【Z BLOG】フジイ ヒロキ:「ヤマハならではのジャズ・エンターテインメント!」

2016年11月の楽器フェアで大喝采を浴びた、ヤマハ愛用者による「Z Express Big Band」が、レギュラーバンドとして活動開始です!

↓ 告知の記事はコチラ
http://jp.yamaha.com/sp/blog/z_express/8140/

4月22日(土)、無事にデビューライブが終了しました!
プログラムは以下の通り。

●第1部

M1.【Take The ”A” Train】
M2.【Tell Me A Bedtime Story】
M3.【Fascinating Rhythm】
M4.【When I Fall In Love】
M5.【Bottom End Shuffle】
M6.【Someone To Watch Over Me】
M7.【Over The Rainbow】
M8.【Summertime】
M9.【Somewhere】

●第2部

M10.【宝島】
M11.【The Carpenters Forever】
M12.【There is No Greater Love】
M13.【Emily】
M14.【It Don’t Mean A Thing】
M15.【Spain】
●アンコール
M16.【Night Train】

ジャズ・スタンダード、ビッグバンド・スタンダードを中心にした選曲で、ご来場いただいた生徒さんからは「馴染みの曲がたくさんあってとても聴きやすかった」という感想をいただきました(バンマスの三塚知貴氏の選曲、プロデュース、アレンジ、MCは流石でした)。

今回の特筆すべき点は、クラシック奏者の雲井雅人さんと、チューバマンショーがビッグバンドとコラボした事でしょう。

1部のM6からM9が雲井さんとの共演だったのですが、いわゆるジャズのバラードが中心でした。
恐らく皆さんが感じたのは、

「素晴らしい音はジャンルの垣根を超えて素晴らしい」

という事ではないかと思います。
たまに「ジャズ =(クラシックより)汚い音」みたいな誤解をしている学生さんやアマチュアの方に出会いますが、そうではなく、

「まずはその人の”音楽”(歌)とサウンドが先!」

だという事を再認識させてくれる美しい演奏でした!

2部のM10、M11はチューバマンショーとの共演です。
その前に、お二人のみでのパフォーマンスがあり、抱腹絶倒だったのですが、これは実際に観て体験するべきなので、ここでは省略させていただきます(笑)。

「宝島」、「カーペンターズ・フォーエバー」と言えば、吹奏楽のポップス普及に多大な影響を与えた「ニューサウンズ・イン・ブラス」の超人気曲で、吹奏楽経験者なら、ほとんどの方が一度は演奏した事のある曲だと言っても過言ではありません。

世界中のビッグバンドで、これらの曲を取り上げるバンドはまずないですし、ユーフォニアム、チューバとの共演というのもかなりレアでしょう。

お客さんには、制服を着た吹奏楽部だと思われる学生さんも来て下さっていたのですが、ビッグバンドやジャズの面白さを知る良いきっかけになったのではないでしょうか?

もちろんコアな選曲で渋いジャズをやり続ける人もいて良いと思います。
ですが、吹奏楽人口が200万人とも言われる日本で、その方たちが一人でも多く「ビッグバンド・ジャズ」を知り、お客さんとしてだったり、将来プロ奏者になってくれたりしたら、日本のジャズ界の将来はもっと明るくなるのではないでしょうか?(僕も吹奏楽部でポップスの面白さを知り、ジャズ&ポップス奏者になった一人です)

クラシックもジャズも、ユーフォニアムもチューバも、J-Popなどと比べると「マイナー」にカテゴライズされるジャンルや楽器ですが、「それらの良さをもっと知ってもらいたい!」という想いで、この日の出演者は全員同じ方向に向かっていたと思います!

こんな事が可能なのは、やはりヤマハだからとも言えますね。正に、

「ヤマハならではのジャズ・エンターテインメント!」

だったと思います。

最後に、次回の告知をさせて下さい。

7月24日(月)、スーパートランペッターのエリック・ミヤシロ氏との共演が決定しました!
http://www.bluesalley.co.jp/schedule/syousai.html?c_code=Schedule-20170425141129&status=ok&disp_date=201707&type=s#b
 

今回残念ながら聴き逃してしまった方は、是非ともご来場下さいませ!(会場は目黒のブルースアレイというライブハウスです)

個人的妄想では(笑)、将来的には全国の学校に出向いて、吹奏楽部の生徒さんたちと共演したいですね!
今後の発展をご期待下さい!

ちなみにですが、僕が中学時代、初めて定期演奏会でソロを吹いたのが「カーペンターズ・フォーエバー」で、その中学校の吹奏楽部のサックスの指導に来てくださっていたのが雲井さんだったのです。そんな懐かしい縁もあり、とても嬉しい1日でした。