GT-5000 ターンテーブル 新製品

音楽性表現のさらなる高みを目指して

『GT-5000』の根幹を成す「GT思想」とは、音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追求するヤマハ伝統の設計コンセプトです。これは1982年発売のターンテーブルGT-2000シリーズで最初に提唱したもので、Gigantic&Tremendous(=途方もなく巨大な)の言葉が示す通り、音質的に必要な部分の巨大重量化と不必要な部分の大胆な省略を設計の基本に置いています。『GT-5000』ではキャビネットやプラッター、アームベースなどの巨大重量化を徹底して推し進めるいっぽう、電気的フィードバックを駆動系から完全に排除したクォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式、シンプルな構造のピュアストレート・トーンアームなど、今の時代にふさわしい技術と素材も積極的に導入してアナログディスクの忠実再生を追求しました。

GT-5000 ターンテーブル 新製品

希望小売価格: 600,000 円(税抜)

  • 2019年4月 発売

伝統の設計コンセプト「GT思想」に基づいてアナログ再生の本質を追求したベルトドライブ方式・マニュアル操作の高級アナログターンテーブル

  • 横幅546mm 、単体質量14.3kgの巨大な木質系キャビネット
  • 2重構造 の大径重量級プラッターを装備したベルトドライブ方式
  • “シンプル&ストレート”を極めたピュアストレート・トーンアーム
  • 巨大な木質系キャビネットを支える特製レッグ
  • カートリッジの出力をバランスのまま取り出せるXLRバランス出力端子
  • アナログディスクの忠実再生に徹したシンプルな外観デザイン
  • 色/仕上げ(B)ブラック

フラッグシップ5000シリーズ

楽器製造からコンサートホールの設計まで、さまざまな分野で音と音楽に深く関わってきた総合力を背景に、ヤマハがこれまで蓄積してきた独自のオーディオ技術を集大成したフラッグシップHiFi5000シリーズ。

音楽がもたらす感動を限りなく忠実に聴き手に届けることを第一の開発目標に、ヤマハHiFiオーディオの伝統に立脚した最新の開発成果と独創的なノウハウをここに結集しました。

横幅546mm、単体質量14.3kgの巨大な木質系キャビネット

横幅546×奥行395×厚さ120mm・単体質量14.3kgの巨大なキャビネットには、高密度バーティクルボードを4層積層で圧着したGTシリーズ伝統の木質系素材を採用しました。大径プラッターが回転することで発生する0.92t・cm²ものイナーシャを確実に受け止める質量と剛性に加え、木質系素材特有の均質さと素早い音の減衰特性を音づくりに積極的に活かしました。

2重構造の大径重量級プラッターを装備したベルトドライブ方式

クォーツ制御によって生成される正確な正弦波を用いた24極2相ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式を採用。プラッターは真ちゅう削り出しインナーターンテーブル(直径143mm・質量2.0kg)とアルミ削り出しメインターンテーブル(直径350mm・質量5.2kg)とを重ね合わせた2重構造とし、固有の共振点を分散しながら0.92t・cm2にも達する巨大なイナーシャを得ています。プラッターの質量自体によって回転を安定させ、電気的フィードバックを駆動系から排除することで抜けの良い開放的なサウンドを目指しました。

“シンプル&ストレート”を極めたピュアストレート・トーンアーム

スタイラス(針)、カンチレバー、支点が一直線に配置されるため重量的・力学的バランスに優れ、インサイドフォースキャンセラーのないシンプルな構造を特長とするショートタイプのピュアストレート・トーンアーム(ヘッドシェル交換可能)を標準装備しました。アームパイプ部はテーパードカーボンパイプ(外側)と銅メッキアルミパイプ(内側)とを組み合わせた2重構造で、各素材の持ち味を活かした高剛性・低共振特性、そして卓越したノイズシールド効果を発揮します。またすべての音声配線には、特殊な鍛造製法を用いた新世代の銅導体「PC-Triple C」(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたる情報量の豊かさと低域の力感を実現しています。

巨大な木質系キャビネットを支える特製レッグ

底面のインシュレーターには防振・制振・除振などの専門分野で活躍している特許機器株式会社による新型特製レッグを採用し、自然な音色と豊かな響きをトータルで実現しています。

カートリッジの出力をバランスのまま取り出せるXLRバランス出力端子

音声出力端子には、通常のRCAアンバランス出力端子に加えて、カートリッジの出力をバランス音声のまま取り出せるXLRバランス出力端子も装備。フォノイコライザー回路を含む全段のバランス伝送化を達成したプリアンプ『C-5000』パワーアンプ『M-5000』との組み合わせによって、フォノカートリッジからスピーカー出力までの完全バランス伝送を可能にします。

アナログディスクの忠実再生に徹したシンプルな外観デザイン

樺天然木黒色塗装仕上げのキャビネットは、プラッター外周のストロボスコープをなくし、電源オン/オフと回転/停止、回転数切り替えの3個の真円ボタンを天面に埋め込んだ、GTシリーズ直系のシンプルな外観デザインを採用しました。メインプラッターの右手前側に食い込むように配置された円柱状の突起はディスクに針を下ろす際に掌がプラッター外周に触れてしまうことを防ぐフィンガーレストで、ここには±1.5%の範囲で回転数を微調整できるピッチコントロールノブがビルトインされています。製品には、本体裏面の専用端子に接続して使用するストロボライトとストロボシートを付属し、演奏前に回転数の確認・調整が行えます。

※別売の専用ダストカバーを発売予定。

安心と信頼を証する3年間の長期製品保証

長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より3年間のメーカー製品保証を「GT-5000」に標準で付与いたしました。

製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。