JAH-RAH

※このインタビューは2004年に行なわれたものです。

ヤマハを選ぶ理由:CASE08

JAH-RAH

数々のアマチュアバンドを経て、1994年にEASY WALKERSでメジャーデビュー。4枚のアルバムを発売すると共に、精力的なライブ活動を行う。98年、EASY WALKERS脱退後、様々なプロジェクトに参加。最近の主な参加アーティストは、甲斐よしひろ、ROBOTS、LOVE PSYCHEDELICO、ROLLY、横山健、奥田民生など。そのタイトかつグルーヴィなドラミングには、共演者から厚い信頼が寄せられている。
20歳頃かな、8ビートの面白さを本気で追求し始めたのは。チャリー・ワッツのスイングするようなあの独特のタイム感に興味を持ったのが、きっかけでした。8ビートって、“古いけど新しい”と思う。いろんなドラマーが過去に素晴らしいプレイを残してきているけど、それを踏み台にして、さらにいろんなアプローチができる。俺はそこに、8ビートの懐の深さ、可能性を感じます。
打ち込みやループと同期させるプレイだって、俺にとっては面白いんですよ。マシンに合わせにいくんじゃなくて、俺が叩くビートの中にマシンを取り込んでいく感覚でやれば、そこから新しいグルーヴを生み出すことができる。ドンピシャで合わせたり、ちょっとルーズに揺らしたり。たとえ機械と組んでも、そんなニュアンスに富んだプレイをできるのが、8ビートを叩く面白さだと思う。
最初に触れたドラムがヤマハだったし、高校生の時に初めて自分で買ったドラムもヤマハ。ヤマハドラムスで耳が育ったので、頭の中で自然に鳴っている理想のサウンドはいつもヤマハなんです。この音があれば、すごく自然な気持ちでプレイできる。俺の中で、8ビートがもっと進化するような気がしてくる。ずっと、ヤマハの音で叩き続けたいですね。

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