DSP-AX1600 DSP AVアンプ 生産完了品
オーディオアンプとしても第一級の音質を実現するピュアダイレクトモード
CDやスーパーオーディオCDなどの2chステレオソース(アナログ/PCMデジタル)を最高品位で再生するピュアダイレクトモードを装備。DIR部とDAC入力とを直結してDSPを完全にパスするとともに、ディスプレイ消灯、映像回路停止、RAMアクセス停止を併せて実行し、オーディオアンプとしても第一級の高純度な音質を実現しています。
フロントバイアンプ駆動も選択できる定格120W×7の高音質パワーアンプ
全回路の徹底したローインピーダンス化によってスピーカー駆動力を高める、ハイカレントアンプ・テクノロジー採用の7ch パワーアンプを内蔵。2ch~5.1ch システム接続時には、フロントスピーカーの低音(ウーファー)側と高音(ツィーター)側を独立駆動することでスピーカーネットワークを巡るユニット間の相互干渉を抑え、一層の音質改善が期待できるフロントバイアンプ駆動も選択できます※。
※バイアンプ(バイワイヤリング)対応スピーカーシステムが別途必要です。
高精度実装プロセッサーボードなど信号品位を高める周到な設計
NewシネマDSPエンジンを搭載した新設計プロセッサーボードは、DSP AV アンプの心臓部を4 層基板に高密度実装してノイズの影響を抑え、信号経路も純化。インテリジェント・デジタルボリュームやバーブラウン192kHz/24bit DAC などとも相まって、高い信号品位を確保しています。
オリジナルLSI群による高精度デコード&ポストプロセシングが高品位再生を約束
New シネマDSP エンジン+YSS930 (ツインドライブ)により、あらゆるデコード&ポストプロセシング処理を高速・高精度に遂行。ヤマハ独自のシネマDSPをはじめ、定評ある処理能力をさらに高めて、高品位で臨場感あふれるシアター再生を支えています。
調整精度と使い勝手をさらに高めた視聴環境最適化システムYPAOを搭載
内蔵のタイムアライメント回路と7 バンド・パラメトリックイコライザーによって視聴環境を自動的に最適化する、YPAO (Yamaha ParametricRoom Acoustic Optimizer )を搭載。EQ 調整の目標値を3種類から選べる機能を採用することで、より聴感に近い自然な音場セッティングを実現しています。
HDMI&デジタルビデオアップコンバージョンが可能にする新次元の高画質と高機能
HDMI端子を装備したDVDプレーヤーやディスプレイなどとケーブル1本で接続し、映像と音声の高品位伝送を実現するHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ver.1.1に対応。さらに、アナログ・デバイセズ社製高性能ビデオデコーダー/エンコーダーとOplus™製高性能I/P変換デバイスなどを組み込んだデジタルビデオアップコンバージョン回路により、アナログ映像信号をプログレッシブ(480p)信号に変換して本機のHDMI端子からデジタル出力することも可能です。
ふたつの7.1ch環境がシームレスに実現するパワーアンプアサイン機能
プレゼンス/サラウンドバックスピーカーの両方をあらかじめ接続すれば、シネマDSP の7.1ch 再生と通常配置の7.1ch 再生がひとつのシステムで実現します。
※プレゼンススピーカーとサラウンドバックスピーカーは、サラウンドプログラムに応じていずれか1 組(2 台)が自動選択されます。同時には再生されません。
その他の機能・特長
●THX Select2 準拠●ダイアログ・リフト機能●アナログダウンミックス●100kHz再生対応パワーアンプ(全ch )●40 局プリセット対応FM/AM チューナー●MM フォノイコライザー●ゾーン2/3機能●RS-232C 端子(業務用)●マクロ/ラーニング/プリセットリモコン&ゾーンリモコン●待機電力0.1W、六価クロムフリーネジ採用など最新の環境品質