﻿N3X
取扱説明書


他の機器と接続する

注意
外部のオーディオ機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器のボリュームを最小(0)にしてください。感電、聴力障害または機器の損傷のおそれがあります。

端子の位置については、10ページの「各部の名前」をご覧ください。


外部オーディオ機器と接続する―[AUX イン]端子、AUX アウト [L/L+R][R]端子

楽器本体のスピーカーから携帯音楽プレーヤーの音を出す―[AUX イン]端子
楽器の[AUX イン]端子と、携帯音楽プレーヤーなどのオーディオ機器のヘッドフォン端子を接続すると、楽器本体のスピーカーから携帯音楽プレーヤーの音を鳴すことができます。

注記
外部機器の損傷を防ぐため、外部機器の音を楽器本体から出力するときは、最初に外部機器、次に楽器本体の順に電源を入れてください。電源を切るときは、最初に楽器本体、次に外部機器の順に、行なってください。

(図)
楽器本体
ステレオミニプラグ
オーディオ接続ケーブル
音の信号
ステレオミニプラグ
ヘッドフォン端子
携帯音楽プレーヤー

NOTE
オーディオ接続ケーブルおよび変換プラグは、抵抗のないものをお使いください。

NOTE
[AUX イン]端子から入力した音は、左右のスピーカーから発音します。中央と奥のスピーカーからは発音しません。

●	入力音のノイズをカットする(ノイズゲート)
この楽器では、[AUX イン]端子に入力した音に対し、余分なノイズをカットしています。しかし、本来ノイズではないピアノの減衰音のような小さな音をノイズとみなしてカットしてしまうことがあります。このような場合は、ノイズゲートをオフに設定してください。
[ファンクション]ボタンを押したままCシャープ6鍵盤を押すたびに、ノイズゲートのオン/オフが切り替わります。

(図)
右端の鍵盤(C7)

初期設定：オン

楽器の音を外部スピーカーから鳴らす―AUX アウト [L/L+R][R]端子(アンバランスド)
アンプ内蔵スピーカーなどを接続して、より大きな音を出すことができます。

(図)
楽器本体
フォーンプラグ(標準)
オーディオ接続ケーブル
音の信号
フォーンプラグ(標準)
アンプ内蔵スピーカー

注記
・	外部機器の損傷を防ぐため、楽器本体の音を外部機器に出力するときは、最初に楽器本体、次に外部機器の順に電源を入れてください。電源を切るときは、最初に外部機器、次に楽器本体の順に行なってください。オートパワーオフ機能(16ページ)により、自動的に電源が切れることがあります。外部機器を接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、この手順に従って手動で電源を切るか、オートパワーオフを解除してください。
・	AUX アウト端子に外部機器を接続した場合、同時に接続先機器の出力端子と本機の[AUX イン]端子を接続しないでください。オーディオ信号のフィードバック(発振)が起こり、両機器の故障の原因となります。

NOTE
オーディオ接続ケーブルおよび変換プラグは抵抗のないものをお使いください。

NOTE
モノラル出力には、AUX アウト [L/L+R]端子をご使用ください。

NOTE
ヘッドフォンを接続して、AUX アウト [L/L+R][R]端子の出力音をモニターする場合は、バイノーラルサンプリング/ステレオフォニックオプティマイザーをオフにすることをおすすめします。詳しくは18ページをご覧ください。


ミキサーに接続する―アウトプット [L][R]端子(バランスド)
レコーディングやライブパフォーマンスでは、ミキサーを使用するのが一般的です。この楽器にはノイズに強い3極のアウトプット [L][R]端子(バランスド)が標準装備されていますので、ミキサーはこの端子に接続して使用することをおすすめします。

(図)
楽器本体
XLRコネクター
ミキサー
OUTPUT R
OUTPUT L
アンプ
スピーカー(左側)
スピーカー(右側)

注記
・外部機器の損傷を防ぐため、楽器本体の音を外部機器に出力するときは、最初に楽器本体、次に外部機器の順に電源を入れてください。電源を切るときは、最初に外部機器、次に楽器本体の順に行なってください。オートパワーオフ機能(16ページ)により、自動的に電源が切れることがあります。外部機器を接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、この手順に従って手動で電源を切るか、オートパワーオフを解除してください。
・アウトプット端子に外部機器を接続した場合、同時に接続先機器の出力端子と本機の[AUX イン]端子を接続しないでください。オーディオ信号のフィードバック(発振)が起こり、両機器の故障の原因となります。

NOTE
ヘッドフォンを接続して、アウトプット [L][R]端子の出力音をモニターする場合は、バイノーラルサンプリング/ステレオフォニックオプティマイザーをオフにすることをおすすめします。詳しくは18ページをご覧ください。

●	AUX アウト [L/L+R][R]端子 / アウトプット [L][R]端子から出力する音量を一定にする(AUX アウト/アウトプット音量フィックス)
AUX アウト [L/L+R][R]端子とアウトプット [L][R]端子から出力する音量を、楽器の[マスターボリューム](MASTER VOLUME)に連動させず一定にする(オン)か、楽器の[マスターボリューム](MASTER VOLUME)に連動させる(オフ)か、を設定できます。
[ファンクション]ボタンを押したままD6鍵盤を押してAUX アウト/アウトプット音量フィックスのオン/オフを切り替えます。

(図)
右端の鍵盤(C7)

(表)
画面	説明
On(オン)	出力音の音量は、楽器の[マスターボリューム](MASTER VOLUME)とは連動せず一定に固定されます。
OFF(オフ)	出力音の音量は、楽器の[マスターボリューム](MASTER VOLUME)に連動します。
(表　終わり)

初期設定：OFF(オフ)


コンピューターと接続する―[USB トゥーホスト]端子
USBケーブルを使ってこの楽器の[USB トゥーホスト]端子とコンピューターを接続すると、コンピューターとソングファイルをやりとりしたり、コンピューター用の音楽ソフトを楽しんだりできます。
詳しくはウェブサイト(2ページ)上の「コンピューターとつなぐ」をご覧ください。

NOTE
USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3メートル未満のケーブルをご使用ください。USB3.0ケーブルは、ご使用できません。

コンピューターと送受信できるファイル
・ソングファイル：拡張子が.midのファイル(SMF Format0と1)


iPhone/iPadと接続する―ミディ [イン][アウト]端子、[USB トゥーホスト]端子
iPhone/iPadなどのスマートデバイスと接続して、この楽器に対応のアプリケーションを使うことにより、楽器をもっと便利に楽しむことができます。
スマートデバイスは、下記の方法で接続できます。

・ワイヤレスミディアダプター(MD-BT01、別売)をミディ[イン][アウト]端子に接続する。
・ワイヤレスミディアダプター(UD-BT01、別売)を[USB トゥーホスト]端子に接続する。

接続のしかたについては、ウェブサイト(2ページ)上の｢iPhone/iPad接続マニュアル｣をご覧ください。対応のスマートデバイスやアプリケーションに関する情報は、ウェブサイト上の以下のページでご確認ください。
https://jp.yamaha.com/kbdapps/

注記
iPhone/iPadを不安定な場所に置かないでください。iPhone/iPadが落下して破損するおそれがあります。

NOTE
iPhone/iPadのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるためiPhone/iPadの機内モードをオンにしてからお使いいただくことをおすすめします。


外部ミディ機器と接続する―ミディ [イン][アウト]端子
ミディ(Musical Instrument Digital Interface)とは、ミディ端子を備えたミディ機器(電子楽器など)間や、ミディ機器とコンピューター間で演奏データや命令を送受信しあうための、各種送受信データ様式についての統一規格です。
ミディ機器間(またはミディ機器とコンピューター間)でミディデータを送受信することにより、電子楽器から外部ミディ機器の演奏をコントロールしたり、外部のミディ機器やコンピューターから電子楽器をコントロールしたりできます。

(図)
ミディデータを受信する端子です。
ミディデータを送信する端子です。

NOTE
ミディ機器を接続するには、専用のミディケーブルをご用意ください。

NOTE
機種ごとに扱えるミディデータが同じではないため、接続しているミディ機器間で共通に扱えるデータだけが送受信できます。共通に扱えるデータは、ウェブサイト(2ページ)上の「ミディリファレンス」の「ミディインプリメンテーションチャート」をご覧ください。

NOTE
この楽器から再生中のミディソングデータの送信は、3から16チャンネルのみです。

NOTE
この楽器から音色デモ曲やプリセットソングのデータは送信できません。

外部ミディ機器との接続例

例1)
下記の接続で、この楽器の鍵盤を使って外部のミディ音源を鳴らせます。

(図)
N3X
MIDI OUT
演奏データ
MIDI IN
ミディ音源機器

この楽器からの送信チャンネルは「1」なので、外部ミディ音源機器の受信チャンネルは「1」に設定します。

例2)
下記の接続で、シーケンサーで再生した曲を、この楽器の音色で鳴らせます。

(図)
N3X
MIDI IN
ソングデータ
MIDI OUT
シーケンサー

この楽器での受信チャンネルは、「1」と「2」のみです。したがって、受信するソングデータは、ミディ1から2チャンネルにピアノ演奏が割り当てられたソングデータをおすすめします

ローカルコントロールオン/オフ
通常、この楽器で鍵盤を弾いたり、ミディソングデータを再生したりすると、本体内部の音源から音が出ます。この状態を「ローカルコントロールオン」と呼びます。この楽器での演奏データを外部のミディ機器へ送信して、楽器からは音を出したくない場合は、「ローカルコントロールをオフ」にします。

●	ローカルコントロールのオン/オフ切り替え
[ファンクション]ボタンを押したままC6鍵盤を押します。C6鍵盤を押すたびにローカルコントロールオン/オフが切り替わります。

(図)
右端の鍵盤(C7)

初期設定：On(オン)



このファイルの内容は以上です。