トータルコンセプト

最高の素材、高い技術力、革新的なアイデアによって生み出された孤高のドラムがここにあります

特長

シェルの素材

シェルの製作は、材料の選定から始まります。厳選された木々は薄い板に加工され、30数年の歴史を持つヤマハ独自の高圧エアバック方式(※)によって、均一の厚さと真円度、そして優れた耐久性を誇るシェルに成形されます。ダイナミックな「メイプルシェル」、安定感とシャープな音が特長の「バーチシェル」、シャープな音抜けが魅力の「オークシェル」など、それぞれの材質の特性を引き出した個性的なシェルを誕生させています。

メイプル〔日本名:カエデ〕

厳選されたメイプルを使用しました。
豊かで温もりのあるサスティーンが特長です。ジャンルを超えて、世界中のドラマーに愛用されています。

バーチ〔日本名:カバ〕

北海道産のバーチ材を使用。光沢のある緻密な木目が特長で、硬く、加工性にも優れています。中低音の伸びの良さと、ソリッドでシャープな高音域が魅力。ヤマハシステムドラムの原点ともいえる「レコーディングカスタム」もバーチ材が採用されています。

オーク〔日本名:ナラ〕

高級家具や酒造用の熟成樽などにも使用されるオークは、美しい木目が特長です。形成が難しい硬質素材ですが、ヤマハ独自の技術により、オークシェルが実現しました。芯のしっかりとした力強いサウンドと、音ヌケの良さが魅力です。

ビッグリーフマホガニー

ビッグリーフマホガニーは、ロックサウンドにマッチするハッキリとした輪郭と豊かなボリュームが特徴です。また、あらかじめ植林されたマホガニーを使用し、環境側面にも配慮しています。

カポール

演奏時の衝撃に耐えるための強さと、サウンド作りに必要とされる理想的なレゾナンスを併せ持つ点が、カポール材の特長です。この特長により、暖かく、太く、表現力豊かな自然なウッドサウンドが生み出されます。

高性能ラグ

ヤマハラグは、チューニングボルトを締めて強力にボルトを固定するタイプです。ノイズを発生させず、シビアなチューニングにも確実に応えます。ユニークな発想から生まれたフックラグをはじめ、シェルとの接触面を極小化するスモールラグ、ワンピース構造のハイテンションラグなど、シェル本来の鳴りを引き出し、操作性にも優れた高性能ラグを揃えています。

Y.E.S.S

Y.E.S.S(Yamaha Enhanced Sustain System)、新たに開発されたYESS II、YESS II-mは、シェル本体に差し込み用の穴をあけることなくホールドを可能にした独自のロッドクランプです。シェルへの接地面積、接地位置、固定数量などによって、シェルの鳴りを最大限に引き出します。またフロアタムブラケットも同様にシェルとの接触面を最小化することにより、鳴りを損なうことなく確実に固定します。

ボールマウント&クランプ

超硬質樹脂ボールを使用し、スティールプレートとラージウィングボルトで強力に締め付ける、ヤマハ独自のオールラウンドボールクランプです。簡単な操作で位置決めやその修正ができ、取付けられたシェルのヘッド面の角度も無段階に調整が可能です。

エアホール

バスドラムには打面側の上部に1ヵ所、フロント側の円周上に4ヵ所のエアホールを設置。また、16"と18"のフロアタムには計3ヵ所(通常は1ヵ所)のエアホールを設置。打面へのエアのリバウンドを防ぎ、すばやいエア抜きを可能にしました。フックラグ仕様ではバスドラム、フロアタムのエアホールも全てノードルポイントに設置されており、シェルの鳴りを損なわない配慮がなされています。

バスドラムレッグ

バスドラムを支えるバスドラムレッグにも長年のヤマハドラムの歴史があります。その長い歴史の中で試行錯誤をくり返されて生み出された最新のバスドラムレッグでは、太いパイプ径を採用し、安定性と耐久性を向上。キックによるバスドラムのずれを防止する高いホールド力を維持します。高さ調整とスパーの固定も簡単で、レバーをスライドさせることによりスパーに触らずに出し入れが可能です。また、セッティングした状態でもレバーの位置でスパーの収納状態を把握できます。締付けベース部はシンバルスタンド等と同じ物を採用し、より確実に脚パイプを固定しています。

フローティングバスドラムシステム

18インチのバスドラムの打面側をパイプポストスタビライザーで持ち上げ、フットペダルのビーターがヘッド中央に確実に当たるように高さ調整ができます。パイプはメモリー付きですので、常に同じ高さにセットできます。

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