【Z BLOG】吉田 佐和子:音楽を生業にする人が持つエネルギー

元気がない時に人は何かと家に閉じこもりたくなるものだけど、そういう時こそ自分が好きな音楽やそれを奏でる人に会いに行くと良い。

音楽とは生きるエネルギーそのものであり、その音楽を生み出す人もまた、とんでもないエネルギーの持ち主だから。

音楽を奏でる。

その美しく自由な行為は、一生かけて大木を削っていくような行為のように思う。
削ることで、生み出されるものがあるから。

私は作曲を始めた3年前から、タイトルのあとに何年に作曲したかを書くようにしてきた。

演奏する度に、その曲が生まれた当時のことが脳裏に浮かぶ。

今歩んでいる道のりのずっと先にある世界はまだ見えていない。
でも、ほんの先は見えている。

過去に生み出した曲と同じ曲は生み出せないように、きっと今だから出来る音楽、演奏、生き方、思考があるのだろう。

そんなことを考えながら、今日も音楽と共に生きるのである。