【Z BLOG】フジイ ヒロキ:「吹奏楽のお仕事」

5月12日(金)の出来事になりますが、東京オペラシティで行われた、東京ガス吹奏楽団さんの定期演奏会にお邪魔させていただきました。

熊川哲也さんのKバレエのオーケストラや、NHKのドラマ「あまちゃん」のテーマを演奏していたバンドなど、多方面で活躍中の友人、佐藤秀徳(しゅうとく)君が今回のゲストソロイストで、チック・コリアのスペインの吹奏楽アレンジの提供の他、僕の作曲した東日本大震災の復興支援のシンボル曲「You’ll Never Walk Alone」の吹奏楽版を演奏して下さいました。

彼はトランペットの名手ですが、あえてフリューゲルホルンのみで通したステージは、クラシックの歌曲、ジャズのバラード、そしてスペインと、とても多彩で美しい音色、本当に素晴らしかったです!

ちなみに彼のフリューゲルホルンはヤマハのYFH-8310Zです!

ヤマハYFH-8310Z

そして、彼が福島県出身である事や、東京ガス吹奏楽団さんがチャリティーにも力を入れている事もあり、ゲストステージのアンコールとして、「You’ll Never Walk Alone」を演奏して下さる事に。

震災後の海にたった一人取り残された所から始まる物語を、彼のフリューゲルホルンが切なくも温かく奏で、だんだん仲間が集い、復興、希望に向かって歩んでいく様子を、メンバーの皆さんが一体となって表現して下さいました。

音楽はただ音符を技術的に演奏するのではなく、その音符に込められたメッセージを演奏者やお客様が共有する事で、劇的にクオリティーや場の空気が変化します。昨日の演奏はそれを感じさせていただける演奏でした。

今回の依頼をしてくれたしゅうとく、素晴らしい演奏に仕上げて下さった指揮者の上原宏さん(東京佼成ウインドオーケストラのホルン奏者)、テーマパーク時代の元同僚で、パーカッションのアレンジを手伝ってくれた鍋元 眞之介さん、東京ガス吹奏楽団さんの皆様、お客様に感謝です。ありがとうございました!

今後も「音楽」を通した復興支援の活動も継続していきたいと思っています。

Mt.Fuji Musicホームページ