【Z BLOG】石橋 采佳:「ブラームスからジャズまで」

こんにちは!
トロンボーンの石橋采佳です。

9月9日にこんな素敵なコンサートに参加させて頂きました。

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音楽のアトリエ~ブラームスからジャズまで~
@ヤマハホール

出演
トロンボーン:佐藤洋樹、和田充弘、高橋真太郎、石橋采佳、堂本雅樹
クラリネット:小倉清澄
弦楽四重奏:THE ORCHESTRA JAPAN より
青木高志、小形響 Tarashchansky Sergey 、増本麻理
朗読:岸田エリ子
ピアノ:続木徹
歌:西村知恵
ダンス:阿弥梨沙子
ギター:浅利史花
ピアノ:松本茜
ベース:小林航太朗
ドラム:田村陽介

演奏曲目 プログラム
第1部
ブラームス:交響曲1番4楽章よりアルペンホルンとトロンボーンコラール
ブラームス:クラリネット五重奏曲
武満徹:谷川俊太郎詩「死んだ男の残したものは」(ダンス共演あり)
第2部 ジャズタイム
Left Alone ヴォーカルとピアノのデュオ
If you need a friend ピアノトリオ(ダンス共演あり) ほか
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このコンサートのお話を頂いたのは恐らく2年程前。
2年前に今回の企画プロデューサーである小林富次郎さんにヤマハホールでコンサートをやりたいと声をかけてくださった時は、どんなコンサートになるんだろうか、このプログラムを本当に務められるのだろうかとドキドキでした。

このコンサートを終えて感じたのは、小林さんも仰っていましたが、「クラシックとジャズの間に深い谷は無い」ということでした。
クラシックとジャズは密接な関係にある音楽で、その2つの音楽の歴史、奏法を学ぶことでより音楽の表現の幅が広がると痛感しました。

例えばビッグバンドやコンボをやっている時、クラシックで学んだ基礎的なことが物凄く役に立つし、逆にクラシックの曲を演奏している時に、周りを聞く力やハーモニーの感覚はジャズをやっていたから培われたものだと感じました。

私はクラシック音楽を聞くのは好きな反面、演奏するのにはなかなか払拭できない苦手意識があって、クラシカルな練習をしていても、ジャズが吹きたい!!と思ってすぐアドリブの練習をしてしまうことが普段しばしばあります..。(笑)
でもクラシック音楽を勉強することで、より自分の理想に近い「ジャズ」ができるようになると今回確信しました。
もっと早く勉強しておけば、と思うところもありますが、始めるのに「遅い」はないと思うのでこれから少しずつやっていきたいと思います。

前の記事に少し書かせて頂いたトロンボーンのMichael Deaseさんもクラシックが大好きだそうで、クラシックの曲を色々をさらったりしているそうなんですが、Michaelさんは色んなクラシックのトロンボーンのプレイヤーの物まね(といったら失礼ですが..)がすごく上手なんです。
音色やクラシカルなニュアンスまで細かく捉えていて、それだけたくさん聞いて研究していらっしゃるんだなと思いました。
実際私は一人で練習をしているとどうしても「音」のイメージがつきにくいことが多く、クラシックの奏者の方の音を聞いて音色の違いに愕然とすることがあるので、私もMichaelさんのように物まねから始めてみたいと思っています。

あと定期的にクラシックの音楽を聞きに行ったり、レッスンも受けてみよう!と思い、
昨日早速レッスンを受けに行ってきました。
長い道のりになると思いますがジャズと並行して、こんな感じで少しずつ頑張っていきます。
そして逆にクラシックからジャズを始める方もどんどん増えたらいいのになぁなんて思います♪

最後にこのコンサートでは素敵な出演者の皆様と、ブラームスからジャズまで、ジャンルの垣根を越えた音楽ができて幸せでした。
皆様ありがとうございました。

この日のトロンボーンの皆様と企画プロデューサーの小林富次郎さん。


なんと全員ヤマハユーザーでした!(^^)

そしてヤマハホールは演奏していてとても気持ちの良い素敵なホールでした。
またここに帰ってこれる日がくるよう精進したいと思います。

それでは今日はこの辺で。

Tb石橋采佳