【Z BLOG】吉田 佐和子:音楽家に必要なのは『編集力』である

少し前まで沢山の人に自分の存在を知ってもらう為には何かを付け足さないといけないと思っていました。

でも、無理して付け足したものは剥がれていくし、そんな事しなくても既にみんな魅力的なものを持ってる。

音楽家は、自分が伝えたいことを伝えたい人に届けられるように『編集する能力』が足りないだけなのだと、最近強く感じています。

自分が持ってる良いところも悪いところも理解したうえで、嫌な部分と向き合うことはそんなに怖いことじゃないって気づいて欲しいです。

『プロデュース力』とか『発信力』という言葉を聞くと、どうしても自分に何かを足さなきゃいけないような感じがします。

でも足したものが偽りの自分なら、それは足しても意味がなくて。

そのことにみんな何となく気付いてるのに、そんな部分を見ないようにしているような気もします。

そう思うと、本当に必要なのは、自分の伝えたい人に伝えたいことを伝えられる『編集する力』なのだと思うのです。