【Z BLOG】フジイ ヒロキ:「シルク・ドゥ・ソレイユ」

先日、シルク・ドゥ・ソレイユの「トーテム」というショーを観て来ました。

ご存知の方も多いと思いますが、シルク・ドゥ・ソレイユはカナダのモントリオールに本社があるサーカスカンパニーです。フロリダのディズニーワールドやラスベガスなどには、100億円規模の専用シアターがあり、そこでしか観られないショーを上演、それとは別に、いわゆるサーカス的な、テントで(といっても凄い設備ですが)世界中を回って公演するタイプのショーがあります。
https://www.cirquedusoleil.com 

演者たちは、元オリンピックのメダリストだったり、中国の雑技団のような人たちで、技術的には超ハイレベル。さらに芸術的な要素がプラスされ、五感で楽しむ事が出来ます。

僕は留学中、ラスベガスで最もロングラン上演されている「オー」というショーを観て以来、その感動が忘れられず、帰国後は日本で行われた全てのショーを観ています。

シルク・ドゥ・ソレイユのショーは音楽も生演奏で、やはりハイレベルなミュージシャンが揃っているのですが、その事はあまり知られていないかも分かりません。

トロンボーンは僕の知る限り、ラスベガスの常設ショー「ズマニティ」と、サーカスタイプの「クーザ」というショーに入っているのですが、どちらにも友人がいます。
ズマニティには、ラスベガスの学校のビッグバンドや吹奏楽のクラスで一緒にプレイしたネイト・キンボール(http://www.natekmusic.com/)、クーザは日本ツアー中に友達になったジム・ラッツ(http://www.jimlutzmusic.com/)がいました。2人ともとても素晴らしいトロンボーン奏者です。

今年3/11にリリースした僕のリーダーアルバムには、彼ら2人にも参加してもらう事ができ、作品のクオリティーを上げてくれました。

http://hirokifujii.com/cd 

恐らく日本人名義のジャズのアルバムで、シルク・ドゥ・ソレイユのミュージシャンが参加しているのは僕の作品だけではないでしょうか。
日本でも、ミュージカルやJポップのアーティストのサポートバンドの中に素晴らしいジャズミュージシャンがいますが、アメリカもそれは同じ。アンディ・マーチンやワイクリフ・ゴードンなどの他にも、優秀なトロンボーン奏者がいる事を、少しでも日本の方に紹介出来たらと思っています。

(※上の写真がネイトと当時ののビッグバンドクラスのトロンボーンセクション、ゲスト講師のジグス・ウィグハム氏。下の写真がジム。シルク・ドゥ・ソレイユの楽屋に遊びに行った時です)