2015年 2月 の投稿一覧

【Z BLOG】朝里 勝久:Liveに行こう!

私の普段の活動は大きく分けると、



・Live活動(ライブハウスやコンサートホールなどでの演奏)
・レッスン(トロンボーン、吹奏楽、ビッグバンドその他諸々)
・レコーディング(劇伴、歌、CMなど)
・アレンジ(作編曲)
・サポート
・ミュージカル



という感じです。勿論それぞれ時期にもよりますが、年間通じてありがたくもこういった活動をさせて頂いています。
今回はその中の「Live」について書きたいと思います。



LIveという言葉そのままですが、生演奏をしております。
生演奏の良いところは、迫力や空気感だったり、その場限りの音楽が生まれる場に間近で居られて、楽しめることだったり、
何が起きるか分からないドキドキ、演奏者とお客さんの一体感などなど、挙げればキリがありません。
特にJazzの演奏、アドリブプレイはその場限り、一期一会の音楽と言えると思います。
(クラシックなどが一期一会では無いという事ではありません)



やはり直接見て、聴いて、感じたものというのは、何物にも代え難いものです。
しかもその場限りのものでなく、ずっと残っていくものだと思います。
私も昔は仲間と一緒に安い学生席のチケットを買い、色々なコンサートに行きましたが、
今も体に「幸せな体験」として染み付いていると感じる事が多くあります。
中学生当時はエンパイヤブラスという金管五重奏、グレンミラー楽団など
「市内のホールに来て、トロンボーンがいる」コンサートはしょっちゅう行っていた気がします。
これが高校生になると行動範囲が広がり、都内まで出掛けるようになりました。贅沢といえばそうですね。
これは親に感謝しなければいけません。



Liveに行くという事は、時間、交通費やミュージックチャージ、飲食などのお金など、
気軽にフラッと行くにはハードルも決して低くはないのですが、それに見合う、または超える何かを得られる事がきっとあると思います。
演奏者としては、その時間とお金に見合った、またはそれ以上の演奏をしなければならないのは当然の事と思いますが。



結局何が言いたいのかというと、「生演奏は楽しいから、もっと皆さんLiveに行きましょう!」という事でした。



昨年9月にオープンした、「TN Swing Jazz」というお店にて。今年1月23日のトロンボーンセクション。

【Z BLOG】田中 充:4月末まで旅に出ます





今年もスキマスイッチのツアーメンバーとして全国を回ることになりました!
サックスの本間将人君とコンビを組んで、ホーンセクションとして参加します。
(あ、コーラスとパーカッションも少ーしやります。)



2010年のツアーで初めて参加して以来、5年目。また参加できてとても嬉しいです。
頑張るところも、乗り越えなければならない難関もいっぱいありますが、また今回も楽しいツアーになりそうです。
全国各地を回りますので、是非皆さんにお目にかかれますように!

【Z BLOG】中山 浩佑:リーダーライブ!

皆さん、いつも見て頂きありがとうございます!!
今日はライブの告知をさせてください!!



久しぶりにリーダーバンドでライブします。
来る3月10日(火)。
遂にこの日、僕も30歳を迎えます!!
この時が来てしまった感が半端無いですが、この日、思い切ってライブします!!是非お祝いしにきてくださいー!!
今わくわくしながら準備しています!!



当日は、オリジナルは勿論、誰もが知っている有名楽曲達をアレンジしてお待ちしてます。
大人の方は勿論、お子様も楽しんで頂ける様なコンサートにしますので、是非遊びに来てくださいませ!!



2015/03/10(火)
「Kosuke Nakayama 30th Anniversary Concert」
場所 : Motion Blue Yokohama
http://www.motionblue.co.jp/artists/kosuke_nakayama/
Open : 6:00pm / ShowTimes : 7:30pm
※1ステージのみの公演となります。
※ステージの長さは約120分を予定しております。
※ステージの間に30分程度の休憩を挟みます。



Member
中山浩佑(tp,flh)、岩尾浩史(tp,flh)、榎本裕介(tb)、清水 亮(as,ts,fl)、
堀 倉彰(p,key)、寺尾陽介(b)、松尾啓史(ds)



Music Charge :
自由席 ¥4,500(税込)
BOX席 ¥18,000+シート・チャージ ¥4,000 (4名様までご利用可能)











Live ページ : http://n-kosuke.extrem.ne.jp/0310live/

【Z BLOG】フジイヒロキ:オランダでのお仕事

2015年は1月から、なかなかに刺激的な体験が出来ました。
なんと、オランダで開催された「ロッテルダム国際映画祭」で演奏させていただいたのです!!
関ジャニ∞のメンバー、渋谷すばるさん主演の映画「味園ユニバース」(http://misono.gaga.ne.jp/)が、
この映画祭に出品され、主題歌などを生バンドで演奏させていただきました。



今回は写真をたくさん撮ったので、画像中心にレポートしたいと思います。



下記の写真が「味園ユニバース」のポスター。現地では「La La La At Rock Bottom」というタイトルでした。




会場はこちらのルクソール・シアターです。




座席やロビーのイスなどもとてもお洒落でした!僕は完全に同化しております(笑)。








日本ならまだしも、このような海外の映画祭に出演するという機会は、ミュージシャン人生ではほぼ考えられない事だと思います。
こんな経験が出来た事にとても感謝しています!



ちなみに滞在中、少しだけロッテルダムと、首都のアムステルダムの観光をする事が出来ました!
下記の2枚はそれぞれのセントラル・ステーションですが、ロッテルダム駅は現代的な斬新な建築、
アムステルダム駅は伝統的な、いかにもヨーロッパという雰囲気の建築でした。











ビールはやっぱりハイネケンです。
レストランの窓から見える景色も美しいですよね!







夜の街並もとてもお洒落で、ライティングも素敵でした。
町中が美術館のようで、こうして歩いているだけで自分の中の芸術的なセンスが磨かれたような気になります。
東京での現実的な生活をしばらく忘れる事が出来ました(笑)。











これまでも、アメリカへの留学、その期間中にフランスへの演奏旅行、フィリピンへのボランティアなどで
海外への渡航は経験していますが、お仕事としては始めてでした。この事は僕にとって大きな一歩だと思っています。



昨年はオランダのジャズトロンボーン奏者、イリャ・ラインハウト氏のレッスンを受けたり(http://jp.yamaha.com/sp/blog/z_express/5969/)、
フィンランドのジャズ・サックス奏者、エーロ・コイヴィストネン氏と共演させていただいたり(http://jp.yamaha.com/sp/blog/z_express/6130/)、
国内でヨーロッパとの繋がりが多くあり、



「いつか現地にも行ってみたい、グローバルな活躍をしたい!」



などと思っていましたが、こう思っているとそれが現実になっていくという事が、僕の人生の中でも何度かあります。
そんな時いつも、



「ただ日々の生活を義務のようにこなすのではなく、『自分はこう生きたい!』と、自分の人生をイメージする事」



がとても大切だという事を感じます。
もちろん思いどおりにいく事ばかりではないのですが、自分次第で変わっていく部分も大きいのではないでしょうか。
僕自身、これからも現状に満足する事なく、ポジティブかつ、広い視野で活動していきたいと思います!!

【Z BLOG】三木 俊雄:読譜能力 Sight Reading

ミュージシャンに求められる能力の第一にあげられるのが、読譜能力(サイトリーディング)、とりわけ初見演奏だ。
楽器の演奏を一つの特殊技能として見た場合、最も客観的にジャッジできるのがこの読譜である。
そこには「個性」や「味」といった主観的な判断基準の入り込む余地はまず無い。
これを充分に持たない者はプロ失格であり、それ以前にマトモなミュージシャンとして扱われず、現場では溜息をつかれ、結果としてとても惨めな思いをする。
僕はこれら全てを身を以て経験しているので、学生などには譜面を読めるようにしておけ、とよく言っている。



バークリーではアンサンブルのクラスにおいて生徒のレベルを揃えるために毎学期初めにオーディションをする。
その結果はサイトリーディング、楽器のテクニック、コードチェンジの上でのインプロなどの能力をそれぞれ0~9の10段階、4桁の数字的で表され、それぞれの学生に与えられる。サイトリーディングはその最初の数字だ。
四半世紀以上前の恥を忍んで告白すれば、僕が最初に受けたオーディションでのサイトリーディングのレーティングは…



それ以来、いろいろな方法で練習をしたが、楽器のテクニックやインプロビゼーションなどに比べてどういうわけか、これは中々上手くならない。「だってコレ、三木さんが書いた譜面でしょ」と言われることも多いが、譜面を書くことと読むことは根本的に違う。
もちろん、僕がリーダーを務めるFront Page Orchestraや小曽根さんのNo Name Horsesなど、それなりに高度な読譜を要求されるバンドでやっているわけだが、新曲をやる時はいつもヒヤヒヤしている。
皆様には多大なる迷惑をかけております。



この問題に関して先日たまたま、こんな記事を目にした。
http://www.yamaha-mf.or.jp/onkenscope/education/003/02-01.html
これは、当ブログの前々回で取り上げた話題にもつながる、大変興味深い内容であるが、中でも僕がハッとさせられたのは「初見の得意な人は譜面を演奏する前に予め良く目を通し、得意でない人はいきなり演奏を始める」というもの。



僕は、初見演奏というのはヨーイドンで目隠しを外してどれだけ読めるか、ということだと思っており、そういったある種の自分勝手なチャレンジを己に課していたフシがあったのだが、実は初見の強い人はそのための準備を怠らないのだ。
そう言えば僕の周りの初見の達人達も皆、必ず吹く前に譜面を眺めている。そうか、そういうことか!



当たり前と言ってしまえばそれまでだが、これは僕にとってはとても大きな驚きであり、大切な気付きである。
しかしながら、この話を初見の達人の方々にしても中々その思いは伝わらないようだ。
彼らは、いささかポカンとした表情で更に深い溜息をつくばかりである。



【Z BLOG】朝里 勝久:楽器を始めたきっかけ

年明け早々、自分がトロンボーンと出会った中学校吹奏楽部の顧問の先生、
そして先輩や同期と食事をする機会がありました。
様々な話をしていくうちに、自分の原点が色々見えてきてとても有意義な時間でした。







一般的に、ピアノやバイオリンなどの楽器は幼少時より親の勧めで始めたという方が多いように思いますが、
管楽器、特に金管楽器は、小学校や中学校などのクラブ活動で始めたという方が圧倒的に多いと思います。
私も中学校の吹奏楽部の仮入部期間にトロンボーンと出会いました。



部活動仮入部初日。
小学校の頃から剣道をやっていた私は、漠然と剣道部に入るつもりでいたのですが、とある友人からの
「吹奏楽部を見学に行きたいのだけど、女子ばかりで不安だからせめて音楽室の前まで付き添ってほしい」
という頼みを断れず、渋々音楽室の前に。
すると、女子の先輩たちにあっという間に取り囲まれ、
「キャーかわいい!(当時、今より身長は30センチ以上低く、体型も普通だったのです)」
という言葉にまんざらでもない表情を浮かべつつ、まんまと音楽室に入ってしまったのです。



そして一つの偶然が。小学校時代の剣道クラブの一つ上の先輩が、トロンボーンパートにいらっしゃったのです。
じゃあ同じのを吹いてみるかという話になり、「ヌボー」なんて音が鳴り、
優しい先輩方には「天才だ!」と囃し立てられ(笑)調子に乗ってその日で吹奏楽部に入る事を決めてしまったのでした。
これがまさか将来の職業になるなんて微塵も思っておりません。
本入部後は、人が変わってしまったかのように厳しくなった先輩方のご指導のもと、
それなりに練習の日々を送っていたのであります。



その一つ上のトロンボーンパートの先輩がこちら。年明けにお会い出来ました。







その後、自分の楽器を買ってもらい(YSL-8425GスーパーⅡというオープンラップモデル。懐かしい…)、
コンクール時期に合奏のご指導をして頂いていた、当時読響トロンボーン奏者の春山和雄先生との出会い、
弟子入りを経て、音大へ。



話は戻って、今年の年明け。
顧問の先生や先輩と話をしていて、初めて音が出た時の気持ち、合奏でゾクゾクした気持ち、
放課後仲間と数人で残って合奏曲を歯抜けで演奏し、笑い合っていた日々、色々な事がはっきりと思い出せました。
今も勿論、色々な現場で演奏する機会がありとても楽しんでいますが、
何かと忘れがちな大切な事を色々と思い出せた気がします。



〜おまけ〜







高校時代の写真。吹奏楽をバックにコンチェルト(!)を演奏させて頂きました。
楽器は上にも書きましたYSL-8425GスーパーⅡ。
他にも色々写真を漁ったのですが、サボってたり、早食い競争したり、漫才してたりとロクな写真が無かったので、
ここはまともな写真だけ…。

【Z BLOG】田中 充:再会!





思いがけない人に自分のことを覚えてもらっていると、とても嬉しいですよね。



先日、Berklee音大時代からの師匠であるタイガー大越と食事をする機会がありました。
事前に「バークリーから他に3人先生方を連れて行くからよろしく!」といわれていましたが、
僕が在籍していたのは16年も前の話だし、先生方もとてもたくさんなので、僕が知っている先生ではないだろうな
と思っていたのですが、お迎えに上がったホテルの前でその中の一人を見てびっくり。



僕が一番初めに取ったコード理論の先生、Michael先生だったのです!
二人で顔を見た瞬間にお互い指さして「おー!!!」って叫んでました。
しかしまさか先生が僕のことを覚えて下さっているとは。



Michael先生は、人柄も授業もとても印象的でした。
何せアメリカに行ってすぐの時期ですからそんなに英語もわからない頃です。
なんとか授業にはついて行けるものの、Michael先生はジョークをたくさん言う人で、クラスみんなが笑う中、
僕一人ぽかんとしていることもしばしばでした。でもね、このジョークだけはわかったんです。



「ミツル。楽器はなにをやるの?」「トランペットです。」「誰に習っているの?」「タイガーです」
「おお!タイガー・ウッズか!」(笑)。っていうジョーク。
覚えてますか?って聞いたら「うーん、覚えてないなあ。クラスのみんな笑ってた?」ですって。



Michael先生はベースプレーヤーで、僕はたまたま先生が受け持っていたコード理論の大勢の中の一人、
って言うだけだったので、16年も経っていて覚えていて下さっているというのにはとても驚きました。
「だって、少ーし白髪があるけど、16年前と同じ顔してるもん」と言われましたが、
これも先生お得意のジョークでしょう(笑)。先生も全く16年前とお変わりありませんでしたよ。



先生のおかげで今の僕があります。
先生は「俺のクラスの平均点、すごく低かったんだけど、ミツル、おまえは確か結構よく出来た方じゃなかったっけ?」
とおっしゃっていましたが、先生の授業、とてもわかりやすかったです。
宿題で僕が書いていく曲を見る度、先生は「おまえの曲はいつも3拍子かボサノバかどっちかだなあ」
とおっしゃっていましたが。
先生、今度はそう遠くないうち、時差ぼけでお疲れじゃないときにゆっくり飲みましょう!