2015年 11月 の投稿一覧

【Z BLOG】中山 浩佑:作曲

どうも!最近すっかり肌寒くなってきましたね。
先日、久しぶりに作家側でレコーディングしてきました。







みんなが、ブースの向こう側で頑張っていて、こっちはこっちでプロの仕事をするという、この感覚すごく好きです。
みんなで1つの物をそれぞれがガチンコで力を出し切って作り上げて行こうという空気がたまりません。



僕はプレイヤーですが、作曲するのもすごく大好きで、制作をさせてもらえる事もすごく嬉しいです。
今回の音源は配信限定のみの公開予定しかありませんが、また詳しく話せる様になったらここで告知したいと思います。



みなさん、寒くなって来ているので風邪などにはお気をつけくださいね!!
また来月!!

【Z BLOG】吉田 佐和子:地元での自主公演『第12回フレッシュコンサート』終了!

先日、私の地元・福知山で行った自主公演「第12回フレッシュコンサート」が無事に終了しました。



2年ぶりとなる地元でのコンサート。
全プログラムが終わった後、フレッシュコンサート始まって以来のカーテンコールもあり、
その後も色んなところでお客様から嬉しいお声も聴くことが出来ました。
みなさんの反応を見て、コンサートを開催して本当に良かったと思いました。








(クラリネット:吉田佐和子、ソプラノ:川口りな、チェロ:金子鈴太郎、ピアノ:加畑嶺)



◆今回も親しみやすいプログラムを中心に



フレッシュコンサートは、自分が地元にいた頃にあまりコンサートに行く機会がなかったことから、
「小さいお子様から大人の方まで、幅広い世代の方にお楽しみいただきたい。」
という思いから、チケット価格は前売り1000円というお求めやすい価格に設定し、プログラムも工夫しています。



今回は福田洋介氏に作曲していただいた吹奏楽曲、交響詩『福知山』の四重奏版世界初演をメインに、様々なプログラムをお送りしました。



1:エトピリカ/葉加瀬太郎【sop.vn.cl.vc.pf】
2:ジブリメドレー(風の通り道、君をのせて、カントリーロード)【vn.cl.vc.pf】
3:川の流れのように/見岳章【sop.cl.pf】
4:月の光/ドビュッシー【piano solo】
5:12のエチュードよりOp.8 No.12/スクリャービン【piano solo】
6:リベルタンゴ/ピアソラ【vn.cl.vc】
7:あの日の帰り道/吉田佐和子【vn.cl.vc.pf】
8:交響詩『福知山』全4楽章/福田洋介【vn.cl.vc.pf】



アンコール
New wind/吉田佐和子【sop.vn.cl.vc.pf】



sop:ソプラノ vn:ヴァイオリン cl:クラリネット vc:チェロ pf:ピアノ



演奏前に4楽章から成る曲の題材となった各地域の特色を舞台上の大きなスクリーンで説明しながらご紹介したからか、
各曲のイメージを持って興味深く聞くことが出来たと嬉しいお声をいただきました。



◆アンコールは新曲で!



今までのアンコールは、地元の吹奏楽部とコラボしていたこともあり、「勇気100%」などの元気な曲で終わっていました。



今回のアンコールの選曲にあたり
皆さんにどんなことを伝えたいのか?ということを改めて考えた結果、今の自分の気持ちを込めた「歌」を作る事にしました。



福知山に新しい風を吹き込みたい、そのために自分が今できることは何だろう?
そんな思いをこめて、『New wind』という曲を作りました。



◆クラウドファンディングをやって本当に良かった..!
遠方の方にも感じていただけた『福知山の魅力』



今回はクラウドファンディングでプロジェクトを行ったことで、
福知山の方々だけでなく京都市・大阪・奈良・西宮・東京と本当に各地からお客様が来てくださいました。
終演後はクラウドファンディングで支援してくださった方々と演奏者、スタッフのみんなで打ち上げ兼懇親会を行いました。
このような機会を持ったのは初めてだったのですが、お客様との距離も縮まりますし、何より私の大好きな故郷を楽しんで貰えました。



色んな方々に
「福知山いいとこやね、またゆっくり来るね」などなど凄く嬉しい言葉をかけてもらいました。



結局、見せ方次第、魅せ方次第。
それは、まちも音楽も同じように思います。



◆福知山の皆さんが、誇りに思ってくださるようなコンサートを目指して。



今回のコンサートを終えて、自分の中に芽生えた思い=決意があります。
それは、自分が良いと思う音楽を福知山でやり続けること。
「遠方からでも聴きに行く価値がある、福知山発のコンサート」として、
更に内容をパワーアップさせていきたいということ。



いつか「福知山にはフレッシュコンサートがあるんやで〜」と
福知山の人たちに誇りを持って言ってもらえますように。
出来ることをコツコツと積み重ねていきたいと思います。




(打ち上げでの1枚。出演者全員と、大学の同級生で舞台監督の坂本氏と)



2年ぶりのフレッシュコンサート、本当に多くのものを得ることが出来たと感じています。
来年のフレッシュコンサートは6月を予定しています!
どうぞお楽しみに♪

【Z BLOG】フジイヒロキ:ミヤ・ジャズイン





10月31日(土)は、宇都宮で行われているジャズフェスティバル「ミヤ・ジャズイン」に、
指導をしている生徒さんのビッグバンドで出演して来ました。今年で3年連続になります。



http://miyajazz.jp/index.html



宇都宮は、サックスの渡辺貞夫さんの出身地ということもあってか、とてもジャズが盛んな街のようですね。



昨年は商店街の小さめの会場で、雨天だったこともあり、ちょっとお客さんは少なめだったのですが、
今年は一昨年の初出場の際に演奏させていただいた、メイン会場の「オリオンスクエア」に戻り、
曇り空で若干肌寒い中ではありましたが、たくさんの熱心なお客さんの前で演奏することができ、とても嬉しく思っています。



本日はバストロンボーンの生徒さんがお休みだったので、僕が代打で演奏。
今年中古で手に入れたヤマハのバストロンボーンに活躍していただきました!







ジャズフェスは、ロックやJポップのフェスと比べると、アマチュア主体で、プロの演奏家としては少し寂しい気もしますが、
こうしてアマチュアの管楽器やジャズの愛好家の方々と関わり、サポートをしていくのも、
今後のプロのジャズミュージシャンの在り方のひとつではないかと思います。



僕が指導をしている船橋の「ブリッジシップ・ジャズバンド」は、管楽器のみのクラスなので、
本番の際には、僕の知り合いのプロミュージシャンにお願いしてサポートしてもらっています。



今年も昨年に引き続き、ピアノの北村真紀さん、ベースの鉄井孝司さん、ドラムの黒田慎一郎さんにお願いしました。



本番後は、宇都宮といえばやはり「餃子」ですよね!
餃子につられ(笑)この仕事を受けてくれた3人のリズムセクションと、楽しく打ち上がりました!







また来年も出演出来たらと思います。
ジャズフェスと餃子フェスが同時開催されているという、なんとも魅力的なイベントですので、
お近くの方は是非足を運んでみて下さいね!



【Z BLOG】三木 俊雄:利便性とコスト

よく、お笑い芸人はどんな売れない下積み時代も都心部の交通の便の良いところに住んでいる、という話を聞いたことがある。
「今から飯を食おう」という先輩芸人の誘いに応えるためだという。
実力の世界とは言え、先輩に引き上げられてはじめて仕事を得ることができるのが芸能界だからだ。



さすがにジャズの世界にはここまでの人間関係による仕事の云々はないと思うが、
例えばそれ程条件の良くない仕事などは、やはり他県の遠い所に住んでるミュージシャンに頼むのはいささか気が引ける。
しかし例えば「ブッキングミスをしてしまった。今すぐ来られる?」という電話を受けたことは何度もある。
「大丈夫です。30分で着きます」と言ってそこからの付き合いになったものも多々ある。



しかしここで問題になるのは生活のコスト。都心部は物価が高いと言われるが、しかしどの程度高いのだろうか。
確かに家賃は高い。しかしそれ以外の物価は郊外と変わらない。コンビニもファーストフードもどこでも同じだ。
高いテナント料を払っているのに同一価格で商品を提供しているということは、その分を郊外の店舗が負担しているのだ。
一般のスーパーや外食も郊外だから安い、という感じはしない。さらに電車やバスなど場合によっては都心部の方が安い。
アルバイトをする場合も都心部の方が選択肢が多く、時給も高い。
終業時刻の遅いジャズクラブなどでは自転車で通えることが条件、というところもある。
それらを考えればある程度の差であれば充分吸収できるのではないかと思う。



そして郊外と都心部で最も価格差の大きいものは駐車場である。
いくら郊外の駐車場は安いとはいえ都内に出ればそこでコインパーキングなどを利用するわけでそれらは更に高い。
言わば駐車場代を二重に支払っていることになる。
昔は可能だった路上駐車も監視員制度の導入により、最も割に合わないものになった。
ベースやドラムなど車移動を余儀なくされている楽器は仕方がないが、都心部に住み電車移動することによってこのコストを無くすことができる。



と言うわけで、できるだけ車を持たず都心部に住むことを卒業生には勧めている。

【Z BLOG】2ndアルバムリリース目前!!

2ndアルバムのリリースに向け、準備が着々と進んでいます。
今回は音は勿論のこと、デザインにもこだわって制作しています。



音が形になった時、やはり特別な存在感が生まれます。
音楽配信が主流になりつつある中でも、やはりCDをつくるというのはとても意味のある事だと私は考えています。
少し前に電子書籍が流行し、一時期は本を買う人はいなくなるのではないか?という危惧もありましたが、
その話題が出てしばらく経った今、もう一度本の売り上げが伸びているそうです。
やはり本にしかない価値があるという事を多くの人が認識したからでしょう。
CD売り場が縮小され本当に少なくなった時、改めて人々はCDという芸術品にもう一度目を向ける時が来るような気がします。



今回のアルバムには、地元・福知山を思って書いた曲を2曲収録しました。
そのうちの一曲「くものはらっぱ」には、ゲストに歌の石塚まみさんに入っていただきました。
今大切にしたいもの、そして未来への希望を込めたオリジナル曲を8曲収録。
私から、皆さんに込めた音のお手紙です。



是非、皆さんに私からの音のお手紙が届きますように。。。







ー今、あなたに届けたい。
音楽の手紙(レター)ー



ジャンルを超えて活動するクラリネット奏者・吉田佐和子の1stアルバム。
今回もベテランギタリスト・小畑和彦が全面的にサポート。
ゲストにボーカルの石塚まみを迎え、新たな世界感を広げた吉田のオリジナル作品・全8曲を収録。



収録曲
1.みみみ!
2.Minamo
3.くものはらっぱ(ゲスト:石塚まみ)
4.Letter
5.風舞う頃に
6.インプレッション
7.このまちに
8.RAIN



◆amazonでの購入はこちらから。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0161GXJK4?*Version*=1&*entries*=0



◆吉田佐和子WEBSHOPでも取り扱っています。
http://sawakocla.shopselect.net/items/2238026



もちろん、直接購入していただける機会もあります!
11月17日からはギタリストの小畑和彦さんと共にツアーに回りますので、皆さん是非お越しくださいね♪



♪吉田佐和子2ndアルバム『Letter』リリースツアー♪



■大阪■
11/17(火)HEAVE’NS CAFE
(大阪市淀川区十三東2-2-1)
open 18:30
1st 19:30- 2nd 20:20-
MC ¥2500 学生 ¥1500
HP:http://blog.livedoor.jp/heaven_s_cafe_hp/
TEL 06-7505-8721



■京都/福知山■
11/18(水)可否CAFEマサグラン
(京都府福知山市堀今岡6番地)
open 18:30
1st 19:30- 2nd 20:20-
MC ¥2000(1ドリンク込み) 学生 ¥1000
HP:http://www.yurano-garden.jp/shop04.html
TEL 0773-22-0808



■京都/福知山■
11/19(木)福知山:雲のはらっぱ社
(京都府福知山市雲原1127)
19:00-20:00(1h公演)
MC ¥1500
(基本的に雲原にお住いの方が対象ですが、詳しくはmusicrose.kansai@gmail.comまでお問い合わせください)



■京都■
11/20(金)京都:Mew`z cafe
(京都市中京区寺町通二条上ル要法寺前町717-1)
18:00open 19:00start
MC 前売り¥2500 当日¥3000 学生 ¥1500
【special guest】
Joia(ジョイア):歌
TEL 075-212-2911



■東京■
12/17(木)日暮里Bar Porto
(東京都荒川区東日暮里5-40-8)
open 19:00 1st 20:00 2nd 21:00
MC ¥2500
TEL 03-3891-6444



■東京■
1/28(木)大塚 Greco
(東京都豊島区北大塚1−34−18 )
open 19:00 1st 20:00 2nd 21:20
MC ¥3600(季節の一皿つき)
TEL 03-3916-9551

【Z BLOG】中山 浩佑:EMBAND

今月、福井でエリックミヤシロさん率いるEMBANDの福井での芸術鑑賞会の公演がありました。
僕にとっては記念すべき日だったのでここに書き記しておこうと思います。



このブログを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、
僕はエリックさんのトランペットの憧れて、トランペット人生をスタートさせました!!
そんなエリックさんと出逢い、10代の頃からライブや楽屋に押し掛けたり、メールや電話等でトランペットの質問などぶつけて行くうちにEMBANDのお手伝いをさせて頂いていました。
そしてある時から、サポートとして数曲トランペットが足りない曲の時にはそこに入れてもらい、
EMBANDの一員として一緒に音を出させて頂いたり、ソロを吹かせて頂くという貴重な体験をさせて頂いていました。
僕にとっては本当にドリームバンドで、いつかレギュラーでメンバーとして演奏することが夢でした。



そんな夢であり、目標だった日がこの日でした。
あんなに電話をもらってからドキドキし続けた事は滅多にありません。
逃げ出したくなったり、何も怖くないくらい強気になって自信を持ったり、情緒不安定でした(笑)
僕はこの日の事を忘れません!



この記事を書く時から、どんなことを書こうかワクワクしていましたが、いざ書いてみると気持ちがまとまりません!(笑)
しかし、本当に自分にとって記念すべき日になりました。
この経験のお陰でまた一つ大人の階段を上れた様なそんな気がしています!



幼い頃に夢見た、あの時の自分に恥じない様なプレイヤーになれてるのかな?とたまに思い返します。
理想の自分に近付ける様にこれからも邁進します!!がんばるぞー!!
本当にエリックさん。自分の周りの仲間にいつも感謝です。
また次回!!



【Z BLOG】フジイ ヒロキ:レジェンドと共演!





10月26日(月)は「Basie Sound Japan」というビッグバンドでのライブでした。
その名の通り「カウント・ベイシー楽団」の曲ばかりを演奏するバンドで、僕はここ2年位参加させていただいております。



バンド自体は今年15周年らしく、この日はそれを記念して、スペシャルなゲスト、デニス・マクレル氏との共演でした。
彼は、カウント・ベイシーご存命時の最後のドラマーで、その後ディレクターとしてカウント・ベイシー楽団を率いた重要人物です。



カウント・ベイシーは、学生さんから、リアルタイムを知っているシニアの方にまで愛されていて、
日本人が最も好きなビッグバンドの一つだと思います。
特に学生バンドにはとても人気があり、また、ビッグバンドを学ぶ上での重要な要素も満載なため、
このバンドのレパートリーの演奏は必須です。
僕も最終学歴的には高卒ですが、18,19歳の頃は某六大学のビッグバンドサークルに潜り込み、たくさん練習したものです。



その頃、合い言葉のように言われていたのが、



「モノホンを聴け!」



でした。つまり、CDやライブなどで「本物の音を聴け!」ということですよね。
英会話もそうですが、学校の教科書をいくら一生懸命勉強したって喋れるようにはならない訳で、
ビッグバンドも、当然譜面に表すことの出来ない表現は、やはり「モノホン」から学ぶしかないのです。



お金のない10代の頃から、ブルーノートや東京厚生年金会館などに何度も足を運び、モノホンを聴いていたのですが、
あれから15年以上の年月を経て、まさかモノホンとご一緒する機会が訪れるとは思いもしませんでした!!



リハーサルで1曲終わった後、メンバーから出た言葉はやはり、



「スゲー、モノホンだ!」



でしたね(笑)。
今まで日本でも、アメリカにいた時も、ワールドクラスの管楽器プレイヤーとはたくさん共演させていただいていますが、
よくよく考えてみると、リズムセクションの方というのは初めてだったんですよね。



「こんなにもバンドのグルーヴが変わるんだ!」



という感覚がとても新鮮でした。
ドラマーでありながらフレージングが長く、流れるようなプレイ。
ソロには「歌心」があり、ビッグバンドの真骨頂とも言えるダイナミクス。全てが素晴らしかったです!



そして、さすがに80年の歴史を持つバンドのリーダーを務められた方とあって、人柄の良さもにじみ出ていましたね。



客席には学生バンドのベイシーファンがたくさん来てくれていたのですが、デニスもそれをとても喜んでいました。
もしかしたら若いお客さんがこんなにたくさん来るということが、本国アメリカでもそんなにないのかも知れません。



「客席に若い人がたくさん来てくれているのがとても嬉しい。そうやってカウント・ベイシーの素晴らしい音楽を聴き続け、次の世代に継承していって下さい。ステージにいるメンバーはとても素晴らしいメンバーだけど、いつかは年をとります。私が数年後に再び来日した時、ステージで共演しているのはあなたかも知れません。」



というようなことをMCで話していたのがとても印象的でした。



今後も僕はビッグバンドでの演奏や指導を続けていくと思いますが、その上でとても貴重な経験をさせていただいた一夜となりました。
リーダーの橋本さんをはじめ、関係者の皆様、そして、レジェンドであるデニス・マクレル氏に心から感謝したいと思います!!


P.S.トップの写真は、もう一人のトロンボーンのブロガーである、友人の朝里勝久氏との3ショットです。

【Z BLOG】三木 俊雄:「住めば都」とは言うけれど

よく大学の生徒と話をしていて「卒業後はどこに住むのがオススメですか」と聞かれることがある。
大学は川越にあり、卒業後の練習場所や友達との行き来を考えれば慣れ親しんだ学校周辺に住もうと考える学生は多いようだ。
「住めば都」とは言うが、毎日同じ所に通っていた学生時代とは違い、どこに住むかはミュージシャンとしてやっていく上でかなり重要な選択だ。



僕が上京して初めて住んだのはメトロ(当時は営団)小竹向原駅徒歩15分の6畳1Kで家賃は7万5千円だった。24年前の話。
その頃はそれでも安い方だったと思うが、当時はまだバブル崩壊直後で特にワンルームや1Kは割高だったと思う。
そこに6年住み、そこからちょっと内側の西武池袋線の江古田と東長崎のちょうど中間に8年住んだ。
いずれもいわゆる「江古田エリア」であり近くに音大があるため「音出し可」物件が多く、昔から多くのミュージシャンが住んでいる。



その頃大江戸線が開通し、六本木方面は随分便利になった。
以前は有楽町まで出て日比谷線への長い乗り換えをしなければならなかったのが、大江戸線では直通で30分かからない。
そして何より終電が遅くなった。
昔は六本木のジャズクラブの終演時間は11:30過ぎで、乗り換えの日比谷から有楽町までを全速力で走ったものだ。
それでも上手くいかなかったときは池袋から歩くか深夜バスに乗った。
大江戸線ができた頃に西武線も終電が伸びて、電車での移動は非常に快適になった。
場合によっては演奏後一杯飲んで帰ることも出来る。



それよりも昔はミュージシャンといえば、終電が遅い中央線沿線に住むものと相場が決まっていて、またそこに住むミュージシャンは独特のムードを持っていたが、今やそれ以外の選択肢が増えたため、その数は随分減ったように思う。



その後もいわゆる都心部に住んでいるが、それはやはり電車での移動が便利で安いからだ。



特に地下鉄の拡充は目を見張るものがある。
私鉄は全て山手線のターミナルを起点として外側に伸びているので、都心部の電車といえば実質地下鉄のみとなる。
つまり、地下鉄は他社線間の乗り換えがないのでどこへ行くにも非常に安い。
しかも都心部から結構離れたところまで伸びている。埼玉は和光市、そして千葉は何と西船橋までもが地下鉄圏内だ。
それに比べれば神奈川方面には地下鉄の駅はなく、渋谷や代々木上原までなのはやはり競合する私鉄路線が多いからだろう。



と言うわけで、生徒には地下鉄が利用できるエリアに住むことを勧めている。

【Z BLOG】吉田 佐和子:余白を味わう暮らし

大きな仕事ラッシュが終わり、
以前に比べて自分のために使える時間が多くなりました。



そんな中、
大切にしたいと思ったのは『余白感』



日々の生活に意識をして『余白』をつくることで、
新しい何かを取り入れることが出来ると思ったのです。



自分が大事にしたいものは何だったのかな、
というシンプルなことにフォーカス出来たりもして。



そんな中、以前から山や木々を見るたびに
「緑に癒されるなぁ」と思っていたことから、
思い切ってベランダガーデニングに挑戦してみることにしました。



あまりお花や木の種類には詳しくないのですが、
パッと見て気に入ったものを数点買ってきました。
2店をハシゴして、お家のベランダで土いじり。



うーん、楽しい!
私の祖父はお米を作っていたので、小さいころは稲の苗づくりを親戚一同行い、秋になると稲刈りもしていたんです。
だからか、土を触ってると凄く懐かしい感覚になるんですよね。



しばらく作業をして、こんな感じになりました。







最近の朝の日課は、このコたちにお水をあげること。
見ているだけでも癒されます。


音楽家の方には、音楽以外にも料理や本などなど様々なジャンルに興味のある方が多いです。
それは「何かを突き詰めて考える」という事がどのジャンルにおいても同じだからかもしれません。
自分の興味のあるものに触れていると凄く楽しいしワクワクするんですよね。



自分がやっていてワクワクする事にいつも心躍らせながら
これからも生活していきたいなぁ。
と思ったのでした。

【Z BLOG】中山 浩佑:もとの黙阿弥がおわって

みなさん、ご無沙汰しています。
Tpの中山浩佑です。



10月に入り、7月から始まっていた「もとの黙阿弥」が無事、大千秋楽を迎えました。
7月から殆ど毎日一ヶ月稽古に通い、8月から新橋演舞場で39公演、9月は大阪松竹座で39公演。
なんと二ヶ月で78公演という怒濤のスケジュールでしたが、駆け抜けました。



1公演が3時間半を上回る濃い公演で、ほぼ出ずっぱりでしたが、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。
音楽をやっていてこういう毎日本番で長丁場というのは初めてで、はじめはすごく不安もありましたし、やったことのない役者。
そしてうそでしょ?!っていうくらいけっこうな量の台詞まであり、しかもバンドリーダーとしての役割も請け負っていたので、本当にバンドメンバーの皆には沢山迷惑もかけてしまったと思います。



普段は考えない所まで細かく自分の事や周りの事も見つめ直せるタイミングでもあり、沢山の気付きも得ました。
78公演もしてるといろんな事件もありましたが、しかし!
最後までみんなで力をあわせて乗り越えられたと思っています。
本当に気付いたら夏がおわってしまっていて、すこし寂しい様な気がする秋の空気を感じています。
今回の経験は、ある意味自分に自信を持たせてくれました。



役者の皆様も本当に良い人たちしかいなくて、温かく仲間に迎え入れて頂き感謝しています。
また新たな経験を糧に、次のステップに進もうと思います!!
ありがとうございました!!