森林・生物多様性保全への取り組み

 ヤマハグループは、CSR方針および環境方針の示すところにより、森林や生物多様性の保護、保全につながる取り組みのひとつとして、国内外における植林活動を行っています。

  1.  ヤマハグループCSR方針
  2.  ヤマハ環境方針

インドネシア植林活動「ヤマハの森」第2期活動を開始

Yamaha Forest
ヤマハ(株)およびインドネシア現地法人6社※1

 ヤマハ(株)とインドネシア現地法人6社は、2005年度から2009年度までのインドネシア植林活動、第1期「ヤマハの森」に続き、2010年度から2014年度までの5ヵ年の計画で、同国において第2期「ヤマハの森」活動を開始しました。
 インドネシアは世界の生物種の宝庫でありながら、近年その豊かな生物多様性が急速に失われています。第1期活動では、森林機能の回復に向けて、西ジャワ州スカブミ県内の県有地約127haに約11万本の苗木を植林するとともに、現地法人従業員や、地元小中学生の環境教育にも役立てました。
 第2期の活動は、学術的調査に基づく樹種の選定や植栽計画により、その地域特性に合った天然林の再生、生態系の回復を目指し、(独)国際協力機構(JICA)やインドネシア政府林業省と共同で、西ジャワ州クニンガン県にあるチレメイ山国立公園の森林火災跡地(約50ha)で行います。
 2010年12月には現地にてキックオフイベントを開催し、ヤマハ(株)および現地法人従業員、行政関係者、地元住民や小学生など約230名が集まり、1人1本の苗を記念植樹しました。今後は、2015年3月までに、調査に基づいて選定した多数のローカル樹種、約5万本の植林を予定しています。

  • ※1 ヤマハ・インドネシア、ヤマハ・ミュージック・マニュファクチュアリング・インドネシア、ヤマハ・ミュージック・インドネシア・ディストリビューター、ヤマハ・ミュージック・マニュファクチュアリング・アジア、ヤマハ・ミュージカル・プロダクツ・インドネシア、ヤマハ・エレクトロニクス・マニュファクチュアリング・インドネシア

遠州灘海岸林の再生支援活動

ヤマハ(株)

 ヤマハ(株)では、環境保全活動の一環として、2007年3月に静岡県並びに浜松市と「しずおか未来の森サポーター」協定を締結し、松くい虫被害の深刻な遠州灘海岸林の再生支援活動に5ヵ年計画で取り組んでいます。
 2010年10月にはヤマハグループの従業員とその家族、公募による一般市民の方々、関係者を含め約150名による4回目の植林活動を実施し、ウバメガシ、クスノキ、エノキなどの郷土種6種類、合計155本の植栽を行いました。
 作業の後には、浜松市職員の方による環境講話が開かれ、生物の棲み分けによる生態系の成り立ちや、「ナラ枯れ」※2にまつわる虫たちの営みについての説明を聞き、植林活動や生態系維持の大切さについて学びました。

  • ※2 カシノナガキクイムシが媒介する菌により、ナラ森林で大規模な枯損が発生する状況

ページトップへ戻る