
フレッツ・VPNワイドを利用して、拠点間接続を行う設定例です。
WAN側IPアドレスとして、センターには、10.10.1.1、拠点1には、10.10.2.1、拠点2には、10.10.3.1を使用している、と仮定します。
センターはRTX1200を使用し、拠点1はRT107e、拠点2はRT58iを使用します。
センター~拠点1間はIPsec接続、センター~拠点2間はIPIP接続を行うこととします。
拠点1,2間の通信は、センターRTX1200経由で行います。
センターRTX1200の設定例
| ゲートウェイの設定 |
ip route 10.10.2.1 gateway pp 1 |
|---|---|
| LANインターフェースの設定 |
ip lan1 address 192.168.110.1/24 |
| WAN(フレッツ・VPNワイド) インターフェースの設定 (LAN2ポートを使用) |
pp select 1 |
| VPN(IPsecの設定) |
ipsec auto refresh on |
| VPN(IPsecの設定) (拠点1) |
tunnel select 1 |
| IPIPトンネルの設定 (拠点2) |
tunnel select 2 |
| DHCPの設定 |
dhcp service server |
拠点1 RT107eの設定例
| ゲートウェイの設定 |
ip route 10.10.1.1 gateway pp 1 |
|---|---|
| LANインターフェースの設定 |
ip lan1 address 192.168.120.1/24 |
| WAN(フレッツ・VPNワイド) インターフェースの設定 |
pp select 1 |
| VPN(IPsecの設定) |
ipsec auto refresh on |
| VPN(IPsecの設定) (センター) |
tunnel select 1 |
| DHCPの設定 |
dhcp service server |
拠点2 RT58iの設定例
IPアドレス設定
1.まず、構成図にあわせ、LAN1アドレスを変更します。
「詳細設定と情報」を選択します。

2.LANの設定(IPアドレス、DHCPサーバー)の行にある「設定」をクリックします。

3.プライマリ・IPアドレスの欄に「192.168.130.1」を入力します。
DHCPサーバー機能の欄で、IPアドレスの割り当て範囲を「192.168.130.2~192.168.130.191」に設定します。
入力ができたら「設定の確定」をクリックします。

4.内容を確認し、「実行」をクリックします。
コンピュータのIPアドレスの再取得方法については、本製品の取扱説明書の「LAN内のパソコンのIPアドレスを変更する」の項を参照ください。

5.「新しいIPアドレスにhttpでアクセスする」をクリックします。トップページに戻ります。

フレッツ・VPNワイドへの接続設定
1.「プロバイダ情報の設定」を選択します。

2.ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

3.フレッツ・VPNワイドに接続する場合は、一番上の項目を選択して「次へ」をクリックします。

4.契約しているフレッツ・VPNワイドの情報を設定します。
必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

5.契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
項目を入力したら「次へ」をクリックします。

6.内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

7.「接続」をクリックするとフレッツ・VPNワイドに接続します。

IPIPの設定
1.「詳細設定と情報」を選択します。

2.VPN接続の設定の行にある「設定」ボタンをクリックします。

3.設定する行を選んで「追加」ボタンをクリックします。

4.「IPIPトンネルを使用したネットワーク型LAN間接続」を選択し「次へ」をクリックします。

5.「VPN接続設定の登録」、「経路情報の設定」に必要事項を入力します。

6.続けて、RT107eへの経路を設定します。

7.経路のアドレス情報の欄に「192.168.120.0」を入力します。
入力ができたら「設定の確定」をクリックします。
