【Z BLOG】吉田 佐和子:言語と音楽の関係性

私は高校まで京都府北部にある福知山で育ち、大学進学と同時に大阪へ移住し、3年前に東京にもお家を持つようになりました。

大阪と東京の違いについて色々と感じることはあるんですが、私が特に感じたのは言語からくる音楽へのアプローチの違いです。

今はもう慣れましたが、関西弁と標準語って同じ日本語なのに全然イントネーションが違いますよね。

最初はかなり驚いたのを覚えています。

また、同じ言葉なのに全然語尾の処理が違うんですよね。

関西弁:そうやんなぁ。
(語尾は伸びる)

標準語:そうだよね。
(語尾は伸びない。)

大阪弁は『後押し』のような語法を日常的に使っているんです。

これは、知らない間に演奏する音楽にも影響が出てきます。

音楽のフレーズの語尾を不適切に歌ってしまうとか、伸ばしてる音を後押しした上で音程を変えたりとか。

関西弁に慣れ親しんだ私からすると、標準語を冷たく感じる時もありましたが、耳がその音が慣れてくると、適切な音のみを発言する言語のように感じています。

音楽が関西人なまりのようになってしまう人は、まず耳を『標準語耳』にするのをおすすめします。

なるべくニュースやラジオなどを通して、標準語に触れることで音楽も変わってきます。

また、標準語を聴くだけでなく英語のラジオなどを聴くのも良いですね。

普段は無意識だけど、とっても影響を受けている言語と自分の音楽の関係のお話でした。