ELS-03G, ELS-03X, ELS-03XR, ELS-03XF 取扱説明書 基本編

Ⅲ-2章 リズムシーケンスプログラムを使ってみよう(ダッタン人の踊り)

この章では、演奏中にレジストレーションメモリーボタンを押さずに自動でリズムやレジストレーションを切り替える方法を説明します。
あらかじめ、Ⅲ-1章でUSBフラッシュメモリーに保存済みの「ダッタン人の踊り」のレジストレーションを呼び出しておきましょう。呼び出す方法については、42ページをご覧ください。

まずは、リズムパターンを呼び出す順に1小節ずつ並べて、1曲分のリズムのデータをプログラムします(リズムシーケンス機能)。次に、リズムシーケンスと連動して、レジストレーションが自動で切り替わるように設定します(レジストレーションシーケンス機能)。これら2つの機能を合わせて、リズムシーケンスプログラムと呼びます。
以下の楽譜では、どこでリズムパターン(メインA、フィルインAなど)やレジストレーションを切り替えるか、また、各シーケンス(SEQ.①～③)の範囲がどこまでかを示しています。確認しておきましょう。

この章のポイント
リズムを自動で切り替える設定をする(リズムシーケンスプログラム)	72ページ
レジストレーションを自動で切り替える設定をする(レジストレーションシーケンスプログラム)	76ページ
USBフラッシュメモリーに保存済みのレジストレーションにシーケンスデータを追加する	78ページ

(楽譜省略)


1. リズムシーケンスをプログラムする
リズムシーケンスでは、リズムパターンを呼び出す順に1小節ずつ並べて、1 曲分のリズムのデータをプログラムします。 

1	DISPLAY SELECT [RHYTHM PROGRAM]ボタンを押してリズムプログラム画面を表示させ、[シーケンス]を押します。
リズムシーケンスプログラム画面が表示されます。
(図)
[RHYTHM PROGRAM]ボタン

2	画面右上で[リズム]が選ばれていることを確認し、画面左でシーケンス番号を選びます。
今回は[シーケンス1]が選ばれていることを確認します。なお、リズムはⅢ-1章で保存した(69ページ)「ダッタン人の踊り」のレジストレーションで設定されている「ブロックバスター2」が選ばれています。
(図)

3	楽譜を確認しながら、シーケンス1 (SEQ.①)のリズムシーケンスをプログラムします。
各小節でどのリズムパターンを使うかを設定して、1曲分のリズムパターンの呼び出し順をプログラムします。1小節目から20小節目のリズムパターンを指定します。 画面に表示されるリズムパターンを確認しながら操作しましょう。

シーケンス1 (SEQ .①) 
(表)
小節	1～3	4	5～11	12 	13～19	20 
パターン	ブロックバスター 2 
	メインA	フィルインA	メインC	フィルインC	メインC	フィルインB  
(表　終わり)

3-1	RHYTHM CONTROLのMAIN/FILL IN [A]ボタンを1回または2回押してランプを点灯させ、画面下部の[挿入]を3回押します。1～3小節目にメインAが入力されます。
(図)

NOTE 
MAIN/FILL INボタンは、同じボタンを押すたびにランプの点灯/点滅が切り替わります。 
入力を間違えた場合は、画面下部にあるポジション[左カーソル]/[右カーソル]を押して修正する小節を選び、正しいRHYTHM CONTROLボタンを押してから、[セット]を押します。元のデータが新しいデータに置き換わります。不要なデータを削除するには、削除する小節を選んでから[削除] を押します。詳しくは、「詳細編」をご覧ください。

3-2	MAIN/FILL IN [A]ボタンを押してランプを点滅させ、画面下部の[挿入]を1回押します。4小節目にフィルインAが入力されます。
(図)

3-3	MAIN/FILL IN [C]ボタンを2回押してランプを点灯させ、画面下部の[挿入]を7回押します。5～11小節目にメインCが入力されます。
(図)

3-4	MAIN/FILL IN [C]ボタンを押してランプを点滅させ、画面下部の[挿入]を1回押します。12小節目にフィルインCが入力されます。
(図)

3-5	MAIN/FILL IN [C]ボタンを押してランプを点灯させ、画面下部の[挿入]を7回押します。13～19小節目にメインCが入力されます。
(図)

3-6	MAIN/FILL IN [B]ボタンを押してランプを点滅させ、画面下部の[挿入]を1回押します。20小節目にフィルインBが入力されます。
(図)

4	シーケンス2 (SEQ.②)、シーケンス3 (SEQ.③)も同様にリズムシーケンスをプログラムします。
画面左で[シーケンス2]または[シーケンス3]を選んでから、それぞれ以下のように設定します。メインはMAIN/FILL INボタンのランプを点灯、フィルインはMAIN/FILL INボタンのランプを点滅、ブレイクは[BREAK]ボタンのランプを点灯させて挿入します。画面左上に表示されるパターン(メインB、フィルインBなど)を確認してから、[挿入]を押しましょう。 

シーケンス2 (SEQ.②)
(表)
小節	1～7	8	9～16	17	18 
パターン	ブロックバスター 2 
	メインB	フィルインB	メインD	フィルインD	ブレイク  
(表　終わり)
(図)

シーケンス3 (SEQ.③) 
(表)
小節	1～7	8	9～15	16	17～24	25 
パターン	ブロックバスター 2 
	メインC	フィルインC	メインD	フィルインD	メインD	フィルインD 
(表　終わり)
(図)

以上で、リズムシーケンスの用意ができました。次の手順に進み、レジストレーションシーケンスの設定をしましょう。


2. レジストレーションシーケンスをプログラムする
レジストレーションシーケンスでは、どのレジストレーションをどのタイミングで呼び出すかをプログラムします。前の手順で設定したリズムシーケンスに、レジストレーションシーケンスを追加します。レジストレーションシーケンスは、リズムシーケンスとともにシーケンス1～3に保存されます。 

1	画面右上の[レジスト]を押して画面を切り替え、画面左でシーケンス番号を選びます。
今回は[シーケンス1]を選びます。
(図)

2	楽譜を確認しながら、シーケンス1(SEQ.①)のレジストレーションシーケンスをプログラムします。
どのレジストレーションをどのタイミング(小節/拍/クロック)で呼び出すかを指定します。 
(図)

NOTE
クロックとは、1拍を96分割した単位です。 

2-1	レジストレーションメモリーのナンバーボタン[1]を押してランプを点灯させます。
(図)

2-2	「小節」、「拍」、「クロック」それぞれの[左カーソル]/[右カーソル]を使ってタイミングを設定します。MEMORY 1では、小節=1、拍=1、クロック=0であることを確認します。
(図)
レジストレーションのメモリーナンバー
挿入位置 

2-3	画面下部の[挿入]を押すと、MEMORY 1が画面上段に表示されます。1小節目の1拍目でレジストレーション1が呼び出されることを示します。
(図)

2-4	MEMORY 2～MEMORY 5も同様に、手順2-1～2-3の操作をして、以下のようにレジストレーションの切り替えタイミング(小節/拍/クロック)を設定します。
(図)
MEMORY 2 
MEMORY 3 
MEMORY 4 
MEMORY 5 

MEMORY 2を例にすると、楽譜上では5小節目(5/0/0)で切り替わりますが、少し前のタイミング(4/3/90)に設
定したほうが、違和感なくレジストレーションが切り替わります。 

NOTE 
1拍は96クロックです。クロック90に設定するには、小節を1つ進めておいて、クロックを逆に戻す([左カーソル]を押す)と効率的です。たとえば、MEMORY 2の「4/3/90」に設定するには、「5/3/0」にしてから、クロックを「90」に戻します。

画面上段では、リズムシーケンスのパターンとレジストレーションの切り替え位置を同時に確認できます。
(図)
レジストレーションシーケンス
リズムシーケンス

3	シーケンス2 (SEQ.②)、シーケンス3 (SEQ.③)も同様にレジストレーションシーケンスをプログラムします。
画面左で[シーケンス2]または[シーケンス3]を選んで、それぞれ以下のように設定します。 

シーケンス2 (SEQ.②)
(図)
MEMORY 5
MEMORY 6
MEMORY 7
MEMORY 3

シーケンス3 (SEQ.③)
(図)
MEMORY 3
MEMORY 8

4	DISPLAY SELECT [RHYTHM PROGRAM]ボタンを押してリズムシーケンスプログラムを終了します。
作成したシーケンスデータがエレクトーン本体に保存され、ボイスディスプレイが表示されます。

以上で、SEQ.①～③の用意ができました。次の手順に進み、プログラムしたデータをUSBフラッシュメモリーに 保存しましょう。


3. USBフラッシュメモリーに保存済みのレジストレーションにシーケンスデータ を追加しよう
リズムシーケンスとレジストレーションシーケンスのデータもレジストレーションと合わせて、ミュージックデータレコーダー機能を使って「ソング」としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 Ⅲ-1章で一度レジストレーションを保存しているので、今回は上書き保存します。データの保存先として、すでに保存してある「ダッタン人の踊り」を選びましょう。上書きするか確認のメッセージが表示されたら、[上書き]を選びます。それ以外の手順は、Ⅱ章でレジストレーションを保存したときと同様です。40ページをご覧ください。
(図)


4. リズムシーケンスを使ってダッタン人の踊り(楽譜Ⅲ)を演奏しよう
楽譜を見ながら、以下の操作を確認してから演奏を始めましょう。

(表)
MEMORY 1	セカンドエクスプレッションペダルを使って音に変化を加えるカットオフ&レゾナンスの効果を付加	66ページ 手順3
MEMORY 4	セカンドエクスプレッションペダルを使って音量バランスを調整	48ページ 手順3 
MEMORY 5	左フットスイッチを使って装飾音を加えるアーティキュレーション効果を付加	52ページ 手順3 
MEMORY 6	(ELS-03X/ELS-03XR/ELS-03XF)下鍵盤ボイスにポリアフタータッチの効果を付加	55ページ 
MEMORY 7	右フットスイッチを使ってサステイン効果を付加	58ページ 手順4 
MEMORY 8	最後の1拍に効果音を付加	61ページ 手順5 
(表　終わり)

1	レジストレーションメモリーのナンバーボタン[1]を押します。
(譜例)
レジストレーションメモリー
エクスプレッションペダル 
シーケンス 

2	RHYTHM SEQUENCE [1]、[2]、[3]ボタンをそれぞれ押してオンにし、RHYTHM CONTROL [SYNCHRO START]ボタンを押します。
シーケンス1、２、３が、下鍵盤またはペダル鍵盤を弾くまで待機状態になります。
(図)

3	エクスプレッションペダルを奥に踏み込んで、 f(フォルテ)の状態にします。

4	セカンドエクスプレッションペダルを手前に押し下げておきます。

5	鍵盤を弾くと同時に、リズムシーケンスが1から順に自動でスタートします。
レジストレーションは自動で切り替わります。楽譜に従って演奏してみましょう。
(図)

次の章では演奏を録音してみましょう。


このファイルの内容は以上です。