MOTIF NEWS
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ピアニスト・作/編曲・アレンジャー
ESのサウンドが自分のイマジネーションを
刺激してくれる
 
- MOTIF ESの印象はどうですか?
最初に店頭で見た時から、パネルレイアウトがわかりやすそうだし、個人的にブルー系の色が好みなので、単純に「かっこいいな」「触ってみたいな」っていう気にさせてくれるスタイリッシュなキーボードだなって言う印象を持ちました。
それから、実際に音を出してノブやスライダーを動かしてみると、その音質の良さと使いやすさにびっくりすると同時にYAMAHAらしいシンセサイザーだなと感じました。というのは、僕が最初に使ったシンセがYAMAHAのEOS B200だったことや最初のシーケンサーがYAMAHA QY300だったこともあり、ディスプレイや操作性の面でもYAMAHA慣れしていることが大きいかもしれません。

- 普段どのようにお使いですか?
まず作曲などの音楽制作時は、とにかくMOTIF ESの音を出してみるっていうところから始めるんですけど、ESのサウンドが自分のイマジネーションを刺激してくれるので、モチーフの名の通り、音楽的題材をどんどん膨らませていくことができますね。ピアノ曲を作る時も生ピアノに向かわずにMOTIF ESの音で真剣に取り組んで行くことが可能っていうのがあって、とにかく画期的なシンセサイザーだなって。

- ライブでもお使いですか?
ライブでもレコーディングでもメインキーボードとして使ってますけど、例えば、ライブでは選んだ音をその場でノブやスライダーを動かして簡単にエディットできることや、レコーディングの現場でもアイデアが浮かんだらすぐエディット/保存ができる点が便利ですね。リハ中に必要だと感じた音をリアルタイムでエディットできるっていうのは驚きですよ。それにエディットした音色はスマートメディアにセーブして持ち運べちゃうんで、自宅に持ち帰ることもできますし、逆に自宅で作った音をライブ会場やスタジオに持って行くのも楽ですよね。

- 音色や音質についてはどうですか?
ありとあらゆる高音質の音色が入っているので、プリセットのままどんどん使ってますよ。プリセットのままで刺激を感じられる音が自分にとってはやはり重要な音なので、そういう意味ではMOTIF ESはやっぱりスゴイなって。それに音圧があって太い音が多いなっていう印象です。

- どんな音がお気に入りですか?
やはり、ピアノ、エレピなどキーボード系の音が中心になるんですが、具体的にどの音っていうより、各ジャンルに対応できて使える音色がホントにたくさん入ってるんで…なんて表現したらいいんだろうな。とにかくカテゴリーサーチ機能を使って必要な音を探して使ってる感じですね。言っちゃっていいのかわからないですけど、CD「Image」に入っている「Stargazer (スターゲイザー)」って曲なんかでは、MOTIF ESのアルペジエーターを使ったサウンドをそのまま使わせてもらってますよ(笑)。

- キーボードメガボイスは使ってみました?
そうそう、あれにはびっくり。ギターのノイズとかリフとか入ってますよね。僕はベースのスライドサウンドなどをレコーディングでもさっそく使ってみました。実際にCDを聞いてもらうとどこかに使われてますよ(笑)。

- 鍵盤タッチについてはどうですか?
僕はMOTIF ES8を使ってるんですけど、シンセサイザーとは思えないリアルで気持ちいいタッチですね。自分の感覚に大変マッチしていて鍵盤のレスポンスがすごくいいんですよ。電子ピアノをわざわざ別に用意する必要がなくなりましたね。

- シーケンサーも使われたりしますか?
ええ。まずアイデアが浮かぶと、パッとMOTIF ESのシーケンサーに録音しちゃいますね。僕は、もともとYAMAHA QY300のステップ入力にも慣れてるんで、操作感の似たMOTIF ESのシーケンサーでは簡単にシーケンスを組むことができて便利なんですよ。

- アルペジエーターの活用方法を教えてください。
これってアルペジエーターのレベルを通り越してるっていうか、そう呼べないほど優れモノですよ。僕の場合、ライブではパフォーマンスにあらかじめセットされているアルペジエーターサウンドを手弾きで演奏したりすることがありますけど、それ以外には音を確認するためにこの機能を使うことがあります。例えば、アルペジエーターをオンにしてバッキングパターンを演奏させることによって、各音色の特徴を確認することができますからね。特にギターのバッキングとかってキーボーディストにとってはスゴイ便利ですよ。ただ、録音に使う場合とかは、ギターにしてもベースのフレーズにしてもリアルだし演奏が上手すぎるんで、逆にどう崩していこうかなっていうアイデアを考えたりしてますよ。「ギタリスト、ベーシスト要らないじゃん!」みたいな領域にまで入ってきてる気がしますね(笑)。

- マスター機能はお使いですか?
どんな機能でしたっけ?

- ボイス、パフォーマンス、ソング、パターン、MIDIコントロールなど、さまざまな設定を128種類まで登録しておいて簡単に呼び出せる機能なんですが…例えばライブで使う曲順に合わせて、音色とかシーケンスとかその他の設定を並べておくととっても便利だと思うんですが?
そんな便利な機能があったんですか? 早く教えてくださいよ(笑)。

- 最近のご自身の活動状況をお聞かせください。
Live Image 4の公演が3月10日から始まるんですが、今はそれに集中してリハーサルなどを行っています。スタートは韓国/ソウルからで、その後香港、国内は4/3から回って東京公演が4/29から5/1までの日程です。
それから、詳細は決まってませんが自分のライブも何箇所かでやる予定ですし、CM関係の仕事でも積極的にMOTIF ESのサウンドを取り入れてますよ。

- ユーザーに一言お願いします。
MOTIF ESは機能が多くて、覚えなきゃならないこともけっこうあるけれど、それさえクリアすれば、音楽的にどんなことでもやれちゃう楽器だと思う。音楽そのものが難しそうだなって考えて、手をつけてないアマチュアの方でも、この楽器を触るとできちゃうかなって思わせてしまう、そんな魅力がMOTIF ESには満載されてると思いますよ。プロの方達も曲の発想時点からレコーディングの最終地点まで目的を選ばずに使える優れた楽器なので、ぜひお勧めします。

- ありがとうございました。


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