【Z BLOG】吉田 佐和子:吉田佐和子Farewellライブ終了!


お世話になった大塚にあるライブハウス、Grecoで3月24日に「吉田佐和子Farewellライブ」を行った。

Farewellとは、旅立ちとか別れとか、そういう意味がある。
4月からフランスに移住することになった私にとって、東京では最後のライブとなった。

メンバーは1月のライブに引き続き、フルート&ピッコロの丸田悠太さん、ピアノは野口茜さん。

私とピアノの茜さんは作曲をするので、2人のオリジナル曲を中心に、少しだけクラシックも交えてお送りしました。
フルート、クラリネット、ピアノの編成でジャズライブを行うというのはなかなかないし(ジャズスタンダードは全然やらないですが)、ピッコロ、クラリネット、ピアノの編成ではどうか?となるともっと少ないと思う。

クラリネットとフルートの相性がいいのは以前から知っていたけれど、ピッコロも相性がいいというのはこのメンバーでライブをしてから気づいたこと。

丸田さんは、所属しておられる東京佼成ウインドオーケストラで主にピッコロを担当されていて、このあいだリリースされたCD( http://amzn.to/2oeqVg4 )にはピッコロのソロ楽器としての魅力を余すことなく愉しめる曲が収録されているそう。
そんな丸田さんだからこそ、ピッコロという楽器で様々な音色を奏でられるんだろうなぁ。
一緒に演奏していると『ピッコロってこんな音も出るんだ!』と驚きと感動の連続なのである。

そんな今回のメンバーでやるライブは2回目ということもあり、前回よりもパワーアップしたサウンドに!
お客様にも喜んでいただけました♪

打ち合わせをしてないのに、すうっとタイム感やノリが1つの方向に向かって合わさっていく。
同じ人と何度も共演する面白さというのは、こういうところにあるんだよなぁ、とリハーサルをしながらしみじみ感じていました。

素敵だなぁ、って思える人たちと一緒に音楽を奏でられる時間は何者にも代えがたい、しあわせな時間です。

また夏に一時帰国した際にはぜひ一緒にライブしたいなぁ。

後日談になるが、この日演奏した、茜さんのオリジナル曲『siesta』がライブ後もずっと頭から離れなくて、ついついCDを買ってしまった。
最近CDは売れない、なんて言うけど、こうして誰かの頭の中を占拠してしまうような音楽を創ることが出来たなら、その人の心を捉えて離さない音楽を創れたのなら、その感情をもっと長く感じるために自然とお金を使いたくなるよね。。と感じたのでした。