CSとSEシリーズを徹底比較!

CLARINETS クラリネットの楽器ラインナップ

CSとSEシリーズを徹底比較!

カスタム・カスタムV・Vmasterとさまざまなシリーズを展開するCS・SEを徹底的に比較する。

YCL-SEVmasterの写真

やわらかく重厚感ある響き SEシリーズ

自然な吹奏感をもち、より豊かな音色がコンセプトのSEは、太い息のプレーヤーが表現しやすい楽器。内径のストレート部が短く、径の広狭(もしくは大小)の違いが大きいため、内径はなだらかに広がる形状になり、やわらかく甘い音質となっている。

YCL-CSVmasterの写真

クリアで伸びのある音色 CSシリーズ

内径のストレート部が長いCSは、芯のあるクリアな音質を特長とする。より自然な吹奏感で、遠くまで自然に音が伸び、しっかりと響くことをコンセプトに設計された。ドイツ管に近い内径形状を採用し、そのまとまりのある音は幅広い多様な音色を生み出す。

内径のテーパー(広がりの強弱)の違い

SEの内径のテーパーの図
テーパーが長く、ストレート部が少ない。
ふくよかな、温かい響きをもつ。

CSの内径のテーパーの図
テーパーが弱めでストレート部が強調されている。
伸びのあるストレートな響き。

音孔の大きさ

SEとCSの音孔の大きさの比較写真

SEとCSの管内の断面図
管に開けた音孔は、CSよりもSEのほうが、若干大きくなっている。また、音孔のテーパーはSEのほうが広がっている。

内径の違いとジョイントリング

内径の違いとジョイントリングの写真
SEのジョイントリングは、Vシリーズのみ

ベルにつながるジョイント部分は、CSのほうが若干広く、ベルへと急に広がっていく。また、SEはVシリーズからよりSEらしい豊かな音色を強調させるため、ジョイントリングが装着された。

各シリーズのこだわり

長年にわたり愛用される名器カスタムシリーズ CS・SE

YCL-852IIの写真

YCL-852II(カスタムCS) 調子=B
YCL-853II(カスタムSE) 調子=B

内径のテーパー(広がりの強弱)により、それぞれの個性を響かせるカスタムシリーズ。CS・SEの歴史はここから始まった。管体にグラナディラ、キーに洋白鍛造銀メッキを採用し、高級感のある仕上がりとなっている。
クラシックはもちろん、アンサンブル、ジャズなどジャンルを選ばないエントリーモデル。

CSシリーズ詳細はこちら
SEシリーズ詳細はこちら

充実感のある音色を実現Vシリーズ CSーV・SEーV

YCL-852IIVの写真

YCL-852IIV(CS-V) 調子=B
YCL-853IIV(SE-V) 調子=B

より安定した音程と、吹奏感の向上を目指したVシリーズ。洋ナシ形状のバレルを採用したほか、音程の安定を図るためベル内側に窪みを付けた。また、SEーVではその特長をより強めるためジョイントリングを装着。

CS-Vシリーズ詳細はこちら
SE-Vシリーズ詳細はこちら

洋ナシ形状のバレルの写真

洋ナシ形状のバレル
より厚みのある音を求めた結果、洋ナシのような独特の形状となった。(VおよびVmasterシリーズで採用)

左=洋ナシ形状のバレル
右=通常のバレル

しなやかで滑らかな上質の響きVmasterシリーズ CS・SE

YCL-CSVmasterの写真

YCL-CSVmaster 調子=B
YCL-SEVmaster 調子=B

自然素材の塗料採用により、滑らかで品のあるしなやかな響きを実現。レゾネーター付きタンポを装備し、タンポによる音の吸収を防ぐことで、より自然な響きを得られる。CS・SEの最高峰、Vmasterシリーズ。

CSVmasterシリーズ詳細はこちら
SEVmasterシリーズ詳細はこちら

立ち上がり音孔の写真

C#/G#音孔
音程をとりにくいC#/G#音孔に立ち上がり音孔を採用。(VmasterシリーズおよびIdealで採用)

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