【Z BLOG】フジイ ヒロキ:9年振りの再会





先日、来日中の「Gordon Goodwin’s Big Phat Band」のライブを聴きに、ブルーノート東京へ行って来ました。



http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/gordon-goodwin-big-phat-band/



ゴードン・グッドウィン氏は、作編曲家、ピアニスト、サックス奏者というマルチな方で、
グラミー賞も受賞している素晴らしいバンドリーダーで、バンドメンバーも、アメリカ西海岸のファーストコールの
ジャズ&スタジオ・ミュージシャンが集結しているエリート集団です。
リード・トランペットのウェイン・バージェロン氏や、リードトロンボーンのアンディ・マーチン氏は、
ヤマハのZシリーズの監修者としても有名ですよね!











そんなお二人とは、2008年、某ジャズ雑誌の対談のお仕事でもお会いしましたが(僕は通訳とライターとして)、
今回は彼らではなく、3rdトロンボーンで来日していた、ライアン・ドラゴン君を紹介したいと思います。



僕は2002年から2004年と、2006年から2007年に千葉県の某有名外資系テーマパークのパフォーマーとして
お仕事をさせてもらっていました。その関係もあり、本家アメリカの方とも交流があったのですが、
ロサンゼルスのテーマパークのトロンボーン奏者であり、バンドリーダーだったのが、ライアンのお父さんの
アート・ドラゴン氏だったのです!!(グレン・ミラー楽団にも在籍経験があるそうです)



2005年、僕がラスベガスのネバダ州立大学に留学していた時、冬休みにロサンゼルスを訪れ、
彼の家に泊めていただいた事があります。その際、



「ウチの息子もトロンボーンをやってるから、ちょっと一緒に音を出してみなよ!」



と言われ、紹介されたのが、今回9年振りに再会したライアンなんです!
確か当時まだ大学1年生で、アンディ・マーチン氏の弟子だったと思います。
その後、ジャズの名門、バークリー音楽大学に進学したと言っていました。



あれから9年、世界屈指のミュージシャンが揃うロサンゼルスで、
20代にしてビッグ・ファット・バンドのサブメンバーになっているなんて、ちょっとビックリでした。
アンディ氏の弟子であったり、お父さんもトロンボーン奏者だったりと、環境やDNAなどは申し分ないでしょうけど、
当然彼自身の努力があったからこそではないかと思います。正に「アメリカン・ドリーム」ですね!



ラスベガスで当時一緒にプレイした友人も、今ではシルク・ドゥ・ソレイユや、
セリーヌ・ディオンと仕事をしているトロンボーンプレイヤーもいます。
こうやって10年近くの月日が経ってからの再会というのも、身が引き締まるというか、
自分ももっと夢を持って頑張らないといけないという気持ちにさせてくれますね。



そんな思いを抱かせてくれたライアンに感謝です!