AFC

音空間を思いのままに創り出すこと

AFC(アクティブフィールドコントロール)は、あらゆる空間において、音を自在にコントロールし最適な音環境を創り出すことができるヤマハのイマーシブオーディオソリューションです。長きにわたるコンサートホールや劇場の音響設計で培われた経験と豊富な知見が生み出したイマーシブオーディオソリューションには、空間の響きを最適化する音場支援システム『AFC Enhance』、音の定位を自在にコントロールする音像制御システム『AFC Image』の2モデルがあり、多種多様なアプリケーションにおいて、エンジニアの高度なニーズを満たし、複雑な音響演出の要求に応えます。

音場支援システム

AFC Enhance

『AFC Enhance』は、それぞれの建築物が有する、その空間固有の音響特性を活かし、音の響きを豊かにする音場支援システムです。音源自体に人工的なリバーブを付加して異なる音の印象を作り出す手法とは異なり、楽器や歌声の自然な聴こえ方を保ちながら、その空間に拡がる音の残響感や音量感をコントロールし、用途に適した音響空間を提供します。

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*『AFC Enhance』はヤマハの認定を受けた「ヤマハAFC Enhance認定インストーラー」の取り扱い製品です。

*『AFC4』は『AFC Enhance』に名称変更しました。

音像制御システム

AFC Image

『AFC Image』は、128オブジェクトチャンネルの音像定位を自在にコントロールし、あらゆる空間においてイマーシブな音環境を創り出すオブジェクトベース方式の音像制御システムです。

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*『AFC Image』のご使用にあたっては、音場支援システム『AFC Enhance』も同時に必要となります。詳細はリンク先をご確認ください。

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ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-

西本 智実 芸術監督・指揮「マリナートが森になる」公演にて、世界で初めてホールにおけるクラシックコンサートでヤマハ立体音響技術「AFC Enhance」「AFC Image」を使用

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