2018年 8月 の投稿一覧

【Z BLOG】曽根 麻央:「使用楽器」

そういえばZブログを書き始めて約2ヶ月が経とうとしていますが、自分の楽器の話をしていませんでした! 9月30日には日本トランペット協会主催の『第33回 トランペット・フェスティバル』にもゲスト出演しているので、この機会に使っているトランペットについて紹介します。
(9/30 公演詳細:http://trumpeters.jp/event/tpfes33.htm#sg


今、僕はYTR-9335NYSといういわゆるヤマハ・ニューヨーク・モデルを使っています。実は17歳の頃に師匠のタイガー大越先生に憧れて買ったのがきっかけで、それ以来10年間ずっと使っています。非常に素直で、音程も正確な楽器ですが、練習をサボって怠けるとすぐに見透かされます(笑)。自分を写す鏡のような存在です。



マウスピースは他社製の1-1/2Bのスロートを24に開けたものをずっと使っています。これはもう一人の師匠・ショーン・ジョーンズから借りているうちに譲り受けてしまったもの(笑)の2代目になります。

 フリューゲルホルンはYFH8310Uをこれも高校1年生ぐらいから使っています。実はフリューゲルのマウスピースとの良い出会いは果たしてなく、トランペットの1-1/2Bをそのまま差し込むという荒技で吹いています(笑)。


元々、トランペットを始める前から家にUX50Aというヤマハのアップライト・ピアノがあり、これと共に育ったヤマハっ子です。このピアノの上でたくさん譜面を書きました。



その後ルイ・アームストロングの影響で8歳のクリスマス・プレゼントとしてスチューデントモデルYTR2335を買ってもらったのが本格的なトランペットとの出会いでした。翌年の5月にはもうステージに立つという荒技でしたが、そのお陰で今もステージに立っています。


最近ではJames Stamp: Warm-ups + Studiesのp.5、p.7のエクササイズでウォームアップをして、ロングトーン、タングスラー、タンギング、そして時間があればエチュードという順番で楽器の練習をしています。スタンプのエクササイズで最初にしっかりと息を通してその日のコンディションを見るのが僕にはあっているようです。
その他、日々の練習過程などはインスタグラムにあげたりもしているので、@maosone1をチェックしてみてください!
皆さんも自分にあった楽器のセッティング、練習方法など頑張って見つけてみてください!

【Z BLOG】菅野 浩:「中学生のころ」

皆さんこんにちは、サックス&クロマチックハーモニカ奏者の菅野浩です。

今回は、8/11(土) 山中湖中学校「Blue Lake Beat」の定期演奏会へのゲスト出演や、8/24(金)文化放送「ガキパラ」へ出演した際、中学生の頃を思い出す事が多かったので、振り返ってまとめてみようと思います。

小学5年生の頃、チェッカーズがデビュー。しかし運動が好きだった僕は、楽器を始めるでもなく外で遊びまくっていた。

中学に進学すると、部活動に興味を持ち最初はバスケ部に入りたいと思っていた。でも当時は身体の成長期の何かで、これ以上運動すると足のかかとにヒビが入ると医者に言われ運動を禁止されていた。そこで同じ小学校からきた仲の良い友達Kくんにどの部に入るか尋ねたところ、「吹奏楽部でサックスやりたい」との事。「ん?サックスて何?」の僕の問いに「チェッカーズの尚之の楽器だよ~」と教わり、あ、それなら俺も!てことでそのKくんと吹奏楽部へ入部。
Kくんと僕は共にサックスを希望したがKくんは身体が大きかったので残念ながらチューバへ回され、サックスパートは別の小学校からきた女子Oさんと僕の二人に決まった。身体が小さかった僕はアルトサックスに。Oさんは身体が僕より大きかったので、テナーサックスへ、後にファゴットなどに回されしまいには部を去ってしまった。。(吹奏楽部あるある。Oさんどうしてるかなぁ。。)
最初に手にしたサックスはYAS-32だった。

中学2年に進級し、お前ナベサダを知らないのか!と同級生のトランペットのTくんに指摘され、渡辺貞夫さんやMALTAさん、Tスクエアなどを聴き始め、ついにジャズを聴き漁るように
なった。今思えばうっかり中二病を発症してしまったという感じか。図書館で借りることのできたベニー・グッドマンやハリー・ジェームス、チャーリー・パーカーなどの名盤や新進気鋭のドナルド・ハリソン&テレンス・ブランチャードなどのアルバムを愛聴していた。ミュージックエイトから発売されていたチェッカーズの吹奏楽アレンジをやる時には俄然ヤル気を出していた。
小学生の頃は先輩後輩とゆう概念が無く私服で誰とでも遊んで過ごしていたが、中学に入るとネクタイ付きの制服に身を包み、いきなり上級生を先輩と呼び敬語を使わなければならなかった。中学2年になると僕のことを先輩と呼ぶ後輩ができてしまう。この時期ってのは先輩と後輩の間に挟まれ、まさに社会の縮図を体感する初めての時期ではないだろうか。そんな時、ジャズに出会ってしまった。

中学3年になると、ジャズ熱も更に増し、夏にはなんと先述のトランペットTくんの親戚がマウントフジジャズフェスティバル’88の全ステージのチケットと宿を取ってくれるとのこと。なんてこった!全部タダですよ!とにかくそのTくんの親戚に感謝しつつ、何もわからないまま中3男子二人だけで観に行くことに。時はバブル絶頂期。酒の味を知らない中3男子二人。ロイ・ハーグローブ(tp)氏初来日。ボビー・ワトソン(as)の循環呼吸に惚れる。昨今のロックフェス同様の盛り上がり方をしていたのは当時はこのジャズフェスくらいではなかろうか。
オトナの遊び場でした。

先日、山中湖中学校のビッグバンド「Blue Lake Beat」の定期演奏会でゲスト出演させていただいたその会場はなんとマウントフジジャズフェスティバルが開催されていた場所!
今では「山中湖交流プラザ きらら」とゆう野外ライブができるイベントスペースになっていました。
中学生がビッグバンドであの場所で演奏する。そこに僕がゲストで出演する。
こんなこと想像もつきませんでした。
なんだか感慨深いですね。



晴れていれば背後には富士山が見えるはず。

話は戻ってチェッカーズ。
武田真治さんがパーソナリティの文化放送「ガキパラ」への出演は、先日8/24で2回目でしたが、初めて出演した時は真治さんもチェッカーズがきっかけでサックスを始めたとのことで意気投合。何かチェッカーズの曲を吹いてみてと言われたのに何も応えられずに悔しい思いを。。先日の出演時にはそのリベンジとしてネタを仕込んで臨みました。
今回も何か曲をとふられたので「ギザギザハートの子守唄」のイントロを吹きだすと途中から真治さんも一緒に吹いてきた!嬉し~!
ひっそりと感動しておりました(^^)

思いがけず初心に帰る機会に恵まれた今年の夏。10代の頃の「好き」はずっと心に残るもんですね。
山中湖中学校の生徒たちの目に僕はどのように映ったのだろう。別の場所で会うことあったら教えてね。
あと、僕が突然チェッカーズの曲を吹きだしても、温かい目で見守ってください(^^)

では皆さん、残暑にはお気をつけて。

【Z BLOG】曽根 麻央:SwingとEven 8th のアーティキュレーションの違い

皆さま、こんにちは曽根麻央です。日曜日に地元の2 Daysリーダー・ホール・コンサートの1日目が満員御礼で開催でき、地域のみなさまあっての自分の音楽活動だと再認識でき感謝でいっぱいです。今週19日の2日目に向けて練習を積んでいます。




今日はSwingとEven 8th(ストレート・フィール)のアーティキュレーションの違いにつて、僕が受けたマスタークラスや授業でのマエストロの言葉を借りながら考えていきたいなと思います。もし誰かにドラムもピアノもベースも居ないソロ・トランペットで毎コーラスSwingとEven 8th を交互に吹いて、聞き手から明確に違いがわかるように演奏してほしい、なんて難題を言われた場合どう演奏しますか? というお話です。

 現在のサックスの第一人者であるジョージ・ガゾーンがバークリー音楽大学の修士課程で担当する「トライアディック&クロマティック・コンセプト」のクラスを僕は受ました。その中でも印象的に残っている言葉が、どんな時でもEven 8th で練習し演奏しなさい、ということでした。おそらく吹奏楽からJazzに入る奏者も多い日本ではSwingは跳ねた吹き方、それ以外はEven 8th で練習しなさいと言われるのが一般的かもしれません。ただその教え方では生徒を不自然に跳ねる、聞き手に違和感すら覚えさせるSwingの吹き方に陥れてしまう可能性が大いにあります。そこでガゾーン先生はクラスやマスタークラスでは、メトロノームを使い、全てEven 8th で練習することがタイムとフィーリングを良くする早道だと教えています。

 では、最初の質問のようにSwingとEven 8thの違いを、聴き手が明確にわかるように演奏するにはどうしたらよいでしょうか? 実はこの質問はジョー・ロバーノが彼のレッスン中に生徒たちに質問しました。ジョー・ロバーノは複数のグラミー賞を受賞したサックス奏者です。そのレッスンでは誰も言葉で具体的に方法を言いあらわせる生徒はいませんでした。沈黙の後、ロバーノ先生は「SwingもEven 8th も基本的には一緒だが、SwingよりEven 8th の方が一つ一つのアッタクは際立つはずだ、それが違いだよ」とおっしゃいながら、自らデモンストレーションを行い、見事に違いを見せてくださいました。
 この2人のマエストロの言葉を総合するとSwingもEven 8th もEvenで演奏され、練習されるべきだが、2つのアーティキュレーションの違いはSwingよりもEvenの方がアッタクは強く、一つ一つの音、前後の音はそれぞれより隔離(アイソレート)されている、ということです。

ジョージ・ガゾーンとジョー・ロバーノの2テナーでの演奏 ⇩
https://youtu.be/QzDA8mC5fbs
ではまた次回をお楽しみに!

【Z BLOG】石橋 采佳:山中湖中学校定期演奏会 ゲスト出演

こんにちは!
トロンボーンの石橋采佳です。

先日8月10日に、
山中湖中学校Blue Lake Beatさん(Bigband部!)の定期演奏会にゲスト出演させて頂きました!
Z ExpressBigbandで一緒に活動をしている、
Saxの菅野浩さんとTpの古屋ひろこさんと3人で行って参りました。
Blue Lake Beatさんは今年でちょうど創立20年目を迎えるそうで、そんな大切な節目の定期演奏会に参加させて頂きとても光栄です。

この定期演奏会が行われた「山中湖交流プラザきらら」はなんと山中湖のすぐ横!
近くの見晴らしのよいところで記念撮影♪
後ろには大きな富士山が見えるはずだったのですが生憎雲で隠れてしまって見えず…。
でもとても気持ちのいい場所でした。


ステージは野外!




本番前にゲリラ豪雨がきて、一時どうなるかと心配しましたが本番前には雨があがって本当によかったです。

本番が始まってステージ脇からみんなの演奏を聞かせて頂いていたのですが、私が大学生に一生懸命やっていたような曲がセットリストに練りこまれていてびっくり!!
ビッグバンドなのでもちろんソロパートもたくさんあるのですが、みんな堂々としていて素敵なソロの連発!
そしてみんな何より楽しそうでなんだかうるうるしてしまいました。

私も小学生の時からブラスバンド部に入っていましたが、
皆と音を出すのが楽しくて仕方なくて、少しでもうまくなりたくて無我夢中でした…。
みんなの演奏はその時の気持ちを思い出させてくれました(^^)

ということで私たち3人も気合い充分!!
4曲程一緒に演奏させて頂きましたがとても盛り上がったステージになりました!



普段はテナーバストロンボーン(YSL-882U)を吹いていることが多いのですが
今日はテナートロンボーン(YSL-895EN)を使用しました。



ひろこさん♪

菅野さん♪

こんなにたくさんジャズをできる同年代の仲間が近くにいるって素敵ですよね。
私が中学生の時は近くにジャズをできる仲間がいなかったので、
自分で社会人のジャズバンドをインターネットで探して連絡して参加させてもらっていました。
(それぐらいの方法しか中学生の私には思いつきませんでした..笑)
それはそれで楽しかったけど本当に羨ましい!
中学生に戻ってこの学校に転校したいっ!(笑)

ゲスト出演ということでしたが、今回もBlue Lake Beatのみなさんから逆にたくさんパワーを頂いてしまいました。
そして初心にかえって、また頑張ろうという気持ちでいっぱいです!
またどこかで会えるといいなぁ(^^)
皆さん、本当にありがとうございました。

8月はまだまだ楽しみなイベントがたくさんです!
8月も半ばですが突っ走っていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。



***今後のLive Schedule***
8月18日(土)古田一行Trio@すみだストリートジャズフェスティバルinひきふね
8月19日(日)Brass Honkersサポート出演@すみだストリートジャズフェスティバル
8月25日(土)Jazz Festival at Conservatory 2018@昭和音楽大学 テアトロ ジーリオ ショウワ
8月26日(日)Yamamoto Ryo Bigband@江戸川総合文化センター
8月29日(水)加藤友彦Sextet@南青山Body&Soul
8月30日(木)Z Express Bigband@目黒BLUES ALLEY JAPAN
9月 9日(日)音楽のアトリエ-ブラームスからジャズまで-@ヤマハホール

時間、メンバー等の詳細は私のHPで随時更新中です!
http://ayakaishibashi.com/

Tb石橋采佳

【Z BLOG】菅野 浩:「ポール・デスモンドとチャーリー・パーカー」

皆さまこんにちは、アルトサックスとクロマチックハーモニカ奏者の菅野浩です。

今回は、ポール・デスモンドとチャーリー・パーカーについてお話したいと思います。

チャーリー・パーカー、ソニー・スティット、フィル・ウッズ、キャノンボール・アダレイ、アート・ペッパー、ポール・デスモンド。
僕がこれまでにコピーしてきたプレイヤーはだいたいこのあたり。
最終的によく聴き込んだプレイヤーはポール・デスモンドなのですが、この人は知れば知るほどほど奥が深い。彼の細かい来歴などは置いといて、彼はチャーリー・パーカーの4つ下の歳。
よくもまあ、あの時代にパーカーの演奏を真似る事なく過ごせたものだ。
僕はその精神性にとても惹かれた。
聞くところによると、二人は会えば仲が良く、デスモンドの楽器をパーカーに貸したりもしていたらしい。プレイスタイルこそ違ったものとして存在していたけど、ジャズの世界において二人はとても似た精神性ではないかと思う。
どちらも自分の気持ちに素直で信念強い。
独自のスタイルを終始貫き通した。

パーカーはジャズ界に革命を起こし、追従するフォロワーは多く、今もなお色濃く受け継がれている。
一方のデスモンドは、パーカーの死後、「ダウンビート」誌の人気投票において幾度となく 1位を獲得していた。更には皆さんご存知だろうか、Apple社のiTunesのジャズジャンルでのミュージックビデオのランキングにおいて、ずっと1位となってるのがデイヴ・ブルーベック・カルテットが演奏する「Take Five」なのだ。パーカー同様今でも色褪せずにいる証拠。

ここで疑問に思うことがひとつ。
では何故デスモンドの影響を感じさせるプレイヤーが少ないのか。この日本では僕の知る限りその色を感じるプレイヤーは5人といない。「Confirmation」は吹けて当然でも「Take Five」をさらっと吹ける人は多くはない。

僕なりの見解ですが、デスモンドはコピーをしてそれを吹いてもあのフィーリングを出しながら吹くのは何故だかなかなか難しい。

とゆうか、“普通”無理。

ここで言う“普通”とは、パーカー系列のフィーリングに基準を置くこと。
そう、パーカーのフォロワー達によってそのフィーリングが一般的なものとして認知され、後世の者がジャズを習得していく段階では、それを踏襲して次の新しい事にチャレンジすることが是とされる風潮が、気づかないうちに一般的になってしまったからではないかと思う。
これはプレイヤーサイドの話ですが、リスナーサイドは、先述した通り「Take Five」のミュージックビデオが今でも売れ続けている事を考えると、どうも両者の感覚には乖離があるのではないかと考えてしまう。

僕はパーカー系列とは線を引くことは好きではないし、好んでパーカーの曲も演奏しますが、そこから離れた「デスモンドのその後」的なものとして何か面白いことが出来ないか日々模索しています。そうすることによってジャズとゆう音楽が更に豊かになるその一助となれたら幸せです。


購入直後のピカピカのYAS-82ZSです。

【Z BLOG】菅野 浩:Gentle Forest Jazz Band

サックスの菅野浩です。みなさんこんにちは。
今回は僕が参加してるバンド「Gentle Forest Jazz Band」(公式サイト:http://gfjb.jp
(以下、GFJB)についてのお話。

僕は2016年から参加してますが、GFJBは結成して今年でもう14年目となるスィングジャズビッグバンド。
当初はリーダーのジェントル久保田を中心に社会人ビッグバンドという形で始まり、話題性を集めるにつれて今ではイベントでの演奏依頼も増え、ここ数年の活動は著しく、今年1月にはワーナーミュージックジャパンからメジャーデビューを果たすという、なんとも勢いのあるバンド。スイングジャズビッグバンドとしては異例中の異例なこと!
僕が参加してからも、二階堂和美さん、小松政夫さん、東京03さん、アモーレ&ルルさんらとのコラボなど、エンターテイメント性溢れるステージばかり。もちろん単独ライブも個性的なメンバーしかいないから盛り上がらないわけがない!
楽曲は全てオリジナルアレンジ。
ジェントル久保田とバンド内に何人もいる優秀なアレンジャー達のチームワークは見事なもの。そのおかげで、密かに練習していたクロマチックハーモニカを披露する曲も作ってもらったりしています。

雰囲気がわかりやすいと思うので、最近の映像をどうぞ~。

・「月見るドール」
https://youtu.be/CT5rwLr0yFo

・東京03 FROLIC A HOLIC「何が格好いいか、まだ分からない」トレーラー
https://youtu.be/IIQPSllruJ4

そんなGFJBで、つい先日の8月4日(土)は「UENO JAZZ INN’ 18」に出演してきました。出演バンドは以下の通り。

・西村健司セクステット(浅草JAZZコンテストグランプリグループ)
・GFJB
・bohemianvoodoo
・日野皓正クインテット

なんとラストの日野さんのバンドには、ジェントル久保田(tb)上野まこと(ts)佐瀬悠輔(tp)と僕が飛び入り!いや~アツかった!

9月以降はGFJBの本番が続きます。
是非お越しください(^^)
毎回、必ず何かやり遂げます(笑)!

・9/1(土) @新潟 新発田市民文化会館
・9/2(日)17th TOKYO JAZZ FESTIVAL @「the PLAZA」代々木公園ケヤキ並木
・9/9(日)二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band -Live in MIYOSHI-(広島)
・9/14(金)金沢ジャズストリート2018 前夜祭 RECEPTION LIVE@いしかわ四高記念公園
・9/15(土)学生ビッグバンド・カーニバル@北國新聞赤羽ホール
・9/22(土)「Swingin’ The 東大和」@東大和市ハミングホール
・10/6(土)「横濱 JAZZ PROMENADE 2018」@関内ホール 大ホール

【Z BLOG】石橋 采佳:「The Bridge Special Bigband チャリティーコンサート」

こんにちは!
トロンボーンの石橋采佳です。
今回で2回目の投稿となります。

今回の記事ですが、書きたいことがたくさんあり
何にしようかなとかなり迷ったのですが…
7月に参加したチャリティーコンサートについて書きたいと思います。

そのコンサートはこちら。

「The Bridge」という
韓国出身のピアニストゴン・ミン(Gong Min)さんを中心に活動しているバンドと一緒に
「Special Bigband」のメンバーとしてコンサートに参加させて頂きました。
リズムセクションと2ndアルトサックスはゴンさんの韓国のバンドメンバーで、
その他の管楽器は国立音大の仲間というメンバー構成のビッグバンドです。

ゴンさんは韓国でK-POPを中心に10年以上活動をされていたピアニストで、
東日本大震災のニュースを韓国で見て大きなショックを受け、日本語の猛勉強を始め
毎月現地へ足を運び演奏活動を行い、
数年前に日本にご家族と一緒に移住をし、現在国立音楽大学の2年生….
という経歴をお持ちの方です。
私はそのお話をゴンさんが国立音大に入学する前から聞いていてとても衝撃を受けました。

そしてゴンさんが大学に入学し、実際にお話をして意気投合し、
ミーティングを重ね今年の2月から私もこのプロジェクトに参加させて頂いています。


↑2月3日に行われたSpecial Bigband初ライブの様子です。

そして今回は7月13日に2年前の熊本の震災のチャリティーコンサート、
7月15日に2月3日に集まった募金で宮城県のホールでコンサートを行いました。

宮城県までは車で前日から前入りしていたので、
15日は朝から石巻市の津波の被害があった場所を直接目で見てきました。
震災から7年たった今、復興が進んできてるとはいえ、目を塞ぎたくなるような心苦しくなる場所もまだありました。

その状態を目の当りにした後にコンサートを行うのは正直辛いところもありましたが、気持ちの入り方ががらっと変わり、
実際にバンドの音もリハーサルの時とは全く違うサウンドになり、
国籍や年齢関係など関係なく会場が1つになった気持ちになりました。

あと私はコンサートに来て下さったみなさんにパワーを送りたい!という一心だったのですが、
現地の皆さんはとても前向きで、逆にパワーを頂いてしまいました。
暖かい拍手と笑顔、終演後にはスタンディングオベーション…
そして客席からの「ありがとう」という声に涙を我慢することができませんでした。

私たちは音楽を何のためにやるのか、ということを再確認させらましたし、
うまく言葉では表せませんが、こんなにこみあげてくるものがあるコンサートは生まれて初めて。
このプロジェクトに参加できて、あの空間にいられたことが私は本当に嬉しいです。

これからの私たちの役目は、この活動をこれからもずっと続けていくことだと思います。
音楽の力を借りて、みなさんにパワーを送り続けることができればと思います。
集まった募金で九州でのコンサートも計画しています。
今後とも頑張って活動していきますので是非お見知りおきください。(^^)

今回聞きにきてくださった現地の皆さん、
多忙な中駆けつけてくださりツアーに参加してくださった大学の恩師でもある小曽根真さん、
国音の仲間たち、
震災後、ゼロからこのプロジェクトを結成していつも日本を応援してくださる韓国メンバーの皆さん、ゴンさん、
本当にありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

***今後のLive Schedule***
8月 9日(木)Jam Session@錦糸町J-Flow
8月10日(金)古田一行Quintet@本八幡cooljojo
8月11日(土)山中湖中学校 ゲスト演奏@山中湖交流プラザ
8月18日(土)古田一行Trio@すみだストリートジャズフェスティバルinひきふね
8月19日(日)Brass Honkersサポート出演@すみだストリートジャズフェスティバル
8月25日(土)Jazz Festival at Conservatory 2018@昭和音楽大学 テアトロ ジーリオ ショウワ
8月26日(日)Yamamoto Ryo Bigband@江戸川総合文化センター
8月29日(水)加藤友彦Sextet@南青山Body&Soul
8月30日(木)Z Express Bigband@目黒BLUES ALLEY JAPAN
9月 9日(日)音楽のアトリエ-ブラームスからジャズまで-@ヤマハホール

時間、メンバー等の詳細は私のHPで随時更新中です!
http://ayakaishibashi.com/

Tb石橋采佳