ヤマハグループは、従業員の多様性を尊重し、性別や国籍などにかかわらず、一人ひとりが能力を発揮できる組織風土づくりを目指しています。その一環として、女性が活躍できる職場環境づくりを推進していますが、これまでの取り組みにより、ヤマハ(株)では、男女差のない平均勤続年数や、育児休職後の復帰率がほぼ100%となるなど、着実に成果が現れています。

「ポジティブアクションプロジェクト」の活動
~「女性キャリア開発室」の設置
ヤマハ(株)では、2004年5月、社内公募による「ポジティブアクションプロジェクト」を発足し、女性にとって働きやすい職場環境づくりや制度の整備に向けて、現状分析や他社事例の研究、講演会の開催やウェブサイトの開設などを展開。1年間の活動をアクションプランにまとめ、女性活躍推進部門の設置や、女性従業員の雇用・登用や研修制度などについて提言を行いました。
これらの提言を基に、2006年3月には、人事部内に専任組織として「女性キャリア開発室」を設置しました。以後、女性活躍推進への取り組みを加速させ、女性従業員の能力開発機会や活躍の場の拡大、働きやすい職場環境づくりに向けて、さまざまな活動に取り組んでいます。
女性活躍推進活動の主な施策
女性従業員の積極的雇用
新卒採用の女性比率拡大 当面は30%を目標(2010年度女性採用比率16.4%)
女性の活躍を紹介した採用活動や働きやすい環境整備により優秀人材を確保
女性従業員の積極的登用、能力開発機会の拡大
女性管理職登用の拡大
各種研修の企画、実施
働きやすい環境整備
男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、次世代法への対応
ヤマハ「行動計画」の実行
両立支援制度の運用の促進、改訂・構築の推進
職場の意識改革、風土の醸成
研修、会議、冊子などによる啓発活動の実施
女性キャリア開発室ウェブサイト「Net J Career(ネット・ジェイ・キャリ)による情報提供
「キャリア」と「仕事と家庭の両立」のためのコミュニケーションサイトとして2008年1月にスタートしました。基本的に月1回の更新を継続し、毎月500名以上の従業員からのアクセスがあります。さまざまな情報提供・情報共有を通し、女性が活き活きと働き続けることを応援するだけでなく、管理職や男性にも参考になる情報を発信しています。

ヤマハグループへの推進
国内のヤマハグループ各社で、下記の活動方針を共有する女性活躍推進「行動計画」を策定し、2008年から2012年までの5年間を期間としてこれを推進しています。

