CP50 生産完了品

CP1直系のピアノと、演奏の幅を広げる多彩な音色

最新のステージピアノ最高峰モデルCP1と同等の音源システム「SCM」テクノロジー※を採用。強弱による音色の変化だけでなく、従来のサンプリングだけではどうしても得られなかった変化の滑らかさまでも再現した12種類のエレクトリックピアノ、アコースティックピアノの他、ストリングス、ギター、ベースなどの様々な音色を215種類搭載。ディレイなどの多彩なエフェクトも装備し、バリエーション豊かなサウンドがステージを演出します。

※SCM(スペクトラル・コンポーネント・モデリング)テクノロジーとは

再現力に優れたサンプリングと表現力に秀でたモデリング技術を高度に融合させたCPシリーズ専用の新開発音源システム。楽器ごとに発音方式が最適化され、楽器本来の持つ、幅広いダイナミクスとスムースな音色変化をも再現。

ピアノの弾き心地にこだわった 88 鍵GH(グレードハンマー)鍵盤

低音部は重く、高音部は軽くなるよう弾き心地を調整し、音域ごとに異なる鍵盤の重みを再現したGH (グレードハンマー)構造を採用。グランドピアノの鍵盤機構を徹底的に追求し、弾き手の繊細なニュアンスに応える 88 鍵の鍵盤を装備。

オリジナルサウンドを作るカスタマイズ機能

「打弦ポイント」などのピアノ発音機構も解析しSCMテクノロジーにより再現。それらのパラメーターを調整することで、好みの音色に作り上げることも可能になりました。またサウンドメイキングの核となる「ピアノ(ピアノタイプ+プリアンプ)」「エフェクト」にブロック化されたコンポーネントを自由に組み替えることでオリジナルサウンドを構築できます。

オーディオデータの再生 / 録音機能搭載

演奏を MIDI データとして本体に録音することはもちろん、オーディオデータ(Wave ファイル)としてプリセットドラムパターン再生しながら外部USB 記憶装置に録音することもできます。また、外部USB 記憶装置から Wave ファイルを呼び出して、鍵盤演奏のバッキングソングとして再生することもできます。

さらに、同梱DAWソフトのCubase AI 5を使えば、録音したMIDIデータやオーディオデータをよりきめ細かく、調整・編集することが可能。事前に作りこんだバッキングソングを再生しながらステージで演奏したり、録音したライヴ演奏の音質を補正したりと非常に強力なツールとしてご利用いただけます。

※CDの作成には別途ライティングソフトが必要です。