パーカッションとの出会い

アーティストインタビュー

自分が楽しんで、こそいい音 打楽器奏者 ニール・パーシー
ロンドン交響楽団首席打楽器奏者のニール・パーシー氏が自らの音楽人生や打楽器を勉強される方へのメッセージを語ってくださいました。

ニール・パーシー
London Symphony Orchestra(ロンドン交響楽団)の首席パーカッション奏者であるとともに、Royal Academy of Music London(英国王立音楽院)にてティンパニ・パーカッション部門主任教授として教鞭をとる。
ロンドン交響楽団ではイギリスのNo1オーケストラの奏者として、偉大な指揮者らとともにクラシックの演奏だけでなく、スターウォーズやハリーポッターなどの映画音楽の録音にも多数参加している。
また、自ら主宰するグループ「Caixa」ではピアノ、ビブラフォンなどのJazz演奏だけでなく自ら作曲も手がけ、さまざまなジャンルで活躍している。
  1. 1 パーカッションとの出会い
  2. 2 ヤマハパーカッションの魅力
  3. 3 ジャンルの特長
  4. 4 自分が楽しんで、こそいい音

パーカッションとの出会い

私がパーカッションを始めた理由は、私の父とおじたちがみんなドラムを叩いていたからです。 親戚の家にも多くのドラムが置いてあったことを、今でも覚えています。私の母もよく歌を歌っていたせいか、私の家族の中には音楽がとても深く根付いていました。さらに、両親も私に幼い頃からたくさんの音楽を聴くように勧めていましたので、かなり幼い頃から幅広い音楽の知識を得ていました。最初は、ピアノから始めましたが、心の中にはいつもドラムがありました。他のどの楽器よりもドラムの音が私を魅了していたのだと思います。実際、私にとってはいつも、ドラマーがスターでした。だから、ドラムを始めたのです。

まず音楽教室に行き、その後大学に進学しました。そして、本当に幸運なことに、素晴らしい指導を何年にも渡りしてくださるミュージシャンや先生に出会うことができました。17年間在籍しているロンドン交響楽団で首席パーカッションの地位に導いてくれたのは彼らだと思っています。Leonard Bernstein、Sir George Solti、Pierre Boulez、Andre PrevinやMichael Tilson Thomasと共に素晴らしいコンサートを行ってきました。
数多くの素晴らしい指揮者の方々と共に演奏を行ったことは、私自身も信じられないほどの幸運だと思います。これは本当に光栄な事だと感じています。

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