ヤマハピアノのあゆみ

飛躍期

ミケランジェリとタローネ

1965年(昭和40年)
1965年(昭和40年)、来日していた世界的ピアニスト、ミケランジェリの調律師タローネがヤマハの工場を訪れ、その近代設備とピアノづくりにかけるスタッフの情熱に感激し、商品開発に協力することを約束。世界の一流ピアニストが求める「良い音」を探求し、一大プロジェクトが動き始めます。

[写真]
ミケランジェリとタローネ


フランクフルトメッセ

会場での演奏風景

1967年(昭和42年)
1967年(昭和42年)、ドイツの楽器見本市「フランクフルト・メッセ」に「コンサートグランドピアノ CF」を出品。
美しい音色が専門家達から絶賛され、その後、巨匠と呼ばれるピアニストや国際コンクールで次々と採用されていくことになったのです。

[写真:上]
フランクフルトメッセ
[写真:下]
会場での演奏風景


マントン音楽祭で演奏するリヒテル

コンサートグランドピアノCF

1969年(昭和44年)
そして、1969年(昭和44年)、今世紀を代表する幻のピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルがイタリア公演やマントン音楽祭でCFを使用。以後、CFを愛用し続けたのです。

[写真:上]
マントン音楽祭で演奏するリヒテル
[写真:下]
コンサートグランドピアノCF


ヤマハピアノテクニカルアカデミー

研修風景

1980年(昭和55年)
どんなに素晴らしいピアノでも、優れたピアノ技術者がいなければその真価を発揮することは出来ません。
専門家から一般家庭まで広く普及したヤマハピアノ。そのピアノの魅力を100%保つことができるようにと1980年(昭和55年)、ピアノ技術者の養成学校ヤマハ ピアノテクニカルアカデミーを設立。
毎年100名前後の研修生が、ハイレベルな技術を習得し、卒業後は、ヨーロッパを初め世界中のコンサートホールで活躍しています。

[写真:上]
ヤマハピアノテクニカルアカデミー
[写真:下]
研修風景


ピアノプレーヤ

1982年(昭和57年)
一方、ハード面でも時代に対応し、1982年(昭和57年)には、ピアノの新しい可能性を秘めた「ピアノプレーヤ」を開発。アコースティックの良さに、先進デジタル技術を取り入れたピアノの新しい楽しみ方を提案しました。

[写真]
ピアノプレーヤ


サイレントアンサンブルピアノ

また、アコースティックなのに音が消えるサイレントピアノ、ピアノプレーヤの演奏機能と、さらに多彩な音色でアンサンブルも楽しめるサイレントアンサンブルピアノなどご家庭でのピアノの楽しみ方を広げる新しいピアノが誕生していきます。

[写真]
サイレントアンサンブルピアノ


創成期~山葉寅楠の創業
発展期~日本のヤマハから世界のヤマハへ
■ 飛躍期~ヤマハの技術と発展
新世紀~ヤマハピアノ100周年
年代・製造番号別グラフ