MCS-1330 ミニコンポーネントシステム 生産完了品

お手持ちのiPodをセットして手軽に再生できるiPodドックをレシーバー部の上面に搭載。またCDプレーヤー部の前面には、USBメモリーやUSB対応デジタル携帯音楽プレーヤーを接続できるUSBポートも装備し、iPodやUSBの音楽をHiFiクオリティの高音質で楽しめます。付属のリモコンでもiPodを操作できるとともにiPodへの充電も可能です。

※iPodとUSBの同時再生はできません。

※iPodとUSBへの録音はできません。

スピーカーキャビネットはヤマハのグランドピアノと同等の塗装・研磨工程による黒鏡面ピアノフィニッシュ仕上げです。さらにサランネット（着脱式）はギターのボディラインを思わせる斬新なデザインとしました。また、高さわずか67mmという薄型デザインを採用したレシーバー部とCDプレーヤー部のアルミフロントパネルはいずれもスピーカー部と色調を合わせたブラックの梨地仕上げとするなど、楽器づくりのセンスでスタイリッシュに美しく仕上げました。

デジタルアンプの心臓部とも言えるモジュレーターLSI は新たに自社開発された「YDA140」を採用。さらにこのモジュレーターLSI をディスクリート構成で使用することですぐれたオーディオ特性を実現するとともにコンパクトな筐体でありながら定格出力60W×2のハイパワーを可能にしました。また、CDプレーヤー部には高級オーディオ機器で定評のあるバーブラウンD/Aコンバーターを採用するなど、プレミアムコンポと呼ぶにふさわしい高音質設計を実施。あらゆるジャンルの音楽を忠実に再生します。

スピーカーユニットには明快でレスポンスの良い中低域再生を実現する純アルミ振動板採用のウーファーを搭載。さらにキャビネットには、内部に特殊な複合構造体を設置することでキャビネットの不要な振動を抑えるVCCS（Vibration Control Cabinet Structure）テクノロジー*を採用し、スピーカーユニットから生まれる豊かな響きを濁りなくクリアに再生します。

*VCCSは「Vibration Control Cabinet Structure」の略称。 スピーカーキャビネットの振動を制御するために、ゴムをはじめとするダンピング素材などが用いられますが、これらのダンピング素材は全帯域の周波数にも微細に影響し、響きを濁らせる要因になりがちでした。VCCSテクノロジーは、キャビネット内部に特殊な複合構造体を設置することで、音質に悪影響を与えるキャビネットの不要な振動を抑える新構造。ほかの周波数に影響することなくスピーカーユニットから生まれる豊かな響きを濁りなくクリアに再生する技術です。