【導入事例】NECソリューションイノベータ株式会社 様 / 会議室 / 東京

Japan/Tokyo Oct.2023

NECグループの社会価値創造をICTで担う中核会社として、高い技術力・開発力や幅広い業種・業務知識を強みとして、全国のお客様にSI・サービスを提供する「NECソリューションイノベータ株式会社」。このたび、江東区・新木場の本社ビルの役員会議室がリニューアルされ、ヤマハの遠隔会議システム「ADECIA」が導入されました。

導入に至るまでの契機や、使用感などについてNECソリューションイノベータ株式会社 事業支援部 プロフェッショナルの伊藤 英示 氏と、NECマネジメントパートナー株式会社の尾嶋 健 氏にお話をうかがいました。

NECソリューションイノベータ株式会社 事業支援部 プロフェッショナル 伊藤 英示 氏(写真右)
NECマネジメントパートナー株式会社 尾嶋 健 氏(写真左)

NECソリューションイノベータ本社役員会議室に「ADECIA」を導入

NECソリューションイノベータ株式会社について教えてください。

伊藤氏:
NECソリューションイノベータは、NECグループの社会価値創造をICTで担う中核企業であり、システム構築の上流コンサルティングからプロマネ、システム開発、運用・保守まで一気通貫で手掛けております。顧客は官公庁から民間企業まで幅広く、1万人を超える社員が全国のお客様をサポートしております。

NECソリューションイノベータ株式会社 事業支援部 プロフェッショナル 伊藤 英示 氏

このたび遠隔会議システム「ADECIA」を導入したのはどんなお部屋ですか。

伊藤氏:
本社ビルの役員会議室です。社内で最も広い会議室であり、役員が主体の会議はもちろん、役員が参加する各事業部門のキックオフミーティングなどにも使用されます。

以前は会議の準備が大変で発言者の人数にも制限があった

「ADECIA」導入前の役員会議室はどのように運用されていたのでしょうか。

尾嶋氏:
以前からオンライン会議の対応は行っており、様々な会議や説明会ではリモート先からも参加できる形で運用していました。ただオンライン会議は会議運営の準備が大変で、発言者の数だけ卓上マイクを用意しなくてはなりません。準備するスタッフは各マイクがきちんと動作するか、充電の残量は問題無いかなどを都度確認する必要がありました。そのため、会議の準備にはかなりの工数がかかっていました。

NECマネジメントパートナー株式会社 尾嶋 健 氏

伊藤氏:
会議の出席者にも負担がありました。以前のオンライン会議システムは発言者が話す際にマイクのON/OFFを各自押してもらう仕組みで、同時にマイクをONにして話せる人数も最大5人までと制限がありました。発言後にマイクOFFを忘れる人もいるので「発言が終わったらマイクをオフにしてください」と促しながら会議を進行することも多々ありました。今回の役員会議室リニューアルでは「会議室のマイク設備を何とかしてほしい」という要望がもっとも多く挙がりました。

「ADECIA」を選定いただいたのはどんな理由でしたか。

尾嶋氏:
まず、固定設置するマイクなら会議のたびにマイクの準備をする工数が削減できるということに加え、机上をスッキリさせたい思いもあり、天井設置型のマイクに絞って選定を行いました。天井設置型マイクはいくつか候補がありましたが、ヤマハの「ADECIA」は会議室の規模に応じて設置台数を増やせること、そして複数の話者を自動的に検知する仕組みがある、ということで有力候補になりました。

実際のマイクの性能についてはヤマハのデモルームに足を運び確認させていただきました。デモルームの隅の方で小声で話をしたり、マイクがない方を向いて話をしてみましたが、音声をきれいに拾ってくれたので「ADECIA」の導入を決めました。

シーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」
役員会議室の音響システム
ADECIAのプロセッサーとして「MRX7-D」を使用
PoE対応L2スイッチ「SWR2311P-10G」

この役員会議室には天井設置型マイクロフォン「RM-CG」が4台設置されていますね。これはどうしてですか。

シーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」を4台設置

尾嶋氏:
会議室のどこにいても確実に声が拾えるように部屋の形状と面積から必要なマイクの数を割り出していただきました。おかげで広い会議室全体がカバーできているので、前方の演台でプレゼンする話者の声や、奥に座った出席者の小さな声もリモート先に聞きやすい音で拾ってくれます。もちろん室内のレイアウトが大幅に変わっても問題なく声が届けられます。

会議室に「ADECIA」を導入した後の社内の反応はいかがでしたか。

伊藤氏:
これまで会議があるたびにマイクをセッティングしていましたので、その工数がなくなって大変喜ばれました。また長丁場の会議になると途中でマイクの充電が切れる心配もあったのですが、そんな心配も「ADECIA」導入で一掃されました。

尾嶋氏:
会議の出席者からも毎回マイクのボタンを押さなくてもよくなったので、ストレスなく会議ができるようになったと聞いています。またリモート先の参加者からも、会議室全体の音声がきれいに聴こえるため臨場感が伝わってくると非常に好評です。

今後社内で、「ADECIA」を使った会議や打ち合わせの機会は増えそうですか。

尾嶋氏:
増えると思います。今は本社のみ「ADECIA」を導入しておりますが、今後他の拠点でも導入が進めば、会議の準備の労力が減り、しかも会議の質も高まるのではないかと思います。

本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました。

NECソリューションイノベータ株式会社
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp

MRX7-D

複雑なシステム制御と大規模入出力が要求されるサウンドシステムをフレキシブルかつシンプルに構築。

SWR2311P-10G

Danteに最適な機能を持ちながらネットワーク上の機器にPoE給電が可能なインテリジェントL2スイッチ。