製品の省資源化の取り組み

 ヤマハグループでは、製品の小型・軽量化や複数製品の一体化、梱包材の削減など、さまざまな視点から製品の省資源に取り組んでいます。また、廃棄物の削減という意味で、結果的に省資源につながる製品の長寿命化にも注力しています。
 また、音楽教室での役目を終えたエレクトーンや、下取で引き取った使用済み電子楽器のうちリユースに適さないものは、リサイクル工場に送られ、材料としてリサイクルしています。

省資源製品の例

(1)エレクトーン『STAGEA』(長寿命化)

エレクトーン『STAGEA』
エレクトーンは、演奏技術の上達に伴い、より高機能な製品へと買い換えるケースが少なくありません。2004年発売の『STAGEA』は、機能の改良・拡充が可能なバージョンアップシステム、ユニット交換による上位モデルへのグレードアップシステムの採用により、買い替えの必要がなく、製品を長寿命化でき、省資源につながります。

(2)ヤマハリニューアルピアノ(長寿命化)

ピアノなどの楽器は、親から子へ、さらには孫へと、幾世代にもわたって使用されることもあり、ある意味でのリユースによる長寿命製品です。ヤマハピアノサービス(株)では、家庭などで休眠しているヤマハピアノを引き取り、補修して調律・整調・静穏した上で品質保証し、「ヤマハリニューアルピアノ」として、ヤマハ特約店で販売しています。

(3)シンセサイザー『MOX6、8』(軽量化)

シンセサイザー『MOX-6』
前モデル(MOシリーズ)と比較して30%の軽量化を達成し、使い勝手を高めるとともに、省資源化を実現しています。

(4)2009年発売のホームシアターパッケージ「YHT-S400」(機能一体化による省資源と省エネ)

ホームシアターパッケージ「YHT-S400」
従来は多数必要だったサラウンド用スピーカーをスリムボディに一体化し、アンプとサブウーファを一体型構造にしたことで、2005年度のアンプ、スピーカーとのセット品と比較して、使用素材量を約50%削減しました。また、最新の省エネ技術により使用時のエネルギー消費も約50%削減されています。

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