「上海の春 国際音楽祭」「上海万博」二つのイベントに参加~福岡・精華女子高等学校~

海外のイベントレポート


開会式のリハーサルへ向かう
精華女子高校吹奏楽部のメンバー

4月28日から5月4日まで中国・上海市で開かれた「2010上海の春国際音楽祭・管楽芸術祭」ならびに、2010年5月1日―10月31日の期間開催中の「上海万博」、二つのイベントに福岡・精華女子高等学校(顧問:藤重 佳久教諭)吹奏楽部が参加した。

「上海の春国際音楽祭」は、中国で開催される音楽祭の中でも歴史が古く(前身は1960年代に開始された国際音楽舞踏月間)規模の大きな音楽祭。中国音楽家協会管楽学会及び上海の春 国際音楽祭組織委員会が主催し、毎年世界屈指のオーケストラから青少年楽団まで、多様なプログラムで開催されているイベントだ。
今年は中国国内、アメリカ、韓国、日本、スイス、タイから18楽団が参加し、4月29日から5月3日にかけて、マーチングバンドの演奏、吹奏楽演奏などを披露し、5月1日から3日にかけては、博覧会会場でもパレードを行った。
日本からは精華女子高校を含め3団体、その他アジアを中心にスイスのバンドまで多彩な出演バンドで盛り上がった。


開会式のフィナーレ。
後ろのブルーの方々が合唱隊。

会場からたくさんの拍手をいただいたCHINA

精華女子高等学校は日本から出場する唯一の高校生チームで、2、3年生の部員90人が参加した。上海到着後夜遅くまでのリハーサルをこなし、4月29日音楽祭の開会式を迎えた。
国内とは違い芝生の上での演奏であったが、そこは日本を代表するマーチングバンド、環境の変化にも対応し見事な演技を披露。ドリルの最後にCHINAの文字がフィールドに浮かび上がった瞬間には、観客から割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。
マーチングの他にも大合唱が行なわれるなど、中国の大きさを感じさせられる開会式であった。


パレード・コンサートを終えツアーの演奏演技が終わっての集合写真。後ろに見えるのは中国館

万博会場でのパレード。

5月2日、いよいよ話題の「上海万博」会場へ。
入場ゲートには沢山の人・人・人で、報道されていた以上の迫力!会場内でのパレードではガードが花車のような乗り物に乗車しバンドとガードが離れてのパレード本番となってしまったり、ドリルの予定が会場との関係で急遽コンサートに変更になったりと、いくつかの困難を乗り越え、無事に大役を果たした。

今回の精華女子高等学校の中国公演は、たくさんのお客さまに日本のマーチングバンドの実力を伝えることができ、また日中の音楽交流を深めるよい機会となった。

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