのプライベートネットワークへ接続する設定例です。

モバイル端末に割り当てられるIPアドレスがプライベートアドレスの場合、NATトラバーサルの設定が必要になります。

  • L2TPクライアント情報 (クライアントA)
    • IPアドレス : 不定
    • IPsec事前共有鍵 : (事前共有鍵)
    • PPP認証のユーザー名 : (PPPユーザー名1)
    • PPP認証のパスワード : (PPPパスワード1)
  • L2TPクライアント情報 (クライアントB)
    • IPアドレス : 不定
    • IPsec事前共有鍵 : (事前共有鍵)
    • PPP認証のユーザー名 : (PPPユーザー名2)
    • PPP認証のパスワード : (PPPパスワード2)
  • L2TPクライアント情報 (クライアントC)
    • IPアドレス : 不定
    • IPsec事前共有鍵 : (事前共有鍵)
    • PPP認証のユーザー名 : (PPPユーザー名3)
    • PPP認証のパスワード : (PPPパスワード3)

※アドレス不定の複数のL2TPクライアントから接続を受け付ける場合には、IPsec事前共有鍵が統一されている必要があります。
  • ヤマハルーターのプライベートアドレス : 192.168.100.1
  • L2TPクライアントへ配布するIPアドレス範囲 : 192.168.100.200-192.168.100.205/24

RTX810の設定例

インターネット接続設定

1.「プロバイダ情報の設定」をクリックします。

図 RTX810 設定画面トップ

2.ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

図 回線自動判別画面

3.Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、「PPPoEを用いる端末型ブロードバンド接続(フレッツ 光ネクスト、Bフレッツなど)」を選択して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定1/4

4.契約しているプロバイダの情報を設定します。
 必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定2/4

5.プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
 項目を入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定3/4

6.内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダの設定4/4

7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。

図 プロバイダの登録

NetVolante DNSへの登録

1.「詳細設定と情報」をクリックします。

図 RTX810 設定画面トップ

2.「ネットボランチDNSホストアドレスサービスの設定」の「設定」ボタンをクリックします。

図 詳細設定と情報画面

3.ホスト名を入力して「設定の確定」をクリックします。

図 ネットボランチDNSホストアドレスサービスの設定画面

4.内容をよく読み、同意していただける場合には「同意する」をクリックします。

図 ネットボランチDNSホストアドレスサービスの設定 利用規約画面

5.画面が表示されるまでに少し時間がかかります。

図 ネットボランチDNSホストアドレスサービスの設定終了画面

L2TP/IPsecの設定(共通設定、クライアントAとの接続)

1.「詳細設定と情報」をクリックします。

図 RTX810 設定画面トップ

2.「VPN接続の設定」の「設定」ボタンをクリックします。

図 IPsec詳細設定と情報 設定画面

3.任意のPP(TUNNEL)番号を選択し「追加」をクリックします。
 ここでは 「PP[02]またはTUNNEL[01]」 を選択します。

図 VPN接続の設定画面

4.「L2TP/IPsecを使用したリモートアクセスVPNサーバー(Anonymous)」を選択し「次へ」をクリックします。

図 VPN接続の登録画面

5. L2TP/IPsecの共通設定に必要事項を入力します。クライアントAとの接続設定として「接続ユーザーID」に(PPPユーザー名1)を、「接続パスワード」に(PPPパスワード1)を入力します。

図 VPN接続設定の登録・修正画面

6.「切断タイマ関連」の項目を設定し、「設定の確定」をクリックします。

図 VPN接続設定の登録画面

7.メッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。

図 VPN接続設定の登録画面

L2TP/IPsecの設定(クライアントBとの接続)

1.「詳細設定と情報」をクリックします。

図 RTX810 設定画面トップ

2.「VPN接続の設定」の「設定」ボタンをクリックします。

図 IPsec詳細設定と情報 設定画面

3.任意のPP(TUNNEL)番号を選択し「追加」をクリックします。
 ここでは 「PP[02]またはTUNNEL[02]」 を選択します。

図 VPN接続の設定画面

4.「L2TP/IPsecを使用したリモートアクセスVPNサーバー(Anonymous)」を選択し「次へ」をクリックします。

図 VPN接続の登録画面

5.クライアントBとの接続設定として「接続ユーザーID」に(PPPユーザー名2)を、「接続パスワード」に(PPPパスワード2)を入力して、「設定の確定」をクリックします。

図 VPN接続設定の登録・修正画面

6.メッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。

図 VPN接続設定の登録画面

L2TP/IPsecの設定(クライアントCとの接続)

1. L2TP/IPsecの設定(クライアントBとの接続)手順1~6と同様の手順で、クライアントCを登録します。

手順5.では、クライアントCとの接続設定として「接続ユーザーID」に(PPPユーザー名3)を、「接続パスワード」に(PPPパスワード3)を入力してください。

図 RTX810 設定画面トップ

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