【Z BLOG】朝里 勝久:「子供の頃聴いた音楽」

よく食べていたものを食べて、その頃を思い出す。昔嗅いだ匂いを嗅いで思い出す。昔見たものを…(以下同文)
このような事を経験することは誰しもがあると思うのですが、五感の中でも聴覚、特に音楽はその再現性、再現度が高いと思っています。

私が小学3年生の頃、母がサックス奏者のMALTAさんの演奏が好きになり、車などでも常に彼の曲がかかっていたので、自然と曲を口ずさむようになっていました。それがどういったジャンルで、何の楽器で、などは全く分からずに聴いていたので、自分の中では他の童謡などと同じ位置付けだったように思います。ちなみに、私は音名が分かる程度の絶対音感があるのですが、それが判明したのも彼のソロをドレミで口ずさんでいる時でした。(元音楽教師の母がかなり驚いていたのをよく覚えていますが、みんな当然出来ることだと思っていたので逆に不思議に思っていました)絶対音感自体は一長一短だと思いますが…この話はまた後日。

少し逸れましたが、子供の頃よく聴いた音楽の一つである彼の曲は、今聴くと自分が当時の住んでいた場所の風景や出来事がすぐに思い出されます。先日MALTAさんご本人のビッグバンドで、まさに子供の頃聴いていた彼のオリジナル曲を演奏する機会があったのですが、確実に私一人だけ全く違うイメージを持って演奏していたと思います(笑)音楽って面白いなと。

演奏後の一枚。お客さんを巻き込むパワーに感動しました。