【Z BLOG】フジイ ヒロキ:「吹奏楽のお仕事」

今年から、NPO法人ネクストステージ・プロジェクト(https://nextstage-p.org/)という団体のお手伝いをさせて貰っています。

若い音楽家に演奏などの機会を提供する事が趣旨のNPO法人なんですが、先日、学校法人持田学園 有馬白百合幼稚園さんの50周年記念行事にご招待していただき、50人編成の吹奏楽で参加させていただきました。

今回は何と、トロンボーン奏者としてではなく、指揮者という立場で。

珍しく真剣な顔してます(笑)。
一応このNPOの音楽ディレクターという肩書きで、音楽面で、プロデュース面で全責任を追っていたからなんですが、なかなかに貴重な経験でしたね。

打ち込みなど、デジタル音楽が台頭しているこのご時世に、50人編成の吹奏楽の依頼というのはかなりレアで、有難い事だと思います。

事前の打ち合わせから参加させていただく中で、「園児たちに本物の生の音を聴いて貰いたい!」という、園長先生をはじめ、スタッフ皆さんの熱い思いが伝わって来て、こちらとしても微力ながら精一杯力になりたいと思うイベントでした。

僕自身、ジャズやクラシック、年代やどこの学校卒などで垣根を作りたくないという思いが常にあるので、今回は多方面で活躍しているプレイヤーに集まっていただきました。

「Z Express Big Band」からもサックスの福井健太さん、河村緑さん、トランペットの古屋ひろこさん、トロンボーンの石橋采佳さんが参加してイベントを盛り上げてくれました!

先ほども書きましたが、デジタルの台頭により、生演奏を生業としている我々の価値は、残念ながら以前よりどんどん下がって来ていると思います。

そんな中で、幼少期にこのような演奏を聴かせてもらえるという体験は、とても素晴らしい体験になったのではないでしょうか?

この子どもたちが大人になる頃には、AIの発達などにより、今以上にデジタル化された世界になっているのは間違いないと思います。

そんな中でも、人間が大勢で作り出すという、ある意味いい加減で、非効率な物事の良さ、価値が残っていて欲しいと強く感じますね。

こんな事を考えさせられ、自分自身も大変勉強になるイベントでした。

幼稚園の関係者の皆さま、演奏に協力してくださったメンバーの皆さま、それを支えてくださった全てのスタッフさんに感謝です。
ありがとうございました!!

↓イベントの詳細はコチラにも掲載してます。是非ご覧下さい♪
https://nextstage-p.org/archives/3191