ELS-03G, ELS-03X, ELS-03XR, ELS-03XF 取扱説明書 基本編

基本操作
エレクトーンを使ううえで必要な基本的な操作について説明します。

メイン画面の操作方法
このエレクトーンのメイン画面は、タッチパネルです。画面上の設定/選択したい項目に、直接指で触れて操作します。ここでは主な操作方法を説明します。

ご注意
先のとがったものや、爪などの硬いもので、画面を操作しないでください。画面を傷つけるおそれがあります。 

NOTE
同時に2 か所以上に触れると、操作できません。

画面/タブ切り替え
機能や設定項目によっては、画面が複数ページで構成されています。右上あるボタンやタブを押して表示を切り替えます。さらにカテゴリーがある場合には、画面左側に表示されるボタンで表示を切り替えます。画面内のリストのページ数が多い場合は、数字ボタンや[左カーソル]/[右カーソル]または[上カーソル]/[下カーソル]を押してページを切り替えます。
(図)
画面切り替え
タブ切り替え
ページ切り替え
カテゴリー切り替え

設定のオン/オフ切り替え
オン/オフやモノ/ポリのように、2つの設定を切り替えるような場合は、以下のようなスイッチで操作します。ここを押すたびに、２つの設定が切り替わります。
(図)
オン オフ

パートのオン/オフ切り替え
ボイスディスプレイ(21ページ)やリズムメニュー画面(68ページ)などでは、各ボイスセクションまたは各リズムパートのボタンを押すたびにオン(鳴らす)/オフ(鳴らさない)が切り替わります。背景色が濃いときがオン、白いときがオフです。
(図)
オン オフ

項目の選択、実行
画面に表示されている選択肢から項目を選んでその設定を呼び出したり、機能を実行したりします。
(図)
選択
実行

ボタンを押すと、リストが表示されるものもあります。
(図)

値の変更
値を変更できる項目では、スライダーやノブ、増減ボタン([左カーソル]/[右カーソル]または[上カーソル]/[下カーソル])が用意されています。画面上で項目を選び、設定対象が枠で囲まれていることを確認してから操作します。スライダーは上下または左右に、ノブはまわりに半円を描くように、指を滑らせます。増減ボタンは短く押すと値を+1または.1でき、長押しすることで、値を連続的に変化させられます。これらは[DATA CONTROL]ダイヤルでも操作できます。機能によっては、パネル上のスライダーを使って値を変更できます(24ページ)。
(図)
スライダー
ノブ
増減ボタン
[DATA CONTROL]ダイヤル
 

画面に関する設定をする
画面の表示言語やタッチパネルの操作音、明るさの設定をします。 

1	DISPLAY SELECT [UTILITY]ボタンを押してユーティリティー画面を表示させます。
(図)
[UTILITY]ボタン
ユーティリティー画面

2	[設定1]タブで、必要な設定をします。
(表)
言語	画面の表示言語 (日本語/英語 )を選びます。 
タッチパネル操作音	タッチパネルを操作するたびに音を鳴らす(オン )、鳴らさない(オフ )を選びます。 
ブライトネス メインLCD	メイン画面の明るさを調節します。 
	パネルLED		操作パネルにあるボタンやスライダーのランプと、テンポ画面の表示の明るさを設定します。 
(表　終わり)

音声ガイドの設定をする
音声ガイドとは、画面の表示内容や実行した操作などを音声で読み上げる機能です。この機能を使うには、音声ガイドファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをエレクトーン本体に接続する必要があります。音声ガイドファイルと、使い方を説明した「音声ガイド活用マニュアル」は、下記ウェブサイトの「取扱説明書」からご覧になれます。 
サポート・お問い合わせ
https://jp.yamaha.com/support/

NOTE
USBフラッシュメモリーを使う前に、必ず10ページの「USB TO DEVICE端子の使用に関する注意」ををお読みください。 

1	音声ガイドファイルを保存したUSBフラッシュメモリーを、USB TO DEVICE端子に差し込みます。
操作パネルには端子が2つありますが、どちらを使っても構いません。 

2	DISPLAY SELECT [UTILITY]ボタンを押してユーティリティー画面を表示させます。
(図)
[UTILITY]ボタン
ユーティリティー画面

3	[設定1]タブで、音声ガイドの[ボリューム]と[スピード]のスライダーを動かして、音声ガイドの音量と読み上げ速度を調節します。 

NOTE
音声ガイドファイルが入ったUSBフラッシュメモリーが接続されている場合のみ、この音声ガイドの操作表示が現れます。

基本の画面(ボイスディスプレイ)の見かた
DISPLAY SELECT [VOICE DISPLAY]ボタンを押したときに表示される画面をボイスディスプレイといいます。エレクトーンの設定を確認したり、設定を変更をしたりできます。ボイスディスプレイは3画面から構成されており、右上の[1]～[3]を選ぶことで画面が切り替わります。
(図)
[VOICE DISPLAY]ボタン
ボイスディスプレイ
画面切り替え

画面1 (ボイスディスプレイ)
(図)

(表)
(1) ボイス	各ボイスセクションで設定されているボイスの名前です。ボイス名を押すたびに、そのボイスのオン(鳴らす)/オフ(鳴らさない)を切り替えられます(34ページ)。 
(2) オルガンフルート	上鍵盤または下鍵盤で設定されているオルガンフルートボイス(35ページ)のタイプ名です。タイプ名を押すたびに、そのボイスのオン(鳴らす)/オフ(鳴らさない)を切り替えられます。 
(3) リズム	設定されているリズムの名前とテンポです。右上には A.B.C. (オートベースコード)のモードが表示されます。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。  
(4) レジストレーション	現在呼び出されているレジストレーション(42ページ)のユニット番号と、レジストレーションシフトの状態を示します。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。 
(5) クイックアクセス タブを選んで、以下の 3つの表示を切り替えます。 
	レジストレーション	レジストレーションバンクを選んだり、レジストレーションシフトの操作をしたりします。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。 
	ミュージックデータレコーダー	ミュージックデータレコーダー画面(42ページ)で呼び出されたソングの名前とユニット番号を表示します。ミュージックデータレコーダー画面と同様、ソングの再生や停止、早送りなどの操作もできます。 
	ライブエクスプレッションコントロール	エクスプレッションペダルやフットスイッチに割り当てられている機能を表示します(32ページ)。設定値をリセットをすることもできます。 
(表　終わり)

画面2(レジストレーション一括変更画面)
レジストレーションメモリーの1～16それぞれの、音量、リバーブ、パンなどの設定値を確認できます。複数のレジストレーションメモリーの同一パラメーターをまとめて変更することもできます。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。

画面3 (レジストレーション設定画面)
レジストレーションメモリーのナンバーに記録されているレジストレーションを、セクション単位で別のレジストレーションナンバーにコピーすることができます。また、バンクのコピーや削除もできます。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。

レジストレーションメニューから好みの設定を呼び出す
エレクトーンでは、ボイスやリズムなど設定の組み合わせのことを「レジストレーション」といいます。レジストレーションメニューには、さまざまなジャンルのレジストレーションのセットが数多く用意されています。演奏したい曲にあった設定を選んでみましょう。 

NOTE
上鍵盤と下鍵盤の間にあるレジストレーションメモリー1～16ボタンにも、基本的なレジストレーションがあらかじめ用意されています。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。 

1	DISPLAY SELECT [REGIST. MENU]ボタンを押してレジストレーションメニュー画面を表示させます。
(図)
[REGIST. MENU]ボタン
レジストレーションメニュー画面

2	タブを選びます。
[03]タブには、ELS-03シリーズ特有のレジストレーションメニューが入っています。[01]タブにはELS-01シリーズと同じレジストレーションメニューが、[02]タブにはELS-02シリーズで追加されたレジストレーションメニューが入っています。 

3	画面左側で、曲のジャンルを選びます。 

4	リストの中から使用したいレジストレーションを選びます。
リストは複数ページあるので、リスト上部に表示されている数字や[.]/[.]を押してページを切り替えて、お好みのレジストレーションを選んでください。 

NOTE
画面の下部では、A.B.C.(オートベースコード)の設定ができます。オートベースコードについて詳しくは、「詳細編」をご覧ください。 

5	選んだレジストレーションで、好きな曲を弾いてみましょう。

スライダーを使う
上鍵盤の左側にある9個のスライダーを使って、各ボイスセクションの音量や明るさ、オルガンフルートのフッテージを調節できます。また、お好みの機能を割り当てて操作することもできます。ここでは簡単な説明をします。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。
(図)
サブ画面

1	SLIDER [ASSIGN]ボタンを繰り返し押して、使いたい機能を呼び出します。
ボタンを押すたびに機能が切り替わります。サブ画面上部にある「VOLUME」、「BRILLIANCE」、「ASSIGNABLE」、「U.ORGAN」、「L.ORGAN」のうち、選ばれている機能に下線が表示されます。

VOLUME (ボリューム): 各ボイスセクションとリズムの音量を調節します。

BRILLIANCE (ブリリアンス): 各ボイスセクションの音色の明るさを調節します。

ASSIGNABLE (ライブエクスプレッションコントロールで割り当てた機能): ライブエクスプレッションコントロール機能により、各スライダーにお好みの機能を割り当てて操作できます。ライブエクスプレッションコントロール機能については、「詳細編」をご覧ください。 

U.ORGAN (上鍵盤のオルガンフルートのフッテージ)、 L.ORGAN (下鍵盤のオルガンフルートのフッテージ):上鍵盤または下鍵盤のオルガンフルートの各フッテージのレベルを調節します。オルガンフルート画面(35ページ)のフッテージの設定と連動します。 

2	演奏中にスライダーを上下に動かして、選んだ機能をコントロールします。

ニーレバーを使う
鍵盤の右下にあるニーレバーを使って、以下の機能をオン/オフできます。ニーレバーを使うときは、下げておきます。演奏中、右膝でニーレバーを右に押すとオンに、垂直に戻すとオフになります。各機能について詳しくは、「詳細編」をご覧ください。
(図)
下げる
オフ オン

上鍵盤または下鍵盤のサステイン: 上鍵盤または下鍵盤のボイスに、サステイン効果をかけます。SUSTAIN [UPPER]または[LOWER]ボタンを押してランプを点灯させてから操作してください。なお、ペダルボイスのサステインは、ニーレバーでは操作できません。

メロディーオンコードの効果: 上鍵盤で弾くメロディーにハーモニーを付けます。オートベースコード/メロディーオンコード画面で、M.O.C.モードをオフ以外、かつ、ニーレバーをオンに設定して操作してください。

リードボイスのスライド効果: リードボイスにスライドの効果をかけます。スライドをかけたいリードボイスのボイスコンディション画面の[コンディション3] タブで、「スライド」の設定を「ニーレバー」にしてから操作してください。

ソロ機能: 上鍵盤をリードボイス2のみのソロ演奏に切り替えます。24ページのイラストでオフの状態がソロです。LEAD VOICE 2 [SOLO-KNEE-]ボタンを押してランプを点灯させてから操作してください。

NOTE
二―レバーには、複数の機能を割り当てることができ、ニーレバーを操作するとすべての機能が同時にオン/オフされます。

エクスプレッションペダル/フットスイッチを使う
エクスプレッションペダルとフットスイッチを使うと、演奏中に足で設定を切り替えたり、機能を操作したりできます。手を使う必要がないので、演奏に専念できます。
初期設定では、それぞれ下記の機能が割り当てられています。このほか、パートのオン/オフや音量バランスの調節など、さまざまな機能を割り当てられます。これをライブエクスプレッションコントロール機能といい、[LIVE EXP. CONTROL]ボタンから設定します(32ページ)。ライブエクスプレッションコントロール機能について詳しくは、「詳細編」をご覧ください。
(図)
左フットスイッチ
右フットスイッチ
エクスプレッションペダル
セカンドエクスプレッションペダル

(表)
コントローラー	初期設定の機能	説明 
エクスプレッションペダル	エクスプレッション	演奏中の音に強弱を付けます(32ページ)。 
セカンドエクスプレッションペダル	ピッチベンド	ピッチ(音の高さ)を上げたり下げたりします。 
左フットスイッチ	フィルセルフ	リズム再生中にフィルインを鳴らします(32ページ)。 
右フットスイッチ	レジストシフト＋	レジストレーションシフト機能により、指定したレジストレーションメモリーを呼び出します。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。 
(表　終わり)

エクスプレッションペダルとフットスイッチに割り当てられている機能は、ボイスディスプレイ下部にある[ライブエクスプレッションコントロール]タブを選ぶと確認できます。また、エクスプレッションペダルやフットスイッチを操作すると、その動きを視覚的に確認できます(32ページ)。


エレクトーンのバージョンを確認する
ここでは、エレクトーン本体のバージョンの確認方法を説明します。ご購入後には、バージョンを確認しておきましょう。ヤマハ製品では、機能や操作性向上のために、予告なくファームウェアをアップデートすることがあります。製品の機能を十分にご活用いただくため、常に最新バージョンにアップデートすることをおすすめします。最新のファームウェアとアップデート方法については、下記ウェブサイトの「ソフトウェア」からファイルをダウンロードできます。
サポート・お問い合わせ
https://jp.yamaha.com/support/

NOTE
本書は制作時のバージョンで説明しております。 

1	DISPLAY SELECT [UTILITY]ボタンを押してユーティリティー画面を表示させます。
(図)
[UTILITY]ボタン
バージョン

2	[設定1]タブを選ぶと、画面右上でバージョンを確認できます。

エレクトーンを初期化する
すべての設定(無線LANの設定は除く)やデータをリセットして、工場出荷時の状態に戻します。

ご注意
エレクトーンの初期化の操作を実行すると、すべてのデータが消えてしまいます。大切なデータはあらかじめUSBフラッシュメモリーに保存しておきましょう(40ページ)。 

1	エレクトーンの電源を切ります。 

2	RHYTHM CONTROLのENDING [1]ボタンを押したまま、[電源マーク](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れます。
ENDING [1]ボタンは、ボイスディスプレイ(21ページ)が表示されるまで押し続けます。
(図)

全体の設定は初期化せずに、レジストレーションメモリーだけを初期化したり、無線LANの設定だけを初期化することもできます。これらの方法については、「詳細編」をご覧ください。


このファイルの内容は以上です。