おとまち 音楽の街づくり事業

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おとまち 音楽の街づくり事業

プロジェクト

課題解決に向けた取り組み

  • テーマ:音楽によるウェルフェアイノベーション事業の創出

千葉県柏市 社会福祉協議会×おとまち

渋谷区・地元商店会×シブヤ大学×おとまち

Project Report 成長の記録 02
2017.12.06

育成講座 第1期修了生の
それぞれの活躍

Report by おとまち/増井

Report by おとまち/増井

2017年2月、「かしわファシリテーター育成講座 第1期生」の23名は、全12回の講座を修了し、修了証を手にしました。

プロジェクトレポート01では、6回目までの受講の様子をお伝えしましたが、以降の講座では、ワークショップを開催して、誰を対象にどんなドラムサークルを開催するのか。それによって誰の何を変えるのか。どのような変化を促すのか。なぜその変化をつくり出せると考えたのかといった、それぞれが感じている日常の課題をドラムサークルでどう解決するのかを考えたり、他の楽器とのセッション体験、ファシリテーターとして「参加者ファースト」という姿勢やドラムサークルマーケティングと、より実践的な内容を学び、一人ひとりが自分の活動拠点に戻り、実行したときのイメージを描いていただきました。最後は、修了論文として、修了後の具体的な活動内容などのビジョンをまとめ、それぞれの活動拠点へと戻っていきました。

そして、講座修了から半年後の2017年夏、第1期生からそれぞれの施設や商店会、お祭りなどでの活動報告が次々と上がってきました。今回は、この中から最年少参加者の社会福祉施設で働く矢板真広さん(26)と、柏市でサッカースクールを経営する最高齢参加者の野寄順三さん(72)の活動をご紹介したいと思います。

記念写真。受講生は地域活動を行う方、高齢者や障がい者施設で働く方、お子さんとかかわる仕事の方、
教員、地域活動に関心のある学生と実にさまざま。現在は、それぞれが持つ場などでドラムサークルを開催している。
目標は第1期生全員で1年間100回開催!

目次
  • 音楽×福祉施設 
    「地域とつながる新しい社会福祉のカタチ」
    矢板真広さん&理事長 松井宏昭さんインタビュー
  • 音楽×スポーツ  
    「リズムとハーモニーが子どもたちをつなぐ」野寄順三さんインタビュー
  • 柏市に広がりつつある
    ドラムサークルファシリテーターの可能性
音楽×福祉施設
地域とつながる社会福祉の新しいカタチ

柏市の社会福祉法人 青葉会の職員 矢板真広さんは、誰もが分け隔てなく楽しく過ごしていける柏市の実現を目指して、講座へ参加しました。修了論文では、まず施設を利用する方に、ドラムを叩く楽しさ、みんなでひとつのことに取り組む楽しさや達成感を味わっていただくこと。そして施設職員同士の交流と職場環境の改善。その後は地域へ出て、障がい者と健常者の相互理解のために活動することを掲げられていました。では、矢板さんは職場でどのように取り組まれているのか、実践してみての感想や気づき、可能性をおうかがいするのと同時に、「ドラムサークルファシリテーター育成講座」に共感いただいた青葉会理事長の松井宏昭さんにもお話をおうかがいしました。

第1期修了生インタビュー

社会福祉法人青葉会 地域生活支援拠点あおば
職員 特命:音楽ファシリテーター
矢板真広さん

障がいの有無を超え、
ドラムでひとつになれた瞬間。
これには感動しました。

社会福祉法人青葉会 地域生活支援拠点あおば 職員 特命:音楽ファシリテーター 矢板真広さん ファシリテーター講座第1期生で最年少の矢板さん(受講時25歳)。ファシリテーターの資質は講師からもお墨付き。
「これまでやってきた音楽は楽譜という壁がありました。
ドラムサークルは誰でも好きに叩いて奏でることができて、みんなで楽しめる。
簡単に入っていける楽しい音楽の世界です」

ドラムサークルファシリテーター育成講座は理事長から教えていただき、手を挙げさせていただきました。理事長からは音楽ファシリテーターという特命も与えられました。

私は学生時代からトランペットをやっていたので、ドラムを叩くくらいならできるかもしれないと思っていましたが、講座に参加してみると、ただドラムを楽しむのではなく、それはファシリテーターとしての技術や姿勢を学ぶ内容でした。参加者にどうアプローチしていくのか。自分の中でどういう芯を持ってのぞむべきか。どういう方向に持っていきたいか。自問自答することがとても多く、とても奥深いことがわかってきました。

体験してわかったのは、予想に反したことが次々と起こることです。音を徐々に大きくしていこうと思って出したキューが、アップテンポになってしまったり、あらぬ方向へ行ってしまう。私は元に戻そうと一瞬考えましたが、みんなが楽しそうに、どんどん盛り上がっていく様子をみて、いや、これはこれで面白いぞ。この流れに身を任せるのもありだ、ということがわかりました。

事業所に戻ってきて、これまで2つの施設で合計10回ほどドラムサークルを開催しました。1回あたりの参加者は施設利用者と職員を含めて15人から25人、時間は約30分から1時間です。でも、なかなか講座で習ったとおりにはいかないですね。講座では自ら学びに来た大人の方ばかりでしたが、施設では障がいのある方なので、「叩くとこういう音が出るんだよ」というところからスタートしなくてはいけない。なので、前提がまったく違うんです。初めて施設でやったときは、習ったことをそのままやろうとして、一瞬、自分はどうしたら良いのかがわからなくなりました(笑)。

この経験を踏まえ、2回目からは難しいことをしない。ドラムサークルの時間はずっと楽しいと思ってくれることがベスト。そう考えました。サウンドシェイプやジャンベなど、みんなが好きなドラムを手にして、思い思いに叩いてもらう。こちらからはアプローチはせず、みんなが叩き始めて盛り上がり始めたら、ちょっと止めたり。止めた後にまた叩き始めたり。すると、踊り始める人や、ものすごく複雑な叩き方する人がいたり、今まで知りえなかった一人ひとりの個性が出てきて、すごく盛り上がるんです。そして、長い時間をかけて叩いていくと、だんだんとリズムが揃ってきて、私もみんなも同じになれたと思える瞬間が出てくるんです。障がいがあるなしではなく、みんなが一緒に楽しむ人として、つながる瞬間。これには感動しました。

施設利用者の方と一緒に楽しむ矢板さん。 施設利用者の方と一緒に楽しむ矢板さん。
この日は一期生の同期、菅井治子さん(写真右女性)も参加して、みんなで夢中になって盛りあがった。

ドラムサークルはコミュニケーションツール。この意味は、まさにそういうところにあるのだなと思いました。講座で習った技術を全部は使えていませんが、もっと長い目で見て、いつかは学んだ専門性の高い技術を徐々に取り入れていきたいと思います。私の活動は基本、事業所内で、あとは地域のお祭に参加する程度です。今後は、隣にある特別養護老人ホームからもお話をいただいているので、いろんな場所で経験を積みたいですね。いずれは地域に出て行って、障がいのある方と健常者が入り交じり、一緒に楽しんで相互理解が深め合えるような場をつくっていきたい。これは絶対不可能じゃない。確信があります。これに向けて、ちょっとずつですが前に進んで行きたいなって思っています。

社会福祉法人青葉会
理事長 松井宏昭さん

音楽ファシリテーターは
地域とつながる新しい
社会福祉のあり方のひとつです。

社会福祉法人青葉会理事長 松井宏昭さん 社会福祉法人青葉会は、自閉症などの障がいのある方たちが
生まれ育った地域で自己実現できるように支援する法人として平成25年に千葉県柏市に設立された。
松井理事長は、元国立研究機関での木材研究者。農学博士の学位を持つ。障がいのある我が子をきっかけに、2002年、青葉会の前身となる自閉症児の放課後支援サービスの
NPO法人設立から理事長を兼務。青葉会設立を機に理事長専任となり、現在に至る。

柏市社会福祉協議会からドラムサークルの話をいただいたとき、このテーマはわかりやすく、いろんな仕掛けができる可能性を感じました。施設利用者はもちろん、職員にとっても良い機会だと思い、全職員に知らせ、矢板さんが手を挙げてくれました。講座は通常の勤務が終わってからの参加となるので、超過勤務としています。きちんと学んで事業所に広めてほしいですし、いずれ地域に入っていくことも考えて、この育成講座修了後に矢板さんには音楽ファシリテーターという特命を与えたのです。

矢板さんはドラムサークルの感触ややりがいを感じ始めているところかと思います。今は施設利用者の中でも参加したい方々に参加してもらっていますが、いずれ多くの事業所で展開していくようになると、音が嫌いな方も出てくるはずです。そこをクリアするにはどうしたら良いのか。彼も気づいていると思いますが、これを乗り越えることができたら、本当の音楽ファシリテーターになってくれるだろうと思っています。

私たちのすべての事業所では音楽療法士がリトミックなどの音楽療法を行っていますが、これと音楽ファシリテーターは別物だと思っています。ドラムは誰でも叩けて楽しめる。みんなが気軽に参加できる。矢板さんの言うとおり、自然と踊り出す人もいて、みんなで楽しさを分かち合える。音楽療法とまた異なったフレキシブルな面もある。不明確な部分もありますが、十分可能性があると感じています。音楽療法士から「矢板さん、いつ私たちと代わってくれるの?」と言われていますが、音楽療法とは異なる新ジャンルとして、矢板さんには新たな手法を考えてほしいと期待しています。

この施設「地域生活支援拠点あおば」は2017年4月にできたばかりです。地域の人も利用可能な体育館やコミュニティ広場も整備されています。法人本部の隣には特別養護老人ホームもあるので、おじいさんおばあさんとつながることも、地域とつながる環境もあります。この場所を利用して音楽サークルなどを開き、地域との接点をつくっていきたい。まさに、音楽の街づくりはここから始まります。その街づくりのツールとして、ドラムサークルを矢板さんには広めてほしいですね。まずは法人の各事業所を利用する850名の方、職員160名、合計1,000名を超える皆さん全員にドラムサークルを知ってもらうことから始めていきたいと思います。そのためにも、矢板さんに続くファシリテーターとして、講座の第二期に新たな職員に参加してもらっています。

社会福祉法人青葉会理事長 松井宏昭さん 「ドラムサークルをきっかけに、今まで声をあげられなかった方が、私たちに相談に来ることができる。
つながるきっかけを与えられる。それが強みだと思うんです。きっとうまくできるよ 」と矢板さんに話す松井理事長。

私たち青葉会は地域がとても大切だと思っています。ここで暮らしている人たちがいて、そこには障がいのある人がいます。障がいがあるがために二次障害、三次障害を負っている人もいます。その人たちには、やはり援助が必要ですし、理解がとても大切です。家庭だけではなかなか解決が難しい問題。その相談を受け入れて、専門の人が支援していくシステムが地域には欠かせません。家庭だけで抱え込まず、私たちを利用して、地域と社会とつながる。そのきっかけを提供すると共に、新たな社会福祉のあり方を切り拓いていくのが、私たち青葉会のミッションです。だからこそ、音楽ファシリテーターのような新しい存在を生み出していくことが、これからはもっと必要だと考えています。誰もが楽しく暮らせる地域を目指して、施設利用者と職員たちと地域の方々と、新しい地域福祉のモデルづくり、音楽の街づくりを実現していきます。

音楽×スポーツ
リズムとハーモニーが
子どもたちをつなぐ。

そして、もう一人の第1期修了生、野寄順三さん(72)。柏市をはじめ6つの市で幼児から小学生を対象としたサッカースクールと、柏レイソルと提携した15歳以下のオフィシャルクラブチームを運営し、現在もコーチとして、子供たちと一緒にグランドを駆け回っています。

野寄さんは浜松市のご出身。高校時代、サッカー部で活躍するも、もうひとつ大好きだった音楽を仕事にしたいと調律師の学校へ進み、ピアノ調律師として仕事をしていました。とある日、調律を担当していた幼稚園の経営者とサッカー談義で盛り上がっていたのですが、経営者から「子供たちにサッカーを教えてくれない?」と依頼され、試しに教えたことがきっかけで、評判が評判を呼び、さまざまな園から声がかかり、サッカーコーチへ転向。仲間とサッカースクールを立ち上げ、現在、スクール生は1,000人を超えるまでに発展しました。

野寄さんは65歳のときから、兼ねてからやりたかったドラムを習い始め、子どもたちにも、このリズム感を身につけさせたいと思っていたそうです。そして出会ったのが、ドラムサークルファシリテーター講座。講座に参加して、受講を重ねるたび、野寄さんはドラムサークルファシリテーターの可能性を感じ、これは地域に活かせるのでは?と感じたそうです。講座の修了論文には、中学校吹奏楽部とのコラボレーションや地域文化祭や幼稚園での活用、地元Jリーグチームとのコラボレーションなど、様々なアイデアが記されていました。

第1期修了生インタビュー

柏レイソルアライアンスアカデミーTOR’82
株式会社TOR CEO 代表取締役会長
野寄 順三さん

音楽もサッカーもおなじです。
ハーモニーでチームプレーが
できてくる。

社会福祉法人青葉会 地域生活支援拠点あおば 職員 特命:音楽ファシリテーター 矢板真広さん 静岡県浜松市出身。楽器メーカーで10年勤務後、調律師として独立。
32歳のとき、調律を担当していた新松戸幼稚園で、サッカーコーチを担当してからコーチに転身。
仲間とスクールを立ち上げ、現在に至る。
セルジオ越後さんとも親交があり、
千葉県にミニサッカーを普及した一人でもある。

私はサッカーも大好きですが、音楽も子供のころからずっと好きだったんですよね。とくにジャズが大好きで、65歳からジャズドラムの教室に週一で通っているんです。

それに、スポーツとリズム感は密接に関係しているので、神経回路が発達する12歳くらいまでに、子どもたちにはリズム感をつけさせたいと思っていて、そんなときに柏市社会福祉協議会のドラムサークルの募集をたまたま見つけたんです。なんだか面白そうだぞと行ってみたら、これがとても面白い。みんなでドラムを叩くだけだから、子どもたちも、保護者もできるし、おじいさん、おばあさんも、誰でもどこでもできる。ちょっとこれ、勉強してみようと思って半年間、受講しました。

スクールの子どもたちには雨の日に、ドラムサークルをやらせようと思ったんです。今まではクラブハウスでサッカーのビデオを見せていたのですが、リズムを身につけさせるいい機会です。昔、読売サッカークラブ(現:東京ヴェルディ1969)なんかは、リズム感を養うために練習中ずっとサンバを流していたんですよ。やっぱりサッカーはサンバのリズム。日本人の和太鼓のリズムじゃないんですよ。

初めて子どもたちにドラムサークルをやったときは、すごく良かったですよ。喜んで叩いてくれるだけでなく、サッカーで見えない顔が見れるんです。いつもは目立たないのに得意になって叩いている子や、リーダーではない子がファシリテーターやりたい、やりたいってドラムの輪の中心に出てくる。サッカーではわからなかったその子の性格が発見できる。すごく面白いですよね。

今日もね、ドラムサークルやるよって事前に言ったら、リコーダーもやろうって声が上がって。うちに通う子どもたちは通っている小学校がバラバラなんだけど、4年生はちょうど聖者の行進を習っているようで、じゃあ、できる子はリコーダー持っておいでと。初めてドラムとリコーダーのアンサンブルをやるので、どうなるかな。楽しみです。

クラブハウスにてドラムサークルを楽しむ、野寄さん担当の小学4年生のスクール生たち。 クラブハウスにてドラムサークルを楽しむ、野寄さん担当の小学4年生のスクール生たち。ファシリテーターは子どもたちが順番に行う。この日はリコーダーを持参して、聖者の行進に合わせてドラムを叩いた。

スクールだけでなく、子供会や町会でもやっているんですが、わたしがファシリテーターをやるのは最初だけ。あとは参加しているみんなでファシリテーターを持ち回るんです。輪の中心に立って、リズムの緩急や音の強弱を指揮して、最後は自分の合図でストップ!これが気持ちいいんです。自分もなかなかなもんだぞ、できるぞって、思えるんですよね。全員でファシリテーターを持ち回りでやっていると、あっという間に30分、1時間、2時間と時間は過ぎていっちゃうんです。

でも、私のファシリテーターの技術はまだまだ未熟です。話の仕方やドラムの技術で、もっともっと盛り上げることができるから、修了後も1期生のみんなで集まって勉強会をしています。これからも定期的に活動を行なっていくために、いま次のアクションを1期生のみんなと考えています。

ドラムサークル後、グラウンドで子どもたちを指導する野寄さん。 ドラムサークル後、
グラウンドで子どもたちを指導する野寄さん。

柏市に広がりつつある
ドラムサークルの可能性

矢板さんと野寄さんからお話をうかがい、素晴らしいファシリテーターとして活躍されていることがわかりました。

矢板さんは参加者一人ひとりの反応を見て、学んだ技術を使うべきところと使わないところを、きちんと見極めてファシリテートされていますし、野寄さんは子どもたちに正解を探させるという方法を取っていました。ファシリテーター不在でも、参加者自らがリズムやハーモニーをつくりあげていく。これはまさに講座で学んでいただいた内容を実践してくれています。

第1期生がそれぞれの場に持ち帰り、そのノウハウを一人ひとりがどう使うかを考え、アレンジして活動していく。その現場での経験から得られたことが非常に重要で、1期生全員の経験やノウハウが共有されると、また新たな技術や方法が生まれていくと同時に、活動の数だけドラムサークルの輪は柏市全域へと広がっていきます。

現在、国は地域を柱に据えた福祉施策を推進し、地域共生社会の実現を提言しています。しかし、少子高齢化や個人主義化が進む今の時代は、その根幹となる「人のつながり」が希薄化しています。全国の自治体、社会福祉協議会では、住民主体を推進すべく懇談会などを開催していますが、そこで挙がるのは、人が出会い、ふれあう機会の必要性と、その機会をつくる“コーディネーターやファシリテーター”役の存在です。かつて、どの地域にも必ずいた“世話役の現代版”が求められていると言えるでしょう。

こうした今の日本社会が抱える課題「人のつながり」をつくる解決策のひとつとして、「かしわファシリテーター育成講座」は誕生しました。今、1期生たちの手によって、ドラムサークルが着実に広がり始めています。修了生はすでに50ヶ所で活動し、目標としているドラムサークル年100回開催が現実になりつつあります。

この展開は、柏市の地域コミュニティにつながりを生み、やがて「助けを求めることができる」、「手を差し伸べることができる」といった互助作用が働く地域共生社会へとつながっていきます。柏市内でドラムサークル活動が継続されていくことで、青葉会理事長の松井さんがおっしゃっていたように「誰もが楽しく暮らせる地域づくり」が実現できると考えています。

地域として、全国で初めてドラムサークルを取り入れた柏市社会福祉協議会。今後、ファシリテーターを担う市民である受講生や修了生をもっともっと上級へとスキルアップさせて、その方々が次の世代の人たちをつなぎ、育てていくモデルを考えています。それこそが本当の市民主体の街づくりになるからです。

2017年秋、第2期生の講座も始まり、第一期生が中心となった新たな動きも出始めてきました。次回のレポートでは、今後の新たな展開をお伝えしたいと思います。

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