はじめてさんクラリネットガイド
クラリネットについて知ろう!
柔らかく温かな音色で魅了する…クラリネットの魅力
多彩な音域を持つクラリネット。クラシックでは、高音域から低音域まで、クラリネットの音色が生かされたモーツァルトの『クラリネット協奏曲』などが有名ですが、ジャズでも重要な楽器として使われています。
クラリネットの種類と音域
クラリネットで最もポピュラーなのはB♭管ですが、クラリネットファミリーは幅広く、世界的にはG管、A♭管、E♭管、D管、C管、B♭管、A管、アルト、バセットホルン、バス、コントラアルト、コントラバスなどが存在します。一般的によく使われるのはE♭管、B♭管、A管、アルト、バスです。
クラリネットの各部の名称
クラリネットは1つの楽器に約100のキイ・パーツが組み付けられています。ここでは代表的な各部の名称をご紹介します。
自分にぴったりのクラリネットを見つけよう!
本格的に極めるのなら!2つの個性が選べるカスタムモデル
ヤマハクラリネットには、それぞれ異なる音色の魅力を持つ「SEシリーズ」と「CSシリーズ」があります。Vmasterシリーズは、その両シリーズを代表するモデルとして、多くの演奏家に選ばれています。
SEシリーズは、暖かく豊かな響きと丸みのある音色が魅力。周囲の楽器とも自然に調和し、アンサンブルでも豊かな表現力を発揮します。
CSシリーズは、クリアで芯のある音色と心地よい吹き応えが特長。クラシックからポピュラーまでジャンルを問わず、多くの奏者に支持されている人気モデルです。
音にはこだわる!表現力もゆずれない!鳴らしやすく、クリアな響きで人気のモデル
CXはCSのクリアで輪郭のある音質を持ちながら、息が通りやすく、スムーズな息の流れを実現したパフォーマンスの高いカスタムモデルです。
はじめてだから、しっかり基本を学びたい!暖かい音色と鳴りのベストバランス!
上位機種に極めて近い設計による高い性能と、お求めやすい価格を両立させたモデルです。木目を生かしたナチュラルフィニッシュ仕上げは、美しさだけでなく音色も向上させています。
気軽にクラリネットにトライしてみたい!吹きやすく、確かな音程。音楽を身近に!
はじめてさんやちょっと試してみたいという方に最適な、吹きやすく鳴らしやすいシリーズです。450の管体は木製(グラナディラ材)です。255の本体はABS樹脂製。軽く丈夫で割れの心配がありません。
- すべてのヤマハクラリネットに、マウスピース、マウスピースキャップ、リガチャー、リード1枚、ケース、アクセサリー(コルクグリス、クリーニングスワブ、ポリシングクロス)、取扱説明書が同梱されています。
- 他のモデルについては、ヤマハ管楽器ウェブページまたはカタログをご参照ください。
準備からお手入れまで
マウスピースの準備
マウスピースにリードをリガチャーで固定します。
マウスピース
ここにあなたの息を吹き込むことからはじまります。いわば音の入り口です。さまざまな種類があり、ここにリードをリガチャーで固定します。
リード
クラリネットは、口にくわえるマウスピースに付けたリードをふるわせることで音を出す楽器です。リードはケーンというアシの一種を薄い木板にカットしたもので、湿らせて使います。さまざまな種類や硬さがあり、初心者はやわらかい方が吹きやすいといわれています。先端部分は非常に薄く、割れやすいので取り扱いには注意が必要です。
リガチャー(締金)
リードをマウスピースに固定するための留め金です。リガチャーも音の響きに影響する重要なパーツで、いろいろな形や材質のものがあります。
セッティング
- マウスピースとリードの先端を同じ高さに合わせる。
- リードをマウスピースの中央に、まっすぐにセットする。
- リガチャーの上端をマウスピースに刻まれた溝に合わせる。
- リガチャーの上下のネジをほどよく均等に締める(締めすぎない)。
クラリネットのアンブシュア
マウスピースのくわえかたをマスターしよう!
- 下の歯の上に下唇の赤い部分を半分位かぶせて(上下の歯の先端をカチカチ合わせましょう。あごが少し前に出る感じがします)…
- その上にリードのついている面をのせます。
- マウスピースの先端からだいたい1cm弱のところに上の歯をあてて固定し、息がもれないようにします。
- 上唇は赤い部分が少し見える位に巻き込みます。さあ、息を吹き込みましょう!!
クラリネットの構え方
持ち方や姿勢に注意しよう!
- ほっぺたをふくらませない
- かたの力をぬく
クラリネットの指づかい
指づかいを覚えよう!
楽器のお手入れ
いつでも、いつまでもベストコンディション!
クラリネットを組み立てる時に
コルクグリス
スムーズなジョイントのために、4カ所のジョイントコルクの表面に適量塗ります。グリスは全体にいきわたるよう指でのばします。
演奏後のお手入れに
クリーニングスワブ
管体内にクリーニングスワブを通して、中の水分を完全に取ります。
※ 管体が木でできているクラリネットはとてもデリケートです。管体割れをおこすおそれがあるので、演奏の合間にもできるだけクリーニングスワブで水分を取るように心がけましょう。
クリーニングペーパー/パウダーペーパー
タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取ります。タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを使います。
「販売店で本物の楽器に触れてみたい」
はじめてさんは
お近くの店舗を検索
ヤマハ管楽器は、信頼できるお近くのヤマハ特約楽器店(メーカーと正規に契約を交わしている販売店)でのご購入をおすすめします。はじめてさんにとって、楽器店へ行くことはハードルが高く感じるかもしれませんが、初めてだからこそ専門家を頼りましょう!ご購入検討より前の段階での相談や、実際に楽器を手にとってお試しいただくことも可能です。
「まず試してみたい」
そんなはじめてさんに
ヤマハ・楽器レンタル
気軽に楽器を始めてみたいし、長く続くかわからない…そんなあなたに、ヤマハ楽器レンタル「音レント」をおすすめします。
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ヤマハミュージックスクールのレッスン
入会者の約7割が全くはじめての方なので、楽器に触れるのがはじめてでも、楽譜が読めなくても大丈夫です。
4つのポイント
- 入会者の7割がはじめてさん
- レッスン時に楽器が無料で借りられる
- 楽しく学べるオリジナル教材
- 優秀な講師がわかりやすく指導
樹脂リードを上達の近道に。ヤマハからの新しい提案です。
シンセティック(樹脂)リード
- 重視したのは吹きやすさ・音の出しやすさ
- 樹脂リードが初めてでも自然なアンブシュア・吹奏感で広い音域が吹け、演奏に集中できることを目指しました。
- 高い耐久性
- リードにかかる費用を抑えることができ、アシのリードと比べて経済的です。
- 安心・安全
- マウスピースクリーナーなどでの洗浄・消毒が可能。いつでも安心・衛生的にお使いいただけます。

