究極を目指したXenoの中でも、さらにこだわりを追求したモデル。理想の音程バランスのために、リバース式主管抜差管を採用しているのが最大の特長です。また、他のXenoシリーズ同様、分子レベルに達した素材の検証、音響焼鈍の開発、1/1000mmを感覚するクラフトマンによる伝統技術が集約されているのは言うまでもありません。さらにパーツ構成のバランスを限りなく追求することで、楽器の剛性を高めつつ吹奏感を向上させるという、二律背反する要求に高いレベルで応えています。
特長
リバース式主管抜差管
リバース式主管抜差管を採用した独自のバランスは、ヤマハが独自のノウハウを結集して生まれたもの。これによって、安定した演奏性と豊かな倍音を含む音色を、ともに高いレベルで実現しています。
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- トランペット 用マウスピース

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トランペット 用のマウスピースをまとめたページです。
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関連製品
特長
リバース式主管抜差管
リバース式主管抜差管を採用した独自のバランスは、ヤマハが独自のノウハウを結集して生まれたもの。これによって、安定した演奏性と豊かな倍音を含む音色を、ともに高いレベルで実現しています。
付属マウスピース
贅沢な厚さの純金メッキで仕上げたカスタムマウスピースTR14B4GPを付属。金メッキならではの、柔軟性に富む滑らかな口あたりを持ち、スムーズな息の流れ、きめ細かな音色が特長です。
ベル
豊かで広がりのある音色を実現する、一枚取りのゴールドブラスベルを採用。直径123mm。
銀メッキ仕様
楽器自体の特性が直接表現され、より細かなニュアンスが出せる銀メッキ仕上げ。やわらかく明るめの音が魅力です。
ケース

付属ケースはTRC-896llです。
技術
音声・動画
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岡部 比呂男 Hiroo Okabe |
|---|---|
| ヤマハ㈱取締役常務執行役員。 ヤマハトランペットの礎を築いた元設計者。 |
|
| 私がヤマハトランペットの設計に携わっていたのはXeno誕生の10年ほど前の時期でしたが、開発チームは当時からヤマハカスタムトランペットが世界中のプロに愛用される日が来ることを夢に描いていました。その思いが世代を越えて受け継がれ、進歩を遂げて今日につながっていること、そして現在、確固たるポジションを築きつつ、引き続き進化の過程にあることを誇りに思います。 「世界のトッププレーヤーとの共同開発」という概念を定着させてくれたXeno。何よりも尊いのは、20周年を我がことの様にお祝いしてくださる多くのプレーヤーの存在です。20年間に亘りXenoを支えてくださったプレーヤーの方々にお礼を申し上げ、今後のご支援もお願いしたいと存じます。 |
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川崎 憲三 Kenzo Kawasaki |
|---|---|
| ヤマハが管楽器の製作を開始した当初からトランペットの開発を担当。 | |
| “Xeno”発売20周年記念を迎え、初代Xenoの開発責任者としてまた、愛称“Xeno”の考案者として格別な思いを抱いております。当時私はニューヨークを拠点にXenoの開発をはじめとするR&D業務に全うしておりましたがそもそも、この開発ストーリーはアメリカ駐在期間(1988~1991)に止まらずその発端は1980年頃にさかのぼります。1966年からシルキー氏(1910~1982)指導の下、スピード・アップされた研究・開発はこのモデルの開発着手を機に世界の演奏家や指導者の一段と篤い注目と期待を集めました。10年余の歳月を経て素材の選択から部品細部に亘る設計や製造法に最適を求め、まさしく「伝統と最新テクノロジーの融合」すなわち、試作メンバーを含むXeno開発チームと生産ステージ夫々のプロセスに携わる一人一人の情熱そして、培われた技能や高度な技術の結集によって“Xeno”が誕生しました。今日、“Xeno”がフラッグシップ・モデルに相応しく厚い信頼を獲得し多くのユーザーに幅広く愛用されていることを嬉しく誇りに思っております。そして、将来に渡り“Xeno”の開発魂が継承されニーズを先取りする研究開発とユーザーの期待を超える品質・製品造りを見守り、篤いエールをおくりたいと思います。 |
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庭田 俊一 Shunichi Niwata |
|---|---|
| 入社後、一貫してXenoブランドの設計に携わり、現在のラインナップを構築。 | |
| 1987年から開発に着手し1990年に「ニューヨーク発。ヤマハの新しい響き」というキャッチフレーズで産声をあげた初代Xenoトランペット。当時はこのXenoをヤマハトランペットの代名詞にしたいと意気込んでおりましたが、今まさにその通りになっていることは感無量です。これまで多くの演奏家やヤマハスタッフの手により育まれてきたXenoを誕生からXeno Artist Modelに至るまで、チームリーダーとして一貫して開発を手掛けさせていただき本当に光栄でした。演奏家の飽くなき探究心に応えるのが楽器設計者の使命だと思いますし、最高の楽器をつくりたいという目標を持ったチームで仕事が出来たことは私自身の大きな誇りと財産になっております。 |
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福田 徳久 Norihisa Fukuda |
|---|---|
| Xeno Artist Modelを始め、高級価格帯トランペットの設計を担当。 | |
| Xenoトランペットが初めて発売されると時を同じくしてトランペットの演奏をはじめたこともあり、Xenoというブランドは、今でも一人の演奏者として自分の中に憧憬の的として存在しています。その時々の最新かつ最高の技術を投入したヤマハ管楽器のフラッグシップモデルであるXenoの開発に設計として携わり、それを発展させていくことに貢献できたことも、長年にわたる継続的な研究開発の成果と愛用してくださった多くの方々がいたからこそと感じます。今後も世界的に活躍されている演奏者の方々をはじめとするにすべての方々に、全幅の信頼を寄せていただける輝かしいブランドとしてXenoをより発展させるべく、今後もトータルヤマハとして取り組んでいきたいとおもいます。 |
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古海 勝彦 Katsuhiko Furumi |
|---|---|
| ヤマハトランペットの現在の設計担当者であり、20周年記念モデル“YTR-8335RS20TH”の開発を担当。 | |
| Xenoトランペット発売20周年という記念すべき年に、設計という立場でXenoの開発に携われていることを誠にうれしく思います。私とトランペットとの出会いも、ちょうど20年前でした。Xenoの歴史と同じ時を重ねてきた私のトランペット人生の中でも、中学校の吹奏楽部時代に買ってもらったXenoⅡを手にした時の感動は今でも忘れることはありません。多くの演奏者に支えられ成長しつづけてきたXenoトランペット、その出会いは世界中で様々な形の感動を生んできたことと思います。さらに多くの方々に愛されるような楽器を目指し、開発の手を休めることなく、Xenoを次のステップへと飛躍させていきたいと思います。これからも常に進化し続けるXenoをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 |
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鈴木 正男 Masao Suzuki |
|---|---|
| 40年以上にわたりトランペットの製作を担当。 数々の試作品をハンドメイドで作り上げてきた。 |
|
| Xenoが誕生して20年、今こうして振り返られることを大変嬉しく思います。そして世界中の皆さんに愛されるまで成長したことがこの上ない喜びです。少しでも自分が関わることができたのは今思うと非常に感動的でもあります。20年といっても誕生にはさらにその10年以上に渡って、先輩たちの努力や幾つかの物語を経験して誕生に繋がっています。物作りは、最初誰かに教えてもらい、2番目に真似をしながら実戦をする、3番目に独自の考えで制作する。まさにXenoはこの3番目の時期に誕生したのです。初めてトランペット作りに音を追及するプロジェクトとして、音質向上委員会を設立し設計と現場が一体となって取り組むことになりました。全てのパーツを見直し、材料の加工方法、硬さや形状等その当時に考えられるあらゆる条件を見直し、材料の加工方法、硬さや形状等その当時に考えられるあらゆる条件を模索しました。そして一つ一つ分析し、気の遠くなる様な組み合わせを“感覚”を頼りにトライしていたことが昨日のように思い出されます。Xenoはこの20年で着実に進化を遂げ、当初に比べ確実にレベルアップしてバリエーションも増えました。そのノウハウは自社の他の楽器に注ぎ込まれています。弊社には日々の努力を惜しまない若手技術者がいます。Xenoで築かれたこの音へのこだわりを永遠に受け継いでくれると確信しております。 |
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杉田 繁夫 Shigeo Sugita |
|---|---|
| 高度な技術を要する「フレンチビード加工」を現代に蘇らせた名工。 | |
| 設計者が「フレンチベル」を持って来て、このようなベルを作りたいと言い出しました。「私には巻けない。」と断っていましたが、同じ人間がやる作業なのでなんとかなるのではないか?と一応試してみることになり、先ずは専用の道具を技術課へ依頼し、同時に他の工具も準備してもらうことで挑戦が始まりました。巻いても巻いても不良の連続が続き、幾度も道具の改良していただきながら20本位から売り物にはならないが、それなりの形状になっていきました。その後は技能的な試行錯誤により、試作を始めてから3週間位の後、ようやく完成に近いベルが出来る様になりました。このベルの一番大きな特徴はベルの縁輪「フレンチビード」です。従来のベルは芯の金輪に針金を用いてベルの縁を巻きますが、フレンチビードは芯の縁輪が蒲鉾状で断面が半丸になります。ベルの先端付近の板厚は大変薄く、加工技術は困難を極めます。しかし、現在多くの演奏家からこのベルを愛用してもらい、世界中のトランペット奏者に使われているという話を聞くと、試作を担当した者としては大変喜ばしい限りであります。 |
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青柳 秀一 Hideichi Aoyagi |
|---|---|
| 東京においてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 | |
| 社歴30年超となりましたが、アトリエ東京の金管スタッフとして配属されたのが1995年、トランペット、トロンボーン担当になったのは2000年以降のことです。Xenoファミリーのイメージを更にあげるべく、演奏家の方々のご意見を取り入れながら都度細かな改良を加えたり、新しいXenoファミリーの開発に立会って参りました。今年、20周年を迎えるXenoトランペットですが、今後もヤマハトランペットのフラッグシップモデルとして皆様のご期待に応えられる様に努力して参る所存です。 |
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ボブ・マローン Bob Malone |
|---|---|
| アメリカにおいてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 | |
| 時が経つのは早いもので、素晴らしいトランペットシリーズ、Xenoが今年20周年を迎えたということが未だに信じられません。 私の今までの経歴は、Xenoトランペットなしには語れません。ヤマハに出合ったのもXenoを通じてのことでした。初めはコンサルタントとして、次にディーラーの立場、最終的にはヤマハの優秀なR&Dチームの一員として、形を変えながらヤマハに関わってきました。ヤマハに出合う前、「ボブ・マローンブラステクノロジー」を設立した私は、トランペットの音質や演奏性の研究開発を行い、高い評価を得ていました。まだヤマハのトランペットを改造したことがなかった頃のことです。しかし、1980年代半ばに川崎憲三氏に出会い、彼が将来のXenoとなるヤマハトランペットを見せたことで、すべてが変わったのです。それ以後、このXenoトランペットの前身である「ヘビーウォールヤマハトランペット」は、私の改造、設計の仕事の中心像をなすものになりました。ヤマハの楽器に関わるようになり、ヤマハのパーツにはばらつきがなく、どれをとっても高品質だと気付くのに、そう長くはかかりませんでした。他社のトランペットの場合、改良に取り掛かる前に必ず修正が必要となり、大変手間がかかりました。今までに何百もの真新しいトランペットを分解してきましたが、他のブランドと違ってヤマハのトランペットやパーツの修理が必要だったことは一度もありません。私にとってこの一貫性と高品質は尊敬に値するものでしたが、もちろんそれはプレーヤーたちがヤマハに期待している点でもあります。ヤマハのこの高い品質が、Xenoトランペットに成功をもたらしました。 それ以上に私が感銘を受け、Xenoを成功へと導いたものがあります。デザインに関わった者、工具・機械の設計者、実際に生産した人たち、そして出来上がった製品を市場へと送り出した者…そう、ヤマハの人々です。彼らの強い情熱がハイレベルな楽器を生み出し、Xenoシリーズを成功へと導いたのです。 その情熱があったからこそ、私たちはシカゴモデルYTR-9445CHSを作り出すことができました。その驚くべきエネルギーは数多くのヤマハのプロジェクトに満ち溢れ、それらに関わることができるということが私にとってこの上ない喜びです。過去に私が感銘を受けたそのヤマハの情熱は、今も存在し進歩し続けています。 |
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トーマス・ルービッツ Thomas Lubitz |
|---|---|
| ヨーロッパにおいてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 | |
| Xeno20周年おめでとう!私がヤマハに入社したと同時にXenoの歴史は始まりました。その年に新作のXenoが完成し、ヨーロッパ全土のアーティストとのテストでは、大きな成功を収めたことを今でも覚えています。時が経ち、ヤマハの顔となる製品にまで成長を遂げたモデルもありました。開発に携わることでアーティストたちに出会い、彼らがXenoトランペットを試奏する際の喜ぶ顔を見ることができ、Xenoのおかげで素晴らしい時を過ごしてきています。Xenoと共に輝かしい未来を歩めることを願っています。改めておめでとう、Xeno! |
開発者コメント
ヤマハがその前身である日本管楽器(通称:ニッカン)のノウハウを引き継ぎ、1970年にトランペットを始めとする管楽器製作を開始してから、40年以上の歳月が過ぎました。
Xenoの20周年に際に寄せられた、日本の誇る「ものづくり」に惜しみなく情熱を注ぐ、ヤマハスタッフの声を一部ご紹介いたします。
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ヤマハ㈱取締役常務執行役員。
ヤマハトランペットの礎を築いた元設計者。岡部 比呂男 Hiroo Okabe
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ヤマハが管楽器の制作を開始した当初からトランペット設計を担当。“Xeno”の愛称の名付け親。 川崎 憲三 Kenzo Kawasaki
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入社後、一貫してXenoブランドの設計に携わり、現在のラインナップを構築。 庭田 俊一 Shunichi Niwata
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Xeno Artist Modelを始め、高級価格帯トランペットの設計を担当。 福田 徳久 Norihisa Fukuda
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ヤマハトランペットの現在の設計担当者であり、20周年記念モデル“YTR-8335RS20TH”の開発を担当。 古海 勝彦 Katsuhiko Furumi
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40年以上にわたりトランペットの製作を担当。数々の試作品をハンドメイドで作り上げてきた。 鈴木 正男 Masao Suzuki
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高度な技術を要する「フレンチビード加工」を現代に蘇らせた名工。 杉田 繁夫 Shigeo Sugita
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東京においてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 青柳 秀一 Hideichi Aoyagi
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アメリカにおいてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 ボブ・マローン Bob Malone
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ヨーロッパにおいてXeno使用アーティストのカスタマイズを担当 トーマス・ルービッツ
Thomas Lubitz
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仕様
色/仕上げ
| 本体 | 仕上げ | 銀メッキ |
|---|
機構/構造
| ベル | ベル直径 | 123mm |
|---|---|---|
| ボア | ボアサイズ | ML |
| ベルの形状/その他 | YL-llベル リバース式主管抜差 | |
音源/音色
| 調子 | B♭ | |
|---|---|---|
材質
| ベル材質/加工法 | ゴールドブラス/一枚取り | |
|---|---|---|
付属品
| 同梱品 | ケース | TRC-896ll |
|---|---|---|
| 付属マウスピース | TR-14B4-GP |






















