2015年 7月 の投稿一覧

【Z BLOG】吉田 佐和子:1stアルバム「heart voice」

今日は去年の6月に発売した私の1stアルバムをご紹介させていただきます。



記念すべき私の1枚目のCDは、クラリネットとギターのデュオ。
ギタリストの小畑和彦さんと一緒に録音しました。







内容は全8曲私のオリジナル作品。
私の地元・京都府福知山市ののどかな風景が浮かんでくるような、あったかいサウンドのCDに仕上がりました。
クラシックでもジャズでもない、私のオリジナルの世界を是非お楽しみいただけたら嬉しいです。



YouTubeで収録曲の「あの日の帰り道」を少しだけお聴きいただけます。

CDの詳細・購入はこちら
http://musicrosekansai.wix.com/sawakoyoshida#!discography/c1ke0


ちなみに、CDタイトルにもなっている『heart voice』という曲はオーボエの為に作った曲です。
オーボエをフランス語で書くと「hautbois」となるのですが、それを無理矢理ローマ字読みしたら、「heart voice」になるなぁと。笑


この私好みのCDのフライヤーを作ってくれたのは、ギタリストの大柴拓さん。
大柴さんには今までに何度もデザインをお願いしています。

ちなみに、大柴さんはデザインが上手い上に、抜群の作曲センスを持った凄腕ギタリストです。

HPで素敵な作品を紹介されていますので、ぜひ覗いてみてください。
HP:http://www.taku-oshiba.com


そして最後に大切なお知らせ!

なんと、2ndアルバムを制作することが決定しました!
発売は11月下旬頃。
レコ発ツアーは11月下旬〜1月頃にかけて行う予定です。
またこちらでも情報を発信していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

【Z BLOG】古屋ひろこ:マラソンとラッパ

つやつやの紫陽花や大きめのカエルくんたちが歩く道道で私たちを和ませてくれる、そんな梅雨もそろそろ明けとなり、
雨が降ったりビカーッと晴れたり、夏が来る!と何だかワクワクする季節です。
こんにちは、古屋ひろこです。







そんなじとっと汗をかくこんな時期、過ごしやすい朝晩には気が向けばジョギングなんぞをしています。
体力維持増強もありますが元々マラソンが好きなのです。
スッキリ汗かきと達成感、いいものです。


ちなみに私の母校、山梨県立甲府第一高校には『強行遠足』なるイベントがありました。
今年中止なく開催されれば第87回かな?歴史の深い伝統行事なんです。
何と、男子は約103km、女子は約45kmもの距離を各々走るなり歩くなりして制限時間内に完走を目指すという何とも考えるだけでヘトヘトなイベントでございました。
山梨の真ん中甲府をスタートし、ゴールはお隣長野県ですからね。ヒェェ。
しかしまぁ個人差はあれど、文科系体育部とも言える吹奏楽部の面々は私も含め早めのゴールをしていたように思いますね。
日々肺活量を鍛えているお陰なのかな。
まぁしかし次の日には立ち上がることも、笑うことも楽器を吹くことも出来ない筋肉痛でした。
思い出すだけで足腰が痛い…笑
とても印象的な学校行事でした。
ちなみに私は前述の通りマラソンが好きなため、とても楽しんでました。
秋にはまた、この強行遠足の裏話、恋のアップルパイの伝説なんかもお届けしたいですな。


そんなマラソンの思い出もある私の故郷、山梨県は甲府市にて、我がバンドTHE OMATSURIESのライブが
6/9ロックの日にありました。
山梨県、甲府市にある桜座にて。
メンバー、ゲストのBigBen(from stillichimiya)、桜座の皆様と。




こちら、終演後の写真になりますが、私の小学校、中学校、高校時代の仲間、たくさんの親戚一同、そして両親、県外からいらしたたくさんのファンの方々のお陰でライブは大成功!



また行きます、いや、帰ります!山梨♪
皆様も是非、いいところなので遊びにおいでくださいませ、山梨県。



では、また次回。

古屋ひろこ

【Z BLOG】三木 俊雄:ドレミファソラシドとレミファソラシド

僕の大学の生徒は吹奏楽出身者がほとんどだ。
残念ながら、なぜか僕の通っていた中学も高校も吹奏楽部が無く、したがって僕は吹奏楽を経験したことがない。
なので彼ら彼女らがどういう指導を受けて、どういう練習を重ねて来たのか、今一つよく分からない。

譜面はよく読める。
スケールも12キーで吹ける。
調性と調号の関係も理解している。

しかし、それ程難しいとは思えないことが出来なくてちょっとビックリすることがある。
極端に言えばドレミファソラシドは12キーで吹けるがレミファソラシドレでは吹けない、といった感じだ。
まぁ、そこまでではないにしろ、例えばm7b5、シレファラを12キーで吹けと言うと出来ない。
もちろん譜面に書けば出来る。

これは考えてみれば中々興味深いことだ。

本人達もドレミファソラシドは吹けてレミファソラシドレは吹けない、というのがいかにも馬鹿げた話しだというのは分かっているのだが、掘り下げてみると「今、何のキーを吹いているのか分からなくなると途端に吹けなくなる」ということのようだ。
なのでトニックから始まるスケールやアルペジオは12キーで吹けるがトニックにはなり得ないm7b5などは難しい。



さらにいろいろリサーチしてみると、曲のメロディーなどで出きて知っているものはさほど困難ではないようだ。
例えば、Em7b5の第1転回型であるGm6はキャノンボール・アダレイの”Somethin’ Else”における有名な「枯葉」のイントロで、これならある程度何とかなる。
しかしでソシbレミが出来てミソシbレがダメというのも変な話である。



なぜだろうか?



おそらくは調性における度数の、そしてそこから派生するコードやスケールの「ムード」をまだ掴んでいないからではないだろうか?



これにちょっと似たことが和声の聴音においても起こる。
トランペットやフルートなど特に高音部を担当する者は一番高い音を聞いてそれをコードのルートに聞き取ってしまう傾向が少なからずある。
それは必ずしもベース音を聴き取れないという訳ではなく、むしろハーモニーの「ムード」を聴き取れていないためと思われる。



コードもスケールも要するに「ムード」を伝えるためのツールだ。
そしてその「ムード」の把握するためには聴こえてくる個々の音だけではなく、それを並べ替え、あるいは間を埋めるといった「全体とその構造」の把握が肝要であり、いわゆるインプロビゼーションもそれを前提としている。



せっかく譜面が読めて楽器の操作もそこそこできているのだから、ソコを何とかしてやりたいとつくづく思う。

【Z BLOG】フジイ ヒロキ:ジョージ・ロバーツ氏との思い出(再会/アメリカ編)





2002年から2004年まで、千葉県の某有名テーマパークでパフォーマンスしていたのですが、
人間とは(少なくとも僕は)楽をしてしまう生き物なのでしょうか、ちょっと生々しい話になってしまいますが、
毎月給料が貰えて明日も仕事があるという状況だと、どうしても現状に甘んじてしまいます。



高1でジョージ・ロバーツ氏と出会い、ジャズやポップスに目覚め、高3の時、芸大受験をやめ、
「将来アメリカに行く!」と誓った気持ちは、ある程度安定した仕事環境の中で、どこかへ忘れつつありました。



ふとそんな事を思い出した時、「このままではいけない!」と思い、自分の心がアメリカへ向き始めます。



中学校の吹奏楽部の時、当時は航空自衛隊中央音楽隊に所属されていた、世界的ユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんが
金管のトレーナーとして指導に来て下さっていたのですが、その後もしばらく個人レッスンをしていただいていました。



受験をやめた時、「僕の高校時代の恩師がアメリカの大学で先生をやっているので、ジャズをやりたいんだったらその学校を紹介するよ!」とおっしゃって下さっていたのを思い出し、久々に連絡を取り、その先生が帰国している際に紹介していただきました(ちなみにその先生は、元福岡工業大学付属高校の吹奏楽部の顧問で、ネバダ州立大学ラスベガス校の教授だった鈴木孝佳先生です)。



外囿先生、鈴木先生のおかげで、ついに僕はアメリカへ行ける事になります!



本来2004年9月から大学に入学する予定だったのですが、またしても僕の英語力がなさすぎた事が原因で、
手続きをミスり(笑)、2005年の1月入学になってしまいました。



テーマパークの仕事は辞めてしまったし、周りは僕がすでに渡米していると思っていて仕事は来ないし(笑)、
どうしようかなぁと思っていた頃、高2の時、さくらんぼで共演させていただいたロイド・エリオット氏の訃報が舞い込んで来ました。



実は2001年にも、ジョージ・ロバーツ、ロイド・エリオット両氏がゲストの大きなイベントがあり、僕は晴れてプロの一人としてこのコンサートに参加させていただいたのですが、この時はジョージ・ロバーツ氏が体調不良で来日出来なくなってしまいました。
彼よりも元気でピンピンしていたロイド氏が先に亡くなってしまい、



「いま会っておかなければ後悔する」



と感じた僕は、ジョージ・ロバーツ氏と会うため、彼の住んでいるサンディエゴを目指します。
現地の語学学校とホームステイの手続きをし、ビザを取得、ついにアメリカに上陸する事が出来ました!
2004年9月の出来事です。



この頃は彼もEメールが出来るようになっていたので、メールでサンディエゴに来た事を連絡したのですが、
すぐに電話がかかってきて、わざわざホームステイ先まで会いに来てくれたのです(トップはその時の写真です)。
たまたまホームステイ先に選んだ場所は、彼が野外のカフェで時々小さなコンサートを開いていた場所で、
後日そこでの共演も実現しました!
その場所は、以前文通をしていた時に添えられていた写真の場所で、
数年後自分がそこに行き、一緒に演奏出来たというのは、とても感慨深かったですね。











2005年はまるまる1年ラスベガスで過ごし、2006年に帰国したのですが、
2007年、仕事の休みを利用して、再度サンディエゴを訪れました。
この時彼はすでに楽器の演奏をやめてしまったので、共演する事は出来ませんでしたが、
まだお元気で、ご自身で車を運転して会いに来てくれまして、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました
(下記はその時の写真で、これが最後の再会となってしまいました)。



昨年9月、残念ながら86歳で他界されてしまいましたが、
多くの方に多大なる影響を与えて下さったベース・トロンボーン奏者だった事は間違いありません。



僕は、トロンボーンを始めてからのほとんどの期間で彼の影響を受けた訳で、
近年日米で彼と最も関わりの深かった若手トロンボーン奏者の一人だと思います。
おこがましい話ではありますが、彼の意思を引き継ぎ、音楽家としても、人としても一人前になれるよう、
日々頑張りたいと思っています!



【Z BLOG】中山 浩佑:懐かしい顔

みなさん、お元気でしょうか?
今年度からは古屋さんと月交代でブログを担当させていただきます。
色んな仕事や、流行、使えるグッズやしょうもない事を、色々と紹介して行こうと思っているので、お楽しみにー!!



さて、早速お仕事の話です。
先日、某会社の表彰式で演奏するというお仕事をしてきました!!







ブラスセクション!
左から、僕(緊急黒染め)、藤井空くん、藤下宗一郎さん、石川佳秀さん。



そして、そのバンドのメンバーの殆どの方が初めましてで、すごく緊張しながら演奏していましたが、
その中に大学時代の先輩と初共演しました。
その先輩がチューバの石川さんです。



僕は尚美学園大学のJazz&Pops科卒業ですがが、先輩はクラシックコースで、
僕にとってクラシックの人たちは「ちゃんとしていて怖い。」みたいなイメージがあって(笑)
今回こうして久しぶりに顔と音を合わせて、ご一緒させて頂いたのはすごく嬉しいことでした。
しかも金管奏者ならチビル様なシビアなシチュエーションが多く、ドキドキ、ワクワクしまくりましたが、
無事、事なきを得たのでした^^



石川さんは某夢の国や、クリニックなどいろんな所で活躍されている先輩です。
素晴らしい音楽家なので是非チェックしてみてくださいね!



石川佳秀さん Blog : http://ameblo.jp/tubax/



そしてTbを持っている方が藤下さん。
今回はじめましてでしたが、前からSNS等でお互いの存在は知っていました。
この方も某夢の国や、いろんなライブ。アレンジなど作家としても大活躍されている方です。
僕と同じYAMAHAのZ Artistでもあります。
今回のバンドのリーダーでした^^



藤下宗一郎さん:http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/z_express/z_artist_bank/trombones/soichiro_fujishita/



色々なご縁に感謝です!!
それではまた次回!!

【Z BLOG】吉田 佐和子:HKT48が吹奏楽に挑戦!

最近よく福岡へお仕事へ行っていた私。
実は、HKT48のコンサートに関わるお仕事でした。



先月末に横浜アリーナで行われたコンサートで、
HKT48の皆さんがサプライズで吹奏楽の演奏を行ったのです。



経験者の子もいたのですが、ほとんど全員が初心者。
クラリネットパートはB♭管が6人。
バスクラリネットが1人の計7人。
今回の吹奏楽の編成の中では1番大所帯でした。



全員ヤマハのクラリネットを使用していました。
ちなみにB♭管はYCL-650、バスクラリネットはYCL-221IIでした。
YCL-650はすごく息の通りが良く、楽器を始めたばかりの方にピッタリの楽器です。
クラリネット特有のあたたかい丸みのある音色がちゃんとつくれます。音色にムラがないのも良い点ですね。



劇場での公演をはじめ、日頃から色んな仕事で忙しい彼女たち。
そんな中で楽器の練習もしなければいけないというのは、本当に大変だったと思います。



曲はAKB48のヒット曲「フライングゲット」
1stの楽譜はHigh Cまで出てくるし、リズム的に難しい部分も多々。
クラリネットパートの楽譜はなかなか難しかったのですが、みんな一生懸命頑張ってくれました。



なかなか思うように吹けなかったり、どんどん上手くなっていく他のパートのみんなを見て焦ったり…
いろんな時がありました。



時には厳しいことも言ったけれど、最後はさすがプロ。
足りない部分は補い合いながら、最後は完成度をググッと上げて、本番に臨むことが出来ました。



私は最終公演を観に行ったのですが、頑張って演奏している姿を見て、うるっときてしまいました。
指導のお仕事の醍醐味は、生徒さんの成長。
大きなステージで沢山のお客さまを前に歌って踊り、パフォーマンスしている姿を見てパワーを貰いました。
とても素敵なプロジェクトに関わることが出来て幸せでした。



また何かの機会にクラリネットや楽器と関わってくれたら嬉しいなぁ。

【Z BLOG】三木 俊雄:ヤマハ サクソフォンキャンプ 2015

今年も8月にヤマハのサクソフォンキャンプが静岡県掛川のつま恋リゾートで開催される。
僕はこのサクソフォンキャンプ、過去に夏と冬に一度づつ参加したことがある。
夏のキャンプは田中靖人、波多江史朗、原ひとみ、有村純親の各氏、
そして冬のキャンプは雲井雅人氏のサックス・カルテットの面々という何とも贅沢なキャンプだった。
いずれもクラシック界のトッププレーヤーであり、僕も雑誌などではよくお見かけする方々だったので非常に恐縮というか、緊張したものだ。



朝から夕方までレッスン三昧で夜はパーティーと講師によるのコンサート。
そして最終日は生徒の発表会。



この講師演奏、クラシックはピアノ伴奏がつくのだがジャズはソロでお願いします、との事。
日本を代表する素晴らしいクラシックの名手達の演奏の後で、僕はソロ…で、聴衆はほぼ全員サックスプレーヤー。
(つま恋リゾートの一般利用者も無料で聴けるのだが)
何というか、正直言って逃げ出したい気持ちだった。
そしてそれゆえまた得難い経験であり、冬のキャンプでは「雲カル」に一曲参加したご縁で次の年の雲カル定期演奏会のゲストとして呼んで頂くという夢のような出来事につながった。



ジャズとクラシック、特にサックスにおいて、この両者は互いに畏敬の念を持っている。
出来れば彼らをガッカリさせたくないものである。



そして今年もサクソフォンキャンプのお話を頂いたのだが、その講師陣を聞いてちょっとビックリしている。
雲井雅人、須川展也、田中靖人、有村純親、大和田雅洋、大森義基の各氏。
何というか、盆と正月である。



このキャンプに関して言えば、クラシックの受講生は音大受験生を含め、かなりのレベルである。
一方ジャズの受講生は必ずしもそれ程の専門性を持っている訳ではない。
しかし、ここがサックスという「発明された」楽器の面白さ、そして特殊性だと思う。
おそらくサックスという楽器は大人になってから始めて、メロディーなりアドリブなりを楽しめるレベルにまで上達できる、殆ど唯一の管楽器と言っていいだろう。
そしてこれがサックスが広く普及している理由でもある。
つまりサックスのドアはいつでも開いているのである。
僕自身もサックスを始めたのは非常に遅いので、これに関して微力ながら一助になれるのは大きな喜びでもある。



このサクソフォンキャンプ、ジャズコースにはまだ若干の空きがあるとのこと、
興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/events/scamp/tsumagoi/

【Z BLOG】フジイ ヒロキ:ジョージ・ロバーツ氏との思い出(再会/日本編)





前回のブログで紹介させていただいたジョージ・ロバーツ氏とは、その後もたびたび再会する事が出来ました。



トロンボーンフェスティバルで初めて会って以来、しばらくの間文通をしていました。
もちろん当時、Eメールはまだないので、手書きです。



今はSNSを使って海外のアーティストと繋がる事もそれなりに容易になりましたが、
手紙や写真でのやり取りが残っているのは本当に貴重な財産だと思います。
このような「温かみ」が失われていくのは時代の流れとはいえ、寂しい気もしますね。







恐らくトロンボーンフェスティバルの翌年、僕が高2の時だと思うのですが、ライブハウスで彼と共演する事となります。
慣れない英語で頑張ってコミニケーションを取っていたのですが、



「次回の来日の際、『さくらんぼ』というお店で演奏するので、一緒にやろう!」



と書いてあったのを全く理解出来ていませんでした(英語は中1ですでに挫折していました。笑)。
そんなわけで、ただ聴きに行ったつもりが、ステージに上げられてしまい、演奏する事になってしまいます!!



当然のド緊張のため、どんな演奏だったかは全く覚えていませんが、ジョージ・ロバーツ氏をはじめ、
共演していたパーシー・フェイス・オーケストラのメンバーのロイド・エリオット氏やジャック・レッドモンド氏、
さくらんぼのマスターの岡田澄雄さん、そして沢山のオーディエンスの方々から温かい拍手をいただいたのを覚えています。



この時のお客さんの中には、ジョージ・ロバーツ氏の音を聴き逃すまいと、プロの方も大勢いらっしゃっていたようですが、
高2の僕には知るよしもありません。



その後、僕がプロとして現場に呼んでいただくきっかけになったのも、
この時の演奏を覚えいて下さった方がいらっしゃったからですし、それ以外にもいくつもの現場で、



「藤井君ってあの時の高校生だよね?僕、お客さんで聴いてたよ!」



と声をかけていただき、その度に冷汗をかいたものです(笑)。
普通はこちらが先輩方のお名前を把握していて、自分が売り込んで覚えていただくものですからね。



「さくらんぼ」は、調布市にある小さなお店ですが、
超一流のスタジオミュージシャンだったマスターの岡田さんが音にこだわり抜いたライブハウスで、
トロンボーンプレイヤーを中心に、世界中のジャズアーティストがここで演奏する事から、
「トロンボーンの殿堂」と称されています。



http://sakuranbojazz.com



ここにも自分のグループで何度も出演させていただいているのですが、
それもやはり、ジョージ・ロバーツ氏との共演がきっかけとなりました。



彼と日本で会ったのはほんの数回ですが、こうして僕にプロへのレールを敷いて下さったんですね。
本当に感謝しても感謝仕切れません。



次回は、思い立ってアメリカまで会いに行った話を書こうと思います!



【Z BLOG】中山 浩佑:レコーディング

皆さん、最近すっかり梅雨めいてますが、体調等崩されてませんでしょうか?
梅雨になると、湿気で管楽器の鳴りがきつくなりますよね。
僕もすごく梅雨の時期は苦手です。
早くカラッと夏になってほしいですねー。



そんな中CMのレコーディングをしてきました。
今丁度TVなどで見かけると思います。
LAWSONの40周年CMシリーズのレコーディングに参加しています。



http://www.lawson.co.jp/movies/



素晴らしいメンバーでの録音でした。







左から田沼慶紀くん(Tp)、高荒海くん(Tp)、穴沢弘慶さん(作曲家)、僕です。
田沼くん、高荒くんは今大活躍中の若手トランぺッター二人です。頼もしい仲間達です。
そして、穴沢さんは以前「4star primal orchestra」というオーケストラでご一緒させて頂きました。



このオーケストラはファイナルファンタジー、魔界塔士 Sa・Ga、聖剣伝説 LEGEND OF MANA、キングダムハーツ、
ライブ・ア・ライブ、ペルソナ、世界樹の迷宮、逆転裁判、グランディアなどゲーム音楽を演奏するオーケストラで、
実際に作曲された、植松伸夫さん、下村陽子さん、岩垂徳行さん、古代祐三さん、
そしてゲストボーカルに平田志穂子さんを迎えたスペシャルオーケストラでした。







その楽曲を穴沢さんが楽曲をアレンジされていて、素敵なアレンジを書かれている方で、ただ者ではないと思っていましたが、
今回ご一緒させて頂き、楽曲を聴いて本当に素晴らしい作家さんに出逢えたなと嬉しくなりました。
しかもカリフォルニア帰りの素晴らしい作家さんで、指揮者としても素晴らしいのでした。
音楽を通して色々な人と繋がり、広がっていけるのは本当に嬉しく、
音楽が無ければ繋がらない人たちと本気でものづくりが出来る幸せを感じる瞬間です。
本当に感謝です!!



何気なく見ているTVの音楽、ゲーム音楽にも色々注目してみてくださいね^^
気付けば素晴らしい音楽が身近で鳴っていますよー!!
また次回!!

【Z BLOG】三木 俊雄:ジャズギター・ブログ

どんな練習をしていますか、とかどんな練習をすれば良いのですか?と聞かれる事がよくある。
練習法はその個人の考え方を強く反映する、つまりどのようなプレーヤーになりたいかによって変わってくるのは言うまでもない。
またそれは楽器の構造にも深く関わっているため当然ながらその楽器ごとに固有の練習法というもがある。



僕が密かに興味深く思っているのはギターだ。
この辺り、僕はギターを全く弾けないので果たしてその認識がどこまで正しいのかは疑問だが、ギターを弾く生徒などの話を聞くと、どんな複雑なラインも一つのキーで出来たなら他のキーに移調して弾くのは容易いことだとという。
これは実に驚くべきことである。
つまり、ギタリストは12キーの征服という、我々サックス奏者が人生の大半を捧げているものを、そもそも免除されているらしい。
何と羨ましい、というか「そんなアホな、オレの青春を返せ!」という感じである。



では彼らは一体何を練習するのか?
彼らが免除されている12キーの練習と引き換えに課せられているのは、ポジションの選択、ということになるようだ。
つまりサックスとは違い、ギターでは同じフレーズなりラインなりを最大6~7の違ったポジションで弾くことが可能であり、その前後のつながりからどのポジションを選択するかがインプロヴィゼーションを展開する上で大きなカギとなるようだ。
楽器の構造はそのプレーヤーの思考回路まで影響を及ぼし、その内側を覗いてみるのはなんとも好奇心をくすぐられるもの。



そこであるきっかけで出会ったのがこのブログ。
Jazz Guitar Blog とまるで何のヒネリもないタイトルだが、内容は実に面白いく、また文章も素晴らしい。
ジャズギタリストというものは、こういうことを考え、また悩んでいるのか、という部分が実に興味深い。
練習法から楽器や機材、また音楽そのものに至るまで、ブログ主のジャズギターに対する想いと洞察の深さは敬服に値する。
それにしてもこの主は一体何者なのだろうか。
単なるアマチュアとは到底思えないが、僕の聞いてみたところ業界内の近しい人ではないようだ。



是非皆さんもこのブログを一読されることをお勧めする。



http://jazzguitarspot.com/blog/