仙波 清彦

※このインタビューは2004年に行なわれたものです。

ヤマハを選ぶ理由:CASE11

Kiyohiko Semba

1954年、邦楽囃子方仙波流家元、仙波宏祐の長男として東京に生まれる。3歳の頃より父に師事し、小鼓や太鼓など日本伝統打楽器を学ぶ。東京芸大邦楽科卒業後、The SQUAREに参加。以降、洋楽・邦楽の分野を問わず国内外で多彩な活動を行う。現在は、SEMBA SONIC SPEARなどで活躍中。9月には、愛知万博「“森の中のパレード”音楽が踊る、ダンスが聴こえる」にてHANIWA EXPOのリーダー兼音楽監督を務める。
ドラムに初めて触れたのは中学生の時。最初はどんな風に叩けばいいのか全然わからなくてね。でもそのおかげで、自分の好きな音楽に合わせて好きに叩くにはどうしたらいいのかということを追い求めるようになったんですよ。その暗中模索の過程が何とも刺激的で面白かった・・・。いろんな人にも出会えたしね。

叩く人間の個性がそのまま出るという意味で、ドラムという楽器は無色。その色の付け方には無限の可能性があるんじゃないかな。若いアマチュアの人達によくアドバイスするのは、“いちばん楽しい音は?いちばん気持ちいい叩き方は?”って自分で自分に問い続ける姿勢を大切にして欲しいということ。叩けばどうやっても自分の色になるんだから、それならまず自分の色を出すことをもっと積極的に自由に楽しまないと。音楽の面白さって、そういうところから生まれるんだよね。
ヤマハのオークカスタムが気に入って、ずっと使っています。ヌケの良いところがすごく好みで、バスドラは特にいい感じ。ここ数年、ドラムで音楽をどう創っていくかってことに改めて新鮮な面白さを見つけてるんだけど、ヤマハだと好きな音で叩けるから、やりたいことがどんどん広がっていく感じがするね。面白い表現をもっともっと、という気になります。

ページトップへ戻る